北フランス美術紀行とパリ滞在の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 7月16日(水) 、 7月24日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥895,000〜ビジネスクラス利用¥1,475,000

旅のポイント

Point 1
ワールドの旅初登場の「ラ・ピシーヌ」など北フランスの個性豊かな美術館へ
Point 2
世界遺産サント・シャペルでの夜のコンサートをお楽しみいただきます
Point 3
由緒あるパリの好立地ホテル「ウェストミンスター」に5連泊します

ツアープランナーより

旅の前半は、パリからTGVに乗ってリールへ。日本人にはあまり馴染みのない街ですが、商工業で栄えた歴史を持ちます。中心の広場を、ベルギーと同じグランプラスと呼ぶようにフランドル地方にあり、世界遺産のアール・デコの市庁舎と鐘楼がランドマーク。そして、もう一つ街を代表するのが、美術館です。ツアーではリール美術館をはじめ、ラ・ピシーヌ、パリのアルベール・カーンなど、訪ねる機会の少ないユニークな美術館を巡ります。美の大国フランスの奥の深さを感じられることでしょう。後半はパリに5連泊。サント・シャペルを夜に訪ね、コンサートを鑑賞するほか、セーヌ川のディナークルーズなど、変化に富んだプログラムで夏のフランスを満喫します。

ここに注目。旅のポイント

ワールドの旅初登場の「ラ・ピシーヌ」など北フランスの個性豊かな美術館へ

パリ郊外の美術館で最大といわれているのが、リール美術館。19世紀建造の宮殿を改装し、ラファエロ、ルーベンスなどルーブルに次ぐとも紹介される有数のコレクションを楽しめます。またラ・ピシーヌは、「フランスで一番美しい」と称えられたアール・デコ建築のプールが、2001年に美術館に変身しました。ほかにもルーブル美術館別館やシャンティイ城のコンデ美術館へ足を延ばし、個性豊かな美術館へご案内します。

美の大国フランスで指折りのコレクションを誇るリール美術館
プールが博物館になったラ・ピシーヌ 手がけたのは、駅舎をオルセー美術館に変えた建築家です
森の中に建つシャンティイ城(イメージ)
城内のコンデ美術館のコレクションは門外不出のため、ここでしか見られません

世界遺産サント・シャペルでの夜のコンサートをお楽しみいただきます

セーヌ川のシテ島にあるサント・シャペルは、もとは王室のために造られた礼拝堂。ステンドグラスの美しさでも知られていますが、夜にはコンサート会場に姿を変えます。日中訪ねると座ることはありませんが、椅子に腰掛けながら荘厳な内部を愛でられます。音響が抜群によく、クラシックなどの音色に包まれて過ごすひとときは、通常の観光とはまた別格の感動的なものとなることでしょう。

ステンドグラスに囲まれたサント・シャペルでのコンサートを楽しみます
夜のサント・シャペルも趣があります
サント・シャペルの美しいバラ窓

パリの新名所アルベール・カーン美術館にご案内します

ブローニュの森の南に位置する美術館。19世紀末に銀行業などで富を得たアルベール・カーンの邸宅にあります。平和主義者だったユダヤ人のカーンは、社会貢献活動の一環として世界各地に写真家を派遣し各地の姿を記録・展示する写真美術館を私邸に造りました。同美術館が隈研吾氏の手によってリニューアル。2022年にオープンしました。「地球映像資料館」と呼ばれる20世紀初頭の貴重かつ膨大なコレクションを鑑賞できます。

地球映像資料館 写真を見ながらタイムスリップして「世界一周」へ 膨大なコレクションを見られるように様々な工夫が凝らされています
敷地内には各国の様式の庭園があり、温室もあります
日本庭園 カーンは日本にも高い関心を持ち訪日経験も

ツアーの見どころ

黄昏時のセーヌ川のディナークルーズ

アラン・デュカス監修の4コースのディナーを、セーヌ川のクルーズを楽しみながらお召し上がりいただきます。7月中旬の日没は21時半過ぎ。窓の外には、黄昏時から夜景に変わるパリの姿が広がります。

