ライン河畔、ハルツの森、エルツ山麓を訪ねる

【中部発】憧れの「シュロス・ラインフェルス」と秋色のドイツ景勝の旅【9日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 10月5日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥628,000〜ビジネスクラス利用¥1,148,000

旅のポイント

Point 1
人気の「シュロス・ラインフェルス」のライン川ビューのデラックスルーム(ヴィラ棟)を2泊確保。
Point 2
ワールドの旅に初登場の、まさに古城そのものといえる印象的なチェコ国境のシュロスホテルにも宿泊。
Point 3
ハルツの森では1000年の古都のクヴェトリンブルクに3連泊。かつての水車小屋をモダンに改築した快適なホテル・シュロスミューレをご用意。
Point 4
木工おもちゃ作りの村ザイフェンや世界遺産の町ゴスラー、ドイツ有数の木骨組みの家々、マイセン磁器工房でのランチなど多角的に秋のドイツを楽しみます。

ツアープランナーより

ヨーロッパでもトップクラスの人気を誇る、ライン川を望む「シュロス・ラインフェルス」。ホテルからのライン渓谷の眺めは圧巻。グループ予約の取りにくいこの古城ホテルを好適なシーズンに、何とかライン川ビューの客室を2泊確保しての設定です。あわせて、ワールド初登場、チェコ国境に近いエルツ山麓の古城ホテルにもご宿泊いただきます。また、ハルツの森地方の1000年の古都クヴェトリンブルクに3連泊し、秋色に彩られるドイツ各地の変化に富んだ自然美と共に、周辺の歴史深い中世以来の町々をゆとりの旅程で旅します。マイセン磁器工房でのランチ、おもちゃ作りの村ザイフェン、木骨組みの家並みが美しいハン・ミュンデンなど、多角的にドイツの魅力に浸る新企画です。

歴史薫る城館ホテルの滞在と共に
秋のドイツの美しい自然と街々を満喫

 個性が異なる2つのシュロスホテルに宿泊します

今回は城を取り囲む風景や町並みの違いもお楽しみいただけるよう、異なる個性を持つ2つのシュロスホテルをお選びしました。エルツ山地の美しい景色に囲まれたノイハウゼンに、ライン渓谷のローレライ岩山の対岸にあるザンクト・ゴアール。2つのシュロスホテルでの宿泊をお楽しみください。

ザンクト・ゴアール:シュロス・ラインフェルス(2泊)

13世紀に建てられた歴史的にも重要なラインフェルス城の城跡を基盤としたホテル。中世の雰囲気が感じられ、周辺からの美しい景色も魅力です。
(※ご宿泊いただく客室はレストランのある古城棟ではなく、別棟のヴィラ棟にて、ライン川を望むデラックスルームをご用意しております。)

ライン川を見下ろすように立つ「シュロス・ラインフェルス」は、敷地からライン渓谷を望みます。(※ご宿泊は、レストランのある古城棟ではなく、古城の隣のヴィラ棟(写真中央:古城の左側の建物)となります。)
「シュロス・ラインフェルス」のレストランから眺めるライン川(イメージ)
レストランのある古城棟の外観
明るい雰囲気の客室(イメージ)

ノイハウゼン:シュロス・プルシェンシュタイン(1泊)

エルツ山地の緑に囲まれた、おとぎ話に出てきそうな佇まいの古城を改装したホテルです。客室は一つ一つ異なる調度品が設られています。

緑に囲まれたノイハウゼンのシュロス・プルシェンシュタイン(中央のトンガリ屋根の建物)
シュロス・プルシェンシュタイン
アンティークの調度品に囲まれたラウンジ

千年の歴史を持つ古都クヴェトリンブルクに3連泊

3連泊するクヴェトリンブルクは神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世が宮殿を構え、その時代の中心として栄えた都市。旧市街には歴史ある建造物や木骨組みの家が残り、散策が楽しい町です。宿泊には、クヴェトリンブルク城から200mほどの位置にあり、かつて城のための水車小屋として使われていた建物をモダンに改装したホテルをご用意しました。

古都クヴェトリンブルクは、町全体が世界遺産に登録されています
クヴェトリンブルク城。ホテル・シュロスミューレはこの古城の足元の立地で旧市街さんぽにも便利です
クヴェトリンブルク城の手前にある建物がホテル・シュロスミューレです

ドイツ東部・中部の可愛らしい町々を巡ります

ドイツ中部ハルツ山地の西麓にあるゴスラーは、鉱物資源で富を得て15、16世紀に大いに繁栄した世界遺産の町です。500年を数える重厚な木骨組み建築や、独自のスレート張りの黒い家々が石畳の通りに建ち並び、訪問者たちを圧倒します。ライン川沿いのブドウ畑に囲まれたリューデスハイムは、歴史的な建物やかわいらしいカフェやワイン酒場が並ぶ「つぐみ横丁」が有名です。伝統的なドイツの風情を感じられる界隈を散策してみましょう。

ゴスラーの町並み(世界遺産)
リューデスハイムのつぐみ横丁

ハルツ狭軌鉄道やライン川クルーズも旅の楽しみです

かつてゲーテによって魔女が集う山として描かれたハルツ山地は、常に霧がかっていてイメージ通り神秘的な雰囲気があります。その中のブロッケン山の山頂へ、麓のヴェロニゲローデから列車に乗車して約1時間。神秘的な景観を車窓から楽しみます。また、ザンクト・ゴアールからリューデスハイムへはライン川クルーズと鉄道旅で往復。車窓からの景色をお楽しみください。

