【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2024年10月23日

【帰着レポート】銀座久兵衛×北大路魯山人 春風萬里荘 美食の会 2日間

<2024年10月20日(日)発  東京支店・須谷 和哉>

<10月20日発 添乗員・東京支店 須谷 和哉>

スポーツ、読書など、「〇〇の秋」という言葉をよく耳にするかと思います。今回は、なかでも「食欲の秋」「芸術の秋」を楽しむ特別感あふれるツアーに同行しました。旅先での様子を皆様へお届けします。

北大路魯山人の旧居「春風萬里荘」で楽しむ 銀座久兵衛の鮨

美食家、陶芸家、芸術家、そして批評家と数多くの顔を持つ北大路魯山人。大正から昭和にかけて活躍し、今日の日本の美食や芸術の礎を形作った人物といえるでしょう。特に「食」に関してこだわりが強かった魯山人が愛したのが、「久兵衛」。今回は、銀座久兵衛のご主人より魯山人との交流話や鮨に対するこだわりなどの講話を楽しみました。

講話は魯山人の旧居「春風萬里荘」にて。魯山人自らの手による掛け軸や器の数々が展示されていました。講話後は、銀座久兵衛の鮨懐石です。魯山人の旧居で、魯山人が愛した銀座久兵衛の鮨を食す。非常に貴重な経験をお楽しみいただきました。

鮨一貫、一貫に艶があり贅沢な時間をお楽しみいただきました
北大路魯山人の旧居「春風萬里荘」
お食事前にはご主人・今田様より貴重な講話をしていただきました

芸術の秋 2か所の美術館を特別解説付きで鑑賞しました

まず訪れたのは、2022年丸の内の明治生命館にオープンした静嘉堂文庫美術館。鑑賞前に、学芸員によるギャラリートークにて今回の特別展の概要、作品の紹介、そして静嘉堂についてご説明いただきました。展示物には国宝「曜変天目」をはじめとする数々の貴重な茶道具が並んでいました。

笠間日動美術館では館長・副館長の講演の後、作品を鑑賞。講話では、多くの画家とのエピソードや企画展『フォーヴ・ショック』についてなど、非常に貴重なお話を伺うことができました。智恵子副館長がモデルをつとめたアンディ・ウォーホルの『C夫人像画』をはじめとする作品の数々を、貸切見学にてゆっくりとご覧いただきました。

笠間日動美術館の館長・副館長による講話をお聞きいただきました
見学前に学芸員によるギャラリートークを楽しみました

1泊2日でご案内した美食と芸術の旅。特別講演も含め、非常に贅沢なお時間をお過ごしいただけたツアーだったと思います。

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