8月22日発　宝塚星組公演と帝国劇場「ムーラン・ルージュ！」有楽町・日比谷満喫の旅はおかげさまで全国のみなさまよりお申込を頂戴しております。東京・日比谷に本社をおくワールド航空サービスが地元でお出迎えする特別企画を盛り上げるべく、東京支店の社員が視察レポートを連載いたします！

第1回は東京の玄関口、東京駅の歴史あるホテル「東京ステーションホテル」をご紹介いたします。

東京支店：松本育美

数々の文豪にも愛された東京ステーションホテル

「ようこそ東京へ！」駅のホームから始まる優雅なひととき

ホテルの方から話を伺ってまず驚かされたのは、お客様ひとりひとりへの徹底したサービスです。東京ステーションホテルでは、新幹線で東京駅にご到着された方に「Meet & Greetサービス」を実施。事前に新幹線の便名と号車を伝えておくと、ホテルスタッフがご乗車の列車のホームドア前にてお出迎え。ホテルにそのまま案内してくれるなんともプライベートなサービスです。もちろんワールド航空のお客様も予約をいただければ喜んでお出迎えしますとのことでした。事前予約制の為、ご希望の方はご利用の列車が決まり次第お早目にお知らせください。（ご希望に添えないこともございます。予めご了承ください。）

駅舎ながら天井の高い優雅な客室にもご注目

東京駅の駅舎という構造上、手狭なのでは？というイメージもおありかもしれませんが、天井は高く開放感のあるつくり。お部屋はクラシックモダンな落ち着きある客室で、二重ガラスが使用されていることで外の音も気にせずゆっくりと寛げる空間になっておりました。数々の文豪に愛され、松本清張がこのホテルで著書「点と線」を執筆したことでも有名で、2012年のリニューアル後の客室も執筆活動ができることもイメージされた客室になっているそうです。部屋のメモ用紙は原稿用紙になっていましたので宿泊の感想を執筆してみてはいかがでしょうか。

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宿泊者だけが味わえる朝食

朝食はホテル宿泊者限定の為、こちらも宿泊しないと味わうことができません。東京駅の駅舎の中央の最上階にてお召し上がりいただくご朝食はコンチネンタルのビュッフェスタイルで、毎日約100種以上のメニューが用意されれています。季節限定メニューなどもあり視察当日の6月の月替わりのオムレツは黒毛和牛のミートソースとトリュフ塩の2種類あり、ケーキはメロンのショートケーキとなっておりました。その他にも「とらや」のあんこを使用したあんバタートーストなどメニュー名を見ただけでもよだれが出そうなメニューばかりでした。朝食を食べることを目的として宿泊する方もいるほどの朝食です。

ホテル内で感じる歴史

宿泊者しか入ることのできない客室への廊下にはホテルや東京駅、JRなどに関する懐かしい写真や資料が100点ほど展示されており、エレベーターからお部屋までもギャラリーの様に楽しめます。また、3階には駅舎のドームのレリーフを間近に見られる「アーカイブバルコニー」があります。これらも全て宿泊者限定エリア内にあります。宿泊してゆっくりと館内を見学ください。