【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年04月01日

【帰着レポート】千鳥ヶ淵での優雅な桜のひとときと赤プリクラシックハウス

<3/27発・31発 添乗員:東京支店 清水 龍士郎、土屋 渉>

 冬が終わり春の陽気が感じられるようになった3月末。

 春といえば「桜」。東京の桜の名所・千鳥ヶ淵にて桜をお楽しみいただくツアーに行ってまいりました。2本の出発日がございましたが、ともに天候に恵まれ、桜咲き乱れる春の東京観光をお楽しみいただきました。

千鳥ヶ淵の桜を貸切のギャラリーカフェから

 都内でも屈指の桜の名所として名高い千鳥ヶ淵。全長約700メートルの千鳥ヶ淵緑道には約250本の桜が植えられており、美しい桜景色が広がります。平日でも多くの観光客で溢れる千鳥ヶ淵ですが、今回のツアーでは、千鳥ヶ淵緑道のすぐ目の前に居を構えるギャラリー册(さつ)を貸し切り、室内からお飲み物とお茶菓子をお召し上がりいただきながら桜をご覧いただきました。
 ギャラリー册を運営している会社は、栃木県那須市にあるスモールラグジュアリーホテル「アートビオトープ那須」と同じ株式会社ニキシモです。そのため、ギャラリー册ではホテルで出されるこだわりのコーヒーや、栃木県のワイナリーで収穫されたブドウを使用した100%ジュースなどもお楽しみいただけました。

景色を楽しむため、窓も大きく造られており、まるで自然の中に体を置いているような解放感があります
見ごろの桜をご覧いただけました
ボートに乗って桜を楽しむ方でにぎわっていました

東京を代表するホテル御三家のひとつ「ホテルニューオータニ東京」

 今回ご宿泊いただきましたのは「ホテルニューオータニ東京」。夕方4時頃にチェックイン、翌日のチェックアウトはお昼ごろでしたので東京のラグジュアリーホテルでのご滞在もお楽しみいただきました。お部屋や館内だけでなく敷地内には日本庭園もあり、皆様には庭園散策もお楽しみいただきました。
 ホテルニューオータニは東京千代田区と都心にあるホテルですが、庭園は都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間が流れていました。園内には佐渡島の金山から運ばれた庭石の「赤玉石」や、350匹もの鯉(緋鯉、真鯉)が泳ぐ風情ある「清泉池」、鮮やかな朱色の「太鼓橋」、ホテルとの見事な景観を創り出している「大滝」など様々な見どころがあります。
 今回は千鳥ヶ淵での桜がメインでしたが、ホテルでもヤマザクラやシダレザクラ、ソメイヨシノなどをご覧いただけました。

ホテルを背景にした桜と大滝
鮮やかな朱色に太鼓橋
庭園内にはお食事処もあります

お食事でも「春」をお楽しみいただきました。

 最終日のご昼食は、赤坂プリンスクラシックハウスにて。赤坂プリクラシックハウスは、昭和5(1930)年築の瀟洒(しょうしゃ)な洋館で、元は李王家の東京邸として建てられた宮様のお屋敷でした。建物の設計は宮内庁内匠寮というと時でもっとも職能が高いとされた建築設計のエリート集団が担当しました。建物の外装や内装、雰囲気からは当時の情景がうかがえます。今回のご旅行では千鳥ヶ淵、ニューオータニ日本庭園の桜と春の訪れを目でお楽しみいただきましたが、旅行のフィナーレとなるご昼食では春の訪れを味覚でお楽しみいただきました。

赤坂プリンスクラシックハウス 
洋風な館内でのお食事です
メインの桜鯛のナージュ
サクラマスを使用した菜の花のクレソンサラダ

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