ヴェルニゲローデ駅から列車に揺られ、約60分でブロッケン山頂駅へ。(イメージ)※SL列車ではない場合もございます ©GNTB Francesco Carovillano
ザンクト・ゴアールからリューデスハイムへの区間はライン川クルーズのハイライトです

マイセン磁器の食器でのランチも楽しみます

1710年にエルベ川のほとりの古都マイセンで生まれたマイセン磁器は、高級陶磁器ブランドとして世界中で愛されています。工房併設の博物館を見学した後、館内のカフェにてマイセン磁器の食器でのランチタイム(軽食)をお楽しみください。

国立マイセン磁器製作所では作業工程も見学できます(イメージ)

ドイツ有数の木骨組みの家が残る古都リンブルクやハン・ミュンデン

木骨組みのカラフルな家並みと赤と白を基調としたロマネスクと初期ゴシックが入り混じった大聖堂が印象的なラーン川沿いの可愛らしい町リンブルク。ドイツで最も古い木骨組みの家の一つ「レーマー2-4-6」は1289年に建てられたと言われており、町の歴史も感じます。一方、2つの川に囲まれ13世紀以降に水運で富み栄えた歴史あるハン・ミュンデンは、現在でも旧市街に600軒近い木骨組みの家々が残ります。ぶらぶら散策をゆっくり楽しみたい町です。

ヴェーザー・ルネサンス様式の市庁舎と木骨組みの家々が美しいハン・ミュンデン
可愛らしいリンブルクの町並み

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部空港22:50発

夜、中部空港より、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着/07:05発 ベルリン08:05着 マイセン ノイハウゼン17:30着

航空機を乗り換え、ベルリンへ。

■着後、バスにてマイセンを訪れ、●国立マイセン磁器製作所や旧市街へご案内します。

また、マイセン磁器の食器を使ったカフェでの軽めの昼食をお召し上がりください。

■午後、ノイハウゼンの古城ホテル「シュロス・プルシェンシュタイン」へ。

(ノイハウゼン:シュロス・プルシェンシュタイン泊)

3日目
ノイハウゼン09:30発 ザイフェン クヴェトリンブルク18:00着

午前、おもちゃ工房の集まるザイフェン村を訪れ、散策を楽しみます。

■その後、クヴェトリンブルクへ。

■夕刻、「ホテル・シュロスミューレ」にチェックイン。     

【3連泊】(クヴェトリンブルク:ホテル・シュロスミューレ泊

4日目
クヴェトリンブルク

朝、散策へご案内します。

■午前、木骨組みの家々が立ち並ぶクヴェトリンブルク旧市街の散策へ。●木組みの家博物館や○市庁舎、マルクト広場などへご案内します。また、水曜日に開かれる○マーケットも訪れます。

■午後は、自由行動。

(クヴェトリンブルク:ホテル・シュロスミューレ泊

5日目
クヴェトリンブルク (ヴェルニゲローデ) (ブロッケン山) (ゴスラー)

午前、バスにてヴェルニゲローデまで行き、ハルツ狭軌鉄道で、○ブロッケン山を訪れます。

■午後、鉱山で栄えた可愛らしい町ゴスラーを訪れ、旧市街の散策を楽しみます。

■夕刻、クヴェトリンブルクへ戻ります。

(クヴェトリンブルク:ホテル・シュロスミューレ泊

6日目
クヴェトリンブルク08:00発 ハン・ミュンデン ザンクト・ゴアール17:30着

午前、バスにて、ヴェーザー川沿いの可愛らしい町ハン・ミュンデンに立ち寄ります。

■午後、ザンクト・ゴアールへ。

■夕刻、「シュロス・ラインフェルス」にチェックイン。

【2連泊】(ザンクト・ゴアール:シュロス・ラインフェルス泊)

7日目
ザンクト・ゴアール (リューデスハイム) ザンクト・ゴアール

■午前、ザンクト・ゴアールから、ライン川クルーズでリューデスハイムへ。つぐみ横丁のさんぽを楽しみます。

■午後、鉄道でザンクト・ゴアールへ戻ります。

(ザンクト・ゴアール:シュロス・ラインフェルス泊)

8日目
ザンクト・ゴアール10:00発 ラーン渓谷の古い町リンブルク フランクフルト19:20発 ヘルシンキ22:45着

午前、北上してライン川の支流ラーン川が形成するラーン渓谷の古い町リンブルクへ。

保存状態の良い木骨組みの家々が立ち並ぶ、旧市街の散策を楽しみます。その後、フランクフルト空港へ。

■夜、フランクフルトより航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊) 

9日目
ヘルシンキ00:45発 中部空港19:35着

■深夜、航空機にて帰国の途へ。

■夜、中部空港に到着後、解散。

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月5日(日)発

旅行代金:¥628,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥808,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,148,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります

■燃油サーチャージ別途目安:¥63,100(2月1日現在)

■ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス利用区間:中部空港~ヘルシンキ間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,220円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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