【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2023年06月21日

【帰着レポート】憧れの上高地帝国ホテル2泊白馬絶景の旅

2023年5月7日(日)~11日(木) 添乗員:札幌支店 真島 智

残雪と新緑が入り混じる季節、信州白馬と上高地の旅へ行ってきました。上高地ではこのうえない晴天に恵まれ、穂高連峰の絶景を名門の上高地帝国ホテルに2連泊しながら満喫していただきました。ホテルのテラスで心ゆくまで穂高岳を眺めていただいたり、明神池までの道のりを往復歩き1日計3万歩を数えた方もいたり、それぞれに楽しんでただきました。

旅の始まりは白馬から

白馬では朝からあいにくの曇り空で北アルプスの峰々は姿を現してくれず、ゴンドラを利用しての岩岳マウンテンハーバーへは午前の予定を午後へ。かわりに午前は、長野オリンピックの感動が蘇る白馬ジャンプ競技場へご案内しました。ジャンパーの気分を味わえるスタート地点からの白馬村の眺望は素晴らしく、ユニークな体験でした。白馬を出発する朝はようやくすっきりとした快晴となり、おまけのプログラムとして大出公園の吊り橋の見えるスポットへご案内し、屏風上に連なる白馬三山の完璧な姿をご覧いただけました。

白馬ジャンプ競技場のラージヒルからの眺め
大出の吊り橋の背後に白馬三山

上高地帝国ホテルにゆったり2連泊

清らかな空気と青白い色をした梓川が流れる上高地。シーズン中は人気で予約が困難な帝国ホテルですが、連泊での滞在をお楽しみいただきました。2晩の夕食はホテルで。それぞれ和食とフレンチをお召し上がりいただきました。レセプション、コンシェルジュに加えて、レストランスタッフも、その上質なサービスはさすがの一言。帝国ホテルと言えばローストビーフが有名ですが、おかわりも可能で私と一緒におかわりをされた方もいらっしゃいました。

フレンチの前菜、信州サーモンのタルタル仕立て、キャビア添え
帝国ホテル自慢のローストビーフ、信州産のグリーンアスパラガスと共に

上高地の自然を大満喫

天候に恵まれ、上高地の最も美しい姿をご覧いただけて本当に幸いでした。ネイチャーガイドを手配して、木々や花々、そしてさえずり鳴く小鳥の丁寧な解説付きでの散策で印象も増したことと思います。早朝には木道と梓川に沿って進み河童橋へ、朝食後は大正池までの散策へご案内しました。午後の自由行動では、有志の方だけで明神池へ。訪問客で賑わう日中の河童橋界隈とは雰囲気が異なり、静寂と神秘の空間を味わえました。

▲河童橋と穂高連峰
▲明神池

夏と初秋の季節の上高地の旅を設定中です。憧れの上高地帝国ホテルでのご滞在をぜひ経験なさってみてください。

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