【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2023年02月06日
【帰着レポート】「遥かなる琉球」日本一の早咲き桜とやんばるの森 5日間
添乗員:九州支店 柴尾 祐樹
2日間にわたる「遥かなる琉球」のイベントは大好評。初日は琉球王国のシンボル首里城をライトアップした首里城ナイト。2日目はうるま市を舞台に午前は迫力の闘牛を間近で楽しみ、午後はうるま市民芸術劇場で「三線と琉球交響楽団メンバーによる演奏と琉球舞踊」と、うるま市の学生たちによる「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」を鑑賞しました。通常のツアーでは味わうことのできないスペシャル・プログラムに、お客様も大変喜ばれていました。そして、日程3日目からは沖縄本土北部の世界遺産やんばる地方へ向かいます。
※「遥かなる琉球」のスペシャル・プログラムの詳しい様子は帰着レポートをご覧ください。
自然の宝庫「やんばる国立公園」を堪能!
「やんばる」とは、沖縄本島北部のエリアで、漢字では「山原」と書き、山々が連なる原野というような意味合いです。多様な生物が生息する豊かな森としては国頭(くにがみ)村・東村・大宜味(おおがみ)村を具体的に指します。最初にパワースポットとしても有名な大石林山へ。2億5千万年前に海中で形成された石灰岩が、地殻変動によって地表に現れて、さらに数百万年という長い年月のあいだ雨・風などに溶食・侵食され奇石が林立する独特の風景がつくりあげられました。奇岩や巨大ガジュマル、大海原を望む山頂などダイナミックな景観はまさに絶景でした。その後、沖縄最北端の辺戸岬に立ち寄り、ヤンバルクイナ生態展示学習室がある「くいなの森」へ。ここでは国の天然記念物であり、世界中でやんばる地域だけにしか生息していないヤンバルクイナを観察できる場所。中に入るとヤンバルクイナのクー太くんが出迎えてくれ、観察員の話を聞きながら生態についてなどいろいろな話を聞くことができました。
沖縄は春爛漫 寒緋桜が満開の本部半島
1月下旬、沖縄を彩るのは日本一早咲きの寒緋桜。本部半島の今帰仁城では桜まつりが開催され、夜はライトアップされた桜を鑑賞。そして翌日は、標高453mの八重岳を訪ね、日本一の早咲き桜の「寒緋桜」が7,000本咲き誇る沖縄の桜の名所で、濃い緋色が八重岳を彩っていました。宿泊した本部のオリオンホテルは日本最大規模の水族館「美ら海水族館」まで徒歩10分の立地。自由行動では水族館を訪れ、世界最大級の大水槽「黒潮の海」を泳ぐジンベイザメや可愛らしい海の生き物たちの姿を楽しみました。旅の締めくくりは、エメラルドグリーンの海に囲まれた古宇利島へ。天気に恵まれ、2005年に開通した古宇利大橋を通り、島の中にあるオーシャンタワーのビューポイントから美しい景観をご覧いただきました。
旅の前半は琉球王国の特別プログラムを、後半は沖縄の大自然を満喫する5日間の旅。変化に富んだ内容で、沖縄を新たな魅力を体感できました。
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