【国内】注目の旅

【国内】注目の旅

2021年05月13日

深く知れば知るほど、旅は楽しい。文化歴史塾+旅 2コース

国内旅行では、僧侶の方の解説を聞きながらお寺を見学したり、また地元在住のガイドさんと町を歩いたりすることがありますが、熱のこもった説明を聞いていると様々なことに気が付かされることが多々あります。見学の後には、「よく知っていると思っていた場所でも不思議と違った景色に見える」ようになります。「深く知れば知るほど、旅は楽しい」を実感できる瞬間です。

この「文化歴史塾+旅」のシリーズでは、さらに一歩進化させ、大学の先生や博物館の学芸員の方などにお願いして、現地の歴史や文化を深く知る「文化歴史塾」を開講し、座学的にお話してもらったり、実際に訪ねて、その土地の郷土史家や文化を支えてきた人たち(語り部)から直接話をお伺いし、町や史跡を巡る旅に仕立て上げております。

文化歴史塾+旅 武州多摩・新選組風雲塾

【万願寺駅集合・2日間】 7月18日(日)、 9月19日(日)

旅行代金¥52,000 1名利用追加料金¥7,000

・2回の「文化歴史塾」を開催。学芸員の解説で新選組を深く学びます。                      新選組はじまりの地、日野。近藤、土方、沖田の出会いから彼らの生き様などを、学芸員の方に熱心に語っていただき、その後、実際に日野宿本陣内を歩きながら解説を伺います。

・新選組隊士の子孫の方々から直接お話しを伺います。                           3つの資料館を訪れ、子孫の方から直接お話をいただける貴重な機会をご用意しました。井上源三郎資料館では、近藤、土方、沖田らが学んだ天然理心流の演武もご覧いただきます。

・和と洋が混じり合う大正モダンの香気漂う空間「八王子うかい亭」で締めくくります。            武蔵野を望む小高い丘に佇む「八王子うかい亭」にて鉄板焼きの昼食をご用意。豪商の邸宅を思わせるそこには、ジャパネスクとアールヌーボーの装飾品の数々。和と洋が混じり合う大正モダンの香気漂う空間で、めくるめく味の饗宴をご堪能ください。

土方歳三資料館では土方歳三の生家跡で子孫の方がゆかりの品々を紹介してくれます。
大正モダン建築が印象的な「八王子うかい亭」にて鉄板焼きをご用意いたします。

文化歴史塾+旅 水戸・徳川塾

【東京・日比谷集合・3日間】 7月29日(木)、 8月11日(水)、8月24日(火)

旅行代金¥98,000 1名利用追加料金¥20,000

・武家社会・江戸幕府下における学問の都「水戸」を新たな視点でご紹介します。                        幕末の名君、徳川斉昭が拡充した水戸の城下町や、偕楽園、往時の歴史を伝える弘道館など、水戸藩の趨勢について専門家が解説。2日目の文化歴史塾では、光圀・斉昭・慶喜など水戸藩のキーパーソンの名君を中心に、水戸藩の歴史を語っていただきます。

・桃源郷を思わせる静かな佇まいが印象的な西山荘 語り部の案内で巡ります。                    江戸の名君と謳われる光圀公が江戸を離れ隠居をし、最後の10年間を静かに過ごした西山荘。簡素な茅葺屋根の木造平屋建の造りで、書斎の丸窓からは築山と心字の池が眺められます。光圀公を語り部のお話しから偲びます。

・上質な食材を活かした名店にご案内します。                               水戸で一世紀以上の歴史を持つ老舗「ぬりや」ではうな重をご賞味ください。水戸市内を流れる那珂川の綺麗な水質に育まれた鰻は絶品。鰻激戦区の水戸にあって地元の方にも愛される名店です。また、「夏牡蠣」とも言われる夏が旬の岩ガキを、名産地・大洗にてお楽しみください。

水戸藩の藩校・弘道館。熱心な説明を聞くと、新たな発見ができることでしょう。
日本三大名園の一つ、偕楽園。「領民の皆と楽しむ場にしたい」という斉昭の思いが込められています。

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