【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年05月31日

【帰着レポート】エイドリアン・ゼッカの新たな宿のかたちAzumi Setoda2泊の旅

2022年5月24日(火)~27日(金) 4日間 添乗員:柴﨑範朗

昨年好評いただいておりました、Azumi Setoda + yubuneの旅がAzumi Setodaでの2連泊にリニューアル。瀬戸内海の長閑な瀬戸田での滞在をお楽しみいただきました。

しまなみ海道の中にある生口島西部にある瀬戸田。尾道から連絡船で45分、島と島の間を抜けるように進んだ先に瀬戸田の港があります。港に着くと、Azumi Setodaのスタッフが大勢待っており、宿へご案内。港から歩いて2~3分でかつての豪商の館を改装したホテルに到着します。

アマン創業者のエイドリアン・ゼッカ氏が手掛けたAzumiは、人里離れたところにひっそりと佇むアマンとは対照的なコンセプトで、町に溶け込む感覚を味わっていただくように過ごす宿です。皆様にはその土地の知り合いや親戚の家に泊まるような感覚を味わっていただきました。

 夕食はちょっと豪勢に、食材も地物にこだわった料理です。純粋な和食ではなく和洋折衷でちょっとした遊び心もあるお食事は好評でした。朝食は、夕食とは打って変わって見た目も家庭の料理のような落ち着いた雰囲気ながらも質の高いものでした。

 目の前には銭湯のyubuneがあり、地元の方々に交じってお湯を楽しむこともできます。客室には大きな檜のバスタブもあるので、お部屋でのんびりと楽しむこともできますが、yubneを楽しまれた方も多くいらっしゃいました。平山郁夫美術館や耕三寺など見どころもご案内しますが、たまに遊びに行きたくなる居心地の良い知り合いの家のように皆様にお過ごしいただきました。

長閑な瀬戸田の港



布団で寝るような感覚に近くした少し低いベッドもふかふかで快適です。


近くで捕れた柔らかい蛸を使った蛸のタコス(夕食の一品)。お皿はAzumi Setodaの前身である堀内家から譲り受けたもの。



見た目は一般の家庭で味わうような朝食ですが、素材や味にはこだわりが詰まっています。

ご希望の方と、向上寺での朝の勤行体験へ。優しい住職の法話と共に精神のリフレッシュをしました。

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