落ち着いた文化の根づいた、歴史と緑あふれるガーデンシティで5連泊
オセアニア避暑計画 グレートオーシャンロードとメルボルン滞在の旅【9日間】
- 集合場所:成田空港または羽田空港
- 出発日: 8月12日(火) 、 8月26日(火) 、 9月2日(火)
- 旅行代金:エコノミークラス ¥598,000 ~ ビジネスクラス ¥1,178,000
ツアーコード: OA053T
旅のポイント
- Point 1
- 英国文化薫る街・メルボルンに5連泊。市内オリエンテーションを実施し、公共交通機関を利用してメルボルンの魅力をご案内します。
- Point 2
- メルボルンだけでなく、郊外でも宿泊。小さな田舎町の散策や絶景海岸グレートオーシャンロードのドライブをお楽しみいただきます。
- Point 3
- 公園でのバーベキューランチやワインの名産地でのワイナリーランチなど、オーストラリアの食も楽しみます。
ツアープランナーより
「1都市に連泊し、じっくり腰を据えて暮らすように旅をする」滞在型の旅。昨年発表した「オセアニア避暑計画」が2年目を迎えました。滞在する都市の理想的な条件が揃うメルボルンでの連泊を軸に、「せっかくオーストラリアに行くなら、都市部だけでなく豊かな大自然や郊外ののんびりした雰囲気も感じたい」という声にお応えして、メルボルンの西約250㎞、ウォーナンブールでの宿泊も組み込みました。この町を基点とし、歴史ある田舎町ポートフェアリーの散策、そしてビクトリア州が誇る絶景グレートオーシャンロードの終日ドライブへご案内します。都市だけではないこの国の豊かさを感じていただけるかと存じます。オーストラリアは世界有数の移民の国。様々な背景の人々が人種や肌の色を超えて共存する街の開放的な空気は、皆様にも心地よく感じていただけることでしょう。
落ち着いた文化の根づいた、歴史と緑あふれるガーデンシティで5連泊
長らくオーストラリア第二の都市だったメルボルンは、一昨年ついに人口統計でシドニーを抜き、同国最大都市(人口約580万人)となりました。1835年の入植開始、1851年のゴールドラッシュを経てかつて大英帝国最大級の街となった古都の市中心部「シティ」は意外や1㎞×2㎞四方と驚くほどコンパクトで歩きやすく、無料循環トラムも走っています。ビクトリア様式の英国調の街を包むかのようにゆったりと流れるヤラ川、大小無数の公園や庭園などゆっくりと過ごせる憩いの場、数でパリを凌ぐというハイセンスなカフェ、周辺から集まる新鮮な食材を使用した世界各国料理のレストランも豊富で、まさに連泊滞在にぴったりの街です。グレートオーシャンロードの絶景ドライブも合わせて、メルボルンと周辺の魅力を味わっていただきます。
見どころのご紹介
日本の暑い夏を離れ南半球へ オーストラリアの豊かさに触れる旅
以前は、その大きさゆえに周遊して一度に効率よく見て回る行程が主流でしたが、この国の魅力は駆け足で回るものでもなく、日本の若者だけの訪問先でもないと考えます。オーストラリアに大都市はいくつかありますが、いずれにも共通しているのは美しい海やビーチを中心とした大自然が近くにあること、治安が良く清潔な街並み、そして世界中からの移民を受け入れ、共存する自由闊達な空気があること。「ゆっくりとした時が流れるこの国の豊かさを、一箇所に腰を据えて味わっていただきたい」。その思いから英国文化薫る街・メルボルンとその周辺を舞台に滞在型の旅をご用意しました。

メルボルンをお選びした8つの理由
①暑い日本を抜け出し、避暑を楽しめる過ごしやすい気候
②レストランやコンビニ、スーパーマーケットが徒歩圏にある、ほどよい大きさの街
③街中(中心部)を循環する無料トラムが運行している
④海が近く、新鮮な食材を活かしたレストランやカフェが豊富にある
⑤美術館や博物館など文化レベルが高い
⑥街に大きな川が流れ、水辺の風景が楽しめる。公園や緑も多い
⑦郊外に雄大な自然が豊富
⑧街が清潔で治安が良い