セーヌ川のディナークルーズをお楽しみください(イメージ)

フランス最大級のゴシック建築 アミアン大聖堂

フランス・ゴシック様式の大聖堂としては最大規模を誇る大聖堂であり、天井の高さもフランス一。ファサードを飾る彫刻群など外装だけでなく、バラ窓やステンドグラスなど、息を吞む美しさです。

迫力ある姿を見せるアミアン大聖堂


由緒あるパリの好立地ホテルに5連泊 「ホテル・ウェストミンスター・パリ」

英国のウェストミンスター伯爵のお気に入りだったことにその名を由来する、1809年に開業した由緒あるホテル。パリの中心部、ヴァンドーム広場とオペラ座の近くに位置し、観光やショッピングにも大変便利です。ヨーロピアンスタイルの落ち着いた雰囲気で、装飾や調度品にも趣があります。

落ち着いた雰囲気のロビースペース (イメージ)
ホテル(写真右)の目の前の通りからはヴァンドーム広場が見えています。(添乗員撮影)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田10:20発 パリ17:55着/21:08発 リール21:59着

午前、羽田空港より日本航空にてパリへ。

■着後、TGV(高速鉄道)にてリールへ向かいます。(注)

【3連泊】(リール泊)

2日目
リール

■午前、リールの観光。世界遺産○リール市庁舎や○鐘楼、国内でも有数のコレクションを有する●リール美術館をご覧いただきます。

■午後、公共交通機関を利用し、ルーべの市営プールを利用した美術館●ラ・ピシーヌへ。

(リール泊)

3日目
リール (ランス・ル―ブル 美術館別館)

■午前、公共交通機関にてランスの●ルーブル美術館別館へ。

■午後、自由行動。

 

(リール泊)

4日目
リール8:30発 アラス アミアン パリ18:00頃

■午前、アラスへ。着後、アラスの旧市街の散策

■その後、アミアンを訪れ、●アミアン大聖堂や旧市街の散策。

■その後、パリへ。宿泊はオペラ座のすぐ近くに建つ「ウェストミンスター・パリ」です。

【5連泊】(パリ泊)

5日目
パリ

午前、パリの観光。●アンヴァリッド廃兵院、●ロダン美術館へご案内します

■午後、自由行動。

(パリ泊)

6日目
パリ

■終日、自由行動。

■20時よりサント・シャペルでのコンサートをお楽しみいただきます。

(パリ泊)

7日目
パリ

午前、2022年4月にリニューアルオープンした●アルベール・カーン美術館へ。隈研吾氏が設計に携わった美術館で、日本庭園、フランス式庭園、イギリス式庭園があり、「地球映像資料館」では写真と映像が展示されています。

(パリ泊)

8日目
パリ

■終日、自由行動。ご希望の方はノートルダム大聖堂やカルチェ・ラタン地区の散策にご案内します。(ノートルダム大聖堂の入場には予約が必要となるため、事前予約がお取りできない場合は、外観見学となります)

■夕食は「デュカス・シュール・セーヌ」にてアラン・デュカスがプロデュースするディナーとセーヌ川クルーズをお楽しみください。

(パリ泊)

9日目
パリ13:00発 シャンティイ パリ20:25発

■午前、自由行動。

■午後、シャンティイ城へ。●コンデ美術館を見学します。

■その後、パリ空港へ向かいます。

■夜、日本航空にて、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田17:20着

■夕刻、羽田空港に到着後、解散。

(注)鉄道の発着時刻は変更となる場合があります。

※7月24日発は、5日目午前の観光は6日目にご案内します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月16日(水)発

旅行代金:¥895,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,475,000

ビジネスクラス利用

7月24日(木)発

旅行代金:¥895,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,475,000

ビジネスクラス利用

追加設定

■1名室利用追加代金:¥200,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:羽田~パリ間往復に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥58,000:1月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります。)

■日本各地からのご参加をお待ちしております
日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

 

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