【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2023年06月19日

【帰着レポート】フリージアの季節に訪れる 八丈島・三宅島の旅

2023年4月10日(月)~14日(金) 添乗員:札幌支店 真島 智

東京の遥か南洋に浮かぶ八丈島と三宅島のツアーの添乗レポートです。のんびりとした小島ですが、ここは東京都。走る車のナンバーは都心部で見かける品川ナンバーであることがユニークでした。両島はともに火山で形成されましたが、大きく異なる地形と魅力を味わうことができました。今回は初めに2連泊しました八丈島の様子をご紹介いたします。

フリージアは見頃をやや過ぎてしまいましたが

今年は日本各地で桜前線も例年より早かったように、八丈島の風物詩であるフリージアも「もう見頃は終わっているかな?」と思っていましたが、行ってみると写真の様にまだ頑張ってくれていました。八丈島のシンボル、八丈富士を背景に鑑賞してきました。

フリージアの花

ひょうたん型の八丈島を周遊ドライブ

小島ながらユニークなスポットが多い八丈島。玉石垣は昔ながらの集落の風情を残し、流人が築き上げてきた歴史も物語っています。島流しで渡ってきた歴史上の人物で有名なのが、関ヶ原の戦いで敗れた宇喜田秀家。千畳敷海岸に、妻の豪姫とともに故郷の岡山城の方角を見つめながら銅像が建っていました。幸いにも天候に恵まれ、大坂トンネル展望台からは、八丈富士と八丈小島のパノラマを望むことができました。

大里地区の玉石垣
大坂トンネル展望台からの八丈富士と八丈小島の眺め

八丈島の伝統文化、黄八丈

日本三大紬である黄八丈。島内の植物の草木染で、黄色を基調とした絹織物です。ツアーでは工房を訪ね説明を受けました。また、服部屋敷では樫立地区に伝わる無形文化財の踊りを鑑賞しました。演者は黄八丈の衣装をまとい、八丈太鼓の音とともに楽しんでいただきました。八丈の伝統と言えば、「くさや」も。初日の夕食は地元の水産会社直営のお食事処で試食。その匂いと味は賛否両論?でした。

黄八丈は小物もあります
八丈伝統の舞踊を鑑賞

10月にも八丈島、三宅島を訪れる旅を募集中です。ご検討よろしくお願いいたします。

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