【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2024年12月03日
【帰着レポート】バイエルン放送響コンサートと秋色の上野の森芸術さんぽ
<2024年11月26日~11月27日 2日間 添乗員:東京 山口 亨>
〈11月26日発 添乗員:東京・山口 亨〉
ベルリンフィルと肩を並べ、ドイツを代表する交響楽団のバイエルン放送交響楽団。ラトルが常任指揮者となり来日、ピアノにはチョ・ソンジンを迎え、話題を独占しました。やはりチケットは完売となりました。
早々に完売! バイエルン放送交響楽団のチケットを確保
サー・サイモン・ラトルが常任指揮者に就任したことで、バイエルン放送交響楽団は新時代を迎えました。元来の実力に加え、指揮者との信頼関係も厚く、クラシックファンも非常に注目する組み合わせです。そして、このタッグが来日するということで、チケットは早々に完売となりました。ですが、弊社ではこの貴重なチケットを20枚入手。最終的に、満席で催行するはこびとなりました。
コンサート前には奥田佳道先生の講演会
コンサートを深く楽しむためのプログラムとして、演目の解説を行う講演会も実施しました。そこで、講演を依頼したのは奥田佳道先生。NHKが元日に放送する、ウィーンニューイヤーコンサートの解説を行っていたことでも知られています。当日は演目のブラームスに関する話だけでなく、一般的なクラシックの話も加えながら、聴きどころを解説していただきました。
上野の森は特別プログラムでご案内
サプライズとして、前東京藝術大学学長の澤先生の案内のもと、上野にある藝大キャンパスをご案内しました。まず、芸術学部のキャンパスを訪れました。藝大が誇るホールの奏楽堂や、通常は訪れることができない能楽堂を訪問。また、学生さんたちが練習、勉強を行っている校舎を歩くなど、特別な経験ができました。
さらに、美術学部のキャンパスも訪問。美術館があるので、入口まで入ったことがある方はいらっしゃるかもしれません。しかし、今回はさらに奥に進み、大石膏室を見学することができました。長い年月の間、多くの学生たちに教材として使用され続けた石膏。その黒ずんだ姿からは藝大の歴史を感じます。大石膏室の写真はホームページ上に公開できないのが残念です。
このように、稀有な経験ができた今回のツアーは、芸術を様々な角度で楽しむよい機会になったことと思います。
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