日本のクラシックホテルを代表する、妙高高原の中腹1000メートルにそびえる赤倉観光ホテル。昭和12年に創業、当時の大倉財閥が川奈ホテルや上高地帝国ホテルに続けて創業した歴史あるホテルです。創業当時はまだ日本では聞きなれない言葉であった「国際観光地」として、海外の賓客にも恥じないようにと歴史を刻んできました。昭和天皇をはじめ皇族や国内外の賓客、要人をもてなし、映画の舞台地としても使用されるなどまさに「憧れの」ホテルとして、古くから広く知られています。由緒ある佇まいを大切に赤絨毯にクラシカルな調度品、大きく開放的な窓からは妙高山の壮大な山岳景色が広がるなど、細部に至るまでこだわっています。

　赤倉観光ホテルでのご滞在と言えば、お食事もその大きな見どころのひとつ。通常1泊のみですと懐石料理もしくは本格フレンチどちらかのご夕食となりますが、今回は2連泊しますので両方のレストランでお食事をお召し上がりいただきます。水の澄んだ、妙高高原ならではのお食事も楽しみです。

　昨年も大変好評をいただき、発表と同時に多くのお問い合わせをいただいた今回の旅。年内では、ホテルとの交渉の結果、5、6月と計2回の出発日のみ設定することが出来ました。かつて訪れたことのある方も初めての方も、是非この機会に訪ねてみてはいかがでしょうか。