小笠原唯一のホテル施設と言われる「ホテル・ホライズン」に3泊滞在

世界自然遺産 小笠原諸島・父島と母島への旅【6日間】

  • 集合場所:竹芝桟橋
  • 出発日: 3月1日(土)
  • 旅行代金:¥378,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
観光の中心となる父島に3泊滞在。さらに母島訪問も含めてご紹介します。
Point 2
小笠原唯一のホテル、上皇、上皇后両陛下も利用された「ホテル・ホライズン」を確保しました。
Point 3
往復の「おがさわら丸」では、1等、特1等へのグレードアップも承ります。早めにご連絡ください。

ツアープランナーより

世界自然遺産小笠原諸島へ
 東京から南へ約1000キロ。未だに空港が無く、唯一の定期船「おがさわら丸」が一週間に一度だけ、片道24時間かけて結ぶ小笠原諸島。ユネスコの世界自然遺産に登録されるだけに、有史以来、大陸と一度も陸続きになったことがなく、固有種の植物、昆虫が多く見られることなど、その貴重な大自然は最大の魅力になっています。  この素晴らしい大自然と共に生きる小笠原の大きな特徴は、多くの南の島と違って、リゾート開発が全くされていない素朴な島であることでしょう。まさに「南の楽園」なのです。  小笠原の中心、父島に3泊滞在。上皇、上皇后両陛下が訪問した際に滞在されたことで、そして予約がとれないことでも知られる「ホテル・ホライズン」での宿泊をご用意しました。また、せっかく訪れるので、日帰りで母島訪問も日程に含めました。往復利用する「おがさわら丸」では、1等、特等船室へのアップグレードの希望も承るなど、できる限り快適に小笠原を訪問いただけるような内容としています。  年に数回、日本各地を周遊する観光客船で寄港することもできますが、素朴な小笠原の魅力を楽しむなら、ぜひとも宿泊してほしいところです。数時間の下船観光のみではわからない魅力を感じていただけることでしょう。3月はクジラとの出会いも期待できる楽しみな季節です。確保できるホテルの部屋数が7部屋のみであり、最大でも14名までの少人数の旅。お早めにご検討ください。

見どころのご紹介

小笠原の魅力を凝縮した父島に滞在

「東洋のガラパゴス」と比喩されるほど、島独自の美しい自然景観をもつ小笠原。そんな自然豊かな小笠原の魅力が凝縮されているのが主島「父島」です。今回は、父島に滞在しながら、なるべく歩く距離を少なくし、なおかつ小笠原の大自然をお楽しみいただけるプログラムを、現地ネイチャーガイドと相談しながら設定しました。

境浦と二見湾 ©小笠原村観光局 (イメージ)
父島 長崎展望台からの眺望(イメージ)
父島・ネイチャーウォーク(イメージ)(添乗員撮影)

人口450人の小さな母島でダイナミックな自然にふれる

父島・二見港から南に約50キロ、「ははじま丸」に乗って約2時間で到着する小さな母島の日帰り観光にもご案内します。母島には大戦前に2800人ほどの住民がいたそうですが、1944年に強制疎開令により退避を余儀なくされ、約20年間無人島となります。大戦後はアメリカ海軍の軍政下に入り、1968年6月26日にようやく日本に返還されました。現在は沖港のある静沢集落の居住区に全島民約450人が生活しています。島を南北に縦断する一本道をドライブしながら、父島以上にダイナミックで荒々しい自然を感じながらの観光へ。父島同様、この島にも固有種の植物、鳥、昆虫が多く生息しています。

絶滅危惧種の蝶を守るフェンス
固有種の森林を守る保護プログラムを学ぶ

上皇上皇后両陛下もお泊まりになった「ホテル・ホライズン」を確保

宿泊施設が少なく、客室数が少ない小笠原の中で、最も設備が整った「ホテル・ホライズン」を確保しました。上皇上皇后両陛下もご宿泊されたホテル。建物の目の前に広がる扇浦海岸やその奥に広がる二見湾の水平線をお楽しみください。

「ホテル・ホライズン」(外観)
「ホテル・ホライズン」の客室・スタンダードルーム(イメージ)

「おがさわら丸」での船旅

竹芝港と父島・二見港を片道24時間で結ぶ「おがさわら丸」。2016年に3代目の船が就航し、上級船室も増え、以前に比べ快適に旅することが可能となりました。1等船室や特1等船室へのアップグレードも承ります。その際はお早めにお申し付けください。

おがさわら丸
「おがさわら丸」の特1等船室 ©小笠原村観光局(イメージ)