避暑にぴったり!平均気温にご注目ください
日本とは季節が逆になるオーストラリア。この時期現地は早春ですが、メルボルンは気象が比較的安定した西岸海洋性気候に属しており、冷え込みも厳しくなく、過ごしやすい気候です。
8月(最低/最高) | 9月(最低/最高) | |
メルボルン | 8℃/17℃ | 8℃/17℃ |
東京 | 25℃/33℃ | 23℃/31℃ |


絶景海岸グレートオーシャンロードをドライブ
世界中の自動車メーカーが CM 撮影に訪れるグレートオーシャンロード。メルボルンの西から海岸線に沿って 200 キロ以上に渡って続いており、複雑に入り組んだ断崖絶壁や、海から立ち上る奇岩群がダイナミックな景色を描いています。今回はメルボルンから約250キロ離れたウォーナンブールに宿泊。メルボルンへと向かう行程とすることで、通常のメルボルンからの往復日帰り観光よりもじっくりと時間をかけて、かつ比較的静かな午前中に撮影スポットに立ち寄りながらこの絶景ドライブを満喫していただきます。

小さな漁村ポートフェアリー
ポートフェアリーはかつて捕鯨基地として栄え、1835年に入植が始まった州内で最も古い町の一つ。19世紀半ばのブルーストーンや砂岩造りの歴史的建造物が残り、現在はかわいらしい田舎の風情が漂うこの町に立ち寄り散策を楽しみます。

外せない見どころを巡りながらの市内オリエンテーション
メルボルン滞在の初日は、現地ガイドと共にトラムに乗って街のオリエンテーションをしながら、見逃せないスポットへご案内します。1854年設立のビクトリア州立図書館はその建築美で知られ、ガラス張りのドーム天井のリーディングルームはまるで神殿のようです。クイーンビクトリア・マーケットは南半球最大の規模を誇る市場で、食品だけでなくカフェや雑貨店も集まる、メルボルン生活を語る上で欠かせない場所です。


青空の下で楽しむバーベキューランチ
オーストラリア人がこよなく愛するバーベキュー。このたびは皆様にも、普段から地元民でにぎわう公園にてバーベキューを楽しんでいただきます。まさに「暮らすように旅する」感覚を満喫してください。(注1)

「ガーデンシティ」を代表する世界遺産の庭園を散策
「ガーデンシティ」メルボルンを代表するのがカールトン庭園です。約26ヘクタールに及ぶ広大な敷地はヨーロッパ的な優美さを感じさせ、庭園内に建つ王立展示館と共に世界文化遺産に登録されています。


緑の丘陵が広がるヤラバレーでのワイナリー・ランチ
緑の丘陵にヤラ川が流れるのどかな一帯がヤラバレー。観光客だけでなく、週末には家族連れのメルボルン市民も訪れる人気の郊外スポットです。上質なワインを産むこの地をドライブし、ワイナリーレストランでのランチをお楽しみいただきます。