小笠原ブランドはお土産にぴったりです。

小笠原は、東京から南へ約1000キロも離れていることから、植生が本土とは大きく異なります。一定の品質を認められた認定マーク「小笠原ブランド」のついた、小笠原産のはちみつやとうがらし、レモンやパッションフルーツ、お菓子など、こだわりの商品はお土産にぴったりです。

地図はこちらをご覧ください。

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
竹芝桟橋10:00集合 (おがさわら丸)11:00発
午前、竹芝桟橋にて集合。
小笠原へ向け出航。東京湾を離れ、一路南へ。約1,000キロ離れた、小笠原諸島を目指します。
■船内での食事は、グループでの予約ができないため、船内レストランで各自お取りいただきます。

(船中泊)

2日目
父島11:00着 (ボートツアー) (南島)
朝、目が覚めると小笠原諸島の島々が見えてきます。いよいよ小笠原に到着です。
午前、小笠原の父島に到着。
■着後、小笠原の青い海を満喫するボートツアーへご案内します。
■海況が良ければ、美しい無人島「南島」への上陸チャンスもございます(注1)。また、クジラに出会えるチャンスのある季節です(注2)。

【3連泊】(父島泊)

3日目
父島 (ネイチャーガイドと巡る)
午前、ネイチャーガイドと、○ウェザーステーション展望台、○長崎展望台、境浦、扇浦などを巡ります(一部車窓のみ)。
午後、世界自然遺産区域の森へネイチャーガイドから小笠原の生態系の説明を聞きながら、独自の進化をとげた動植物を観察します(注3)。

(父島泊)

 

4日目
父島07:30発 母島 父島16:00着
朝、「ははじま丸」または「くろしお丸」にて、母島へ(朝食はお弁当)。
午前、母島の島内観光。バスにて、○戦前の小学校跡など島内の見どころをご紹介(昼食も
お弁当)。
午後、父島へ。夕食は、ホテルにて

(父島泊)

5日目
父島 15:00発 (おがさわら丸)
出発まで、自由行動。
午後、父島を出航。竹芝桟橋へ向かいます。
出港時には、小笠原の人々が「おがさわら丸」を見送ってくれます。

(船中泊)

6日目
竹芝桟橋15:00着
午後、船は東京湾へ。久しぶりに近代的なビル群を見ることが出来ます。
■午後、竹芝桟橋に到着。着後、解散。

(注1)海況が悪く、船が出港できない場合には、2日目とは異なるポイントの森の自然観察にご案内します。また、南島上陸時は、岩肌を登る必要があるため、船長が上陸困難と判断した場合は、船でお待ちいただく場合がございます。

(注2)3月は年間を通して、クジラに出会える確率の高い時期ですが、見られないこともございます。

(注3)歩く場所は、天候などの状況により異なります。未舗装路や階段、坂道もございます。歩行距離は 合計3~4 キロ程度です。

※離島のため、託送サービスはございません。お含みおきください。

※竹芝桟橋到着後、竹芝桟橋前のコンビニから荷物を発送することは可能です(実費となります)。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月1日(土)発

旅行代金:¥378,000

1名室利用追加代金:¥75,000

「おがさわら丸」2等寝台利用時(上下二段ベッド、バス・トイレはございません)


旅行代金:¥428,000

1名室利用追加代金:¥95,000

※「おがさわら丸」1等船室利用時(個室、8.8㎡、バス・トイレはございません)

※別途燃油調整金 がかかります。燃油調整金は約2ヶ月前に決定します。


旅行代金:¥468,000

1名室利用追加代金:¥115,000

※「おがさわら丸」特1等船室利用時(個室、19.1㎡、バス・トイレ付)

※別途燃油調整金がかかります。燃油調整金は約2ヶ月前に決定します。

■「ホテル・ホライズン」アップグレードプラン
・デラックスルーム利用追加代金・・・お1人様あたり 追加代金¥25,000(2名様利用のみ)
・スイートルーム利用追加代金・・・お1人様あたり 追加代金¥40,000(2名様利用のみ)

※「おがさわら丸」1等船室および特1等船室は、出発2ヶ月前からの販売開始となるため、お部屋確保の正式回答(ご旅行契約成立)は出発2ヶ月前となります。

※別途燃油調整金がかかります。燃油調整金は約2ヶ月前に決定します。

※船の出港する竹芝桟橋は、JR山手線、東京モノレール羽田線の浜松町駅より、タクシーで約5分ほどです。新幹線ご利用の場合、品川駅下車、JR山手線に乗り換え3駅目、航空機ご利用の場合、羽田空港より東京モノレールの終点へ。共に浜松町駅で下車し、タクシー利用が便利です。

 

 

 

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