メルボルンのおすすめレストラン・カフェ等の一例




Yarra Botanica(ヤラ・ボタニカ)
2022年3月にオープンしたヤラ川に浮かぶ最新スポットで、ビクトリア州生まれのクラフトビールを多数揃えたレストランです。
Bamboo House(バンブーハウス)
移民の街らしく、中国本土でいう北京料理、四川料理、点心などから、エビチリのようなジャパニーズ中華まで幅広いメニューが揃う中華料理店。
Hochi Mama(ホーチ・ママ)
ベトナム、タイなど東南アジア料理をベースとしたフュージョン料理のレストラン。
Stalactites(スタラクタイト)
移民の国ならではの、本格的なギリシャ伝統料理が味わえるレストラン。
ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港 18:30発 香港22:20着
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■夜、成田空港より航空機にて香港へ。 (機中泊)
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2日目
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香港00:20発 メルボルン 11:15着 ポートフェアリー ウォーナンブール18:30着
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■着後、乗り継ぎ、航空機にてメルボルンへ。 ■着後、バスにて歴史ある田舎町ポートフェアリーへ。 ■着後、石造りの建物が残る町の簡単な散策。 ■その後、ウォーナンブールへ。 (ウォーナンブール泊)
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3日目
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ウォーナンブール08:30発 グレートオーシャンロード メルボルン19:00着
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■終日かけて、グレートオーシャンロードのドライブと絶景を楽しみます。 ■午前の静かな時間帯に絶景ポイントを訪れます。ベイ・オブ・アイランズからの奇岩、ロンドンブリッジの浸食風景の写真ストップ、ロックアードゴージの砂浜散策、12使徒の展望台、その後、海岸線のドライブを楽しみながらメルボルンへ。 【5連泊】(メルボルン泊) |
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4日目
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メルボルン (市内オリエンテーション) (市民憩いの場と台所) (公園でバーベキュー)
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■午前、現地ガイドと共に市内オリエンテーションも兼ねて、中心部を無料で運行するシティ・サークル・トラムで街の散策へ。デザインが美しい●ビクトリア州立図書館や市民の台所●クイーンビクトリア・マーケットへご案内します。 ■買い出し後、フラッグスタッフガーデンへ。園内の設備を使ってバーベキューランチをお楽しみください(注2)。 (メルボルン泊) |
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5日目
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メルボルン (英国の薫り漂うビクトリア様式建築散歩)
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■午前、徒歩とトラムにてビクトリア様式の建築群散歩へ。○州議事堂、○旧大蔵省、●聖パトリック大聖堂、○プリンセス・シアター、○マジェスティーズシアター、チャイナタウンを抜けて、1870年創業のロイヤルアーケードへ。 ■午後、自由行動。 (メルボルン泊) |
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6日目
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メルボルン (王立展示館) (ヤラ川遊覧)
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■午前、徒歩とトラムにて世界遺産●王立展示館&カールトン庭園へご案内します。 ■午後、ヤラ川の遊覧クルーズへご案内します。 (メルボルン泊) |
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7日目
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メルボルン (ヤラバレー)
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■午前、ヤラバレーへのドライブ。フランスのモエ・エ・シャンドンが設立したワイナリー、「ドメイン・シャンドン」でのランチをご用意しました。 (メルボルン泊) |
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8日目
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メルボルン (終日自由行動) メルボルン23:45発
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■終日、自由行動。お部屋は夕食前までお使いいただけます。 ■深夜、航空機にて香港へ。 (機中泊) |
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9日目
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香港06:55着/09:05発 成田空港 14:30着
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■着後、乗り継ぎ、航空機にて帰国の途へ。 ■午後、成田空港に到着。着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、キャセイパシフィック航空の成田空港発着を想定したものです。他の航空会社や便を利用の場合には、利用空港、時刻、日程が異なります。
(注1)公共の設備および屋外施設のため、荒天の場合、またはバーベキューコンロが満卓の場合バーベキューランチは中止となります。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
8月12日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,178,000 ビジネスクラス利用 |
8月26日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,178,000 ビジネスクラス利用 |
9月2日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,178,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加料:¥90,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:成田または羽田空港~メルボルン間往復
■燃油サーチャージ別途目安:¥48,000:2月1日付
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■オーストラリアの入国の際、専用アプリ「AustralianETA」をモバイルデバイスにダウンロードしたうえで、電子入国許可の事前申請が必要となります。現在、旅行会社での代行取得ができないため、お客様ご自身での手続きが必要となります。ご心配な方は、最寄りの弊社の支店にお越しいただけましたら、スタッフが登録のお手伝いをさせていただきます。(その場合、手数料としてお一人様につき6,600円(税込)にて承ります)。申請にはパスポートなど必要書類がありますので、詳しくは各支店までお問合せください。
■ご自身で取得される場合は、AustralianETAサイト(https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/electronic-travel-authority-601#HowTo)にアクセスして取得してください(実費20豪ドル クレジットカードが必要となります)。
■地方発着追加代金
大阪・名古屋~東京 片道・・・ ¥5,000
福岡・札幌~東京 片道・・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:OA053T
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