【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年07月29日

【帰着レポート】宮田 大チェロ・リサイタルと深緑の八ヶ岳高原ロッジ宿泊の旅

<2026年7月15日(水)~7月17日(金)3日間  添乗員:湘南支店 江尻満里奈>

<2026年7月15日(水)~7月17日(金)3日間  添乗員:湘南支店 江尻満里奈>

毎年ご好評をいただいている藤沢駅発着・八ヶ岳高原音楽堂シリーズ。今年は、日本を代表するチェリスト・宮田 大さんの貴重なリサイタルに合わせ、「音楽・自然・芸術」をテーマにした3日間の旅へ添乗してまいりました。深緑に包まれた八ヶ岳高原。標高1,500mを超える爽やかな空気の中で森林浴を楽しみ、自然と調和した美術館を巡り、そして日本屈指の音響を誇る八ヶ岳高原音楽堂で宮田 大さんのチェロの音色に耳を傾けます。日常を少し離れ、音楽・自然・芸術に心満たされる、八ヶ岳ならではの3日間となりました。

八ヶ岳高原音楽堂で聴く宮田 大さんのチェロ

旅のハイライト、八ヶ岳高原音楽堂で開催された宮田 大さんのチェロ・リサイタル。高原の自然と調和する六角形の美しい木造ホールは、小ホールとして理想的とされる約1.6秒の残響を誇り、木ならではの柔らかく温かな響きが魅力。舞台の奥に広がる八ヶ岳の森も、この音楽堂ならではの美しい景色です!

本日のプログラム
開演前の八ヶ岳高原音楽堂。
舞台の奥には深緑の森が広がります。

演奏はサン=サーンス《白鳥》からスタート。添乗員の私自身、幼い頃からピアノやエレクトーン、クラリネットに親しみ、音楽が大好きなのですが、宮田さんが奏でる最初の一音がホールに響いた瞬間、思わず涙がこみ上げました。木のぬくもりに包まれた音楽堂は静寂に包まれ、チェロの音色が会場いっぱいに広がる贅沢な時間でした。終演後には、「感動して涙が出ました」「鳥肌が立ちました」とお話しくださるお客様も複数いらっしゃり、宮田 大さんの豊かな表現力と八ヶ岳高原音楽堂ならではの温かく美しい響きが、多くの方の心に深く刻まれたようでした。

さらに会場を沸かせたのは、4曲にも及ぶアンコールです。バート・ハワード作曲《フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン》をはじめ、親しみのある名曲が披露され、惜しみなく演奏を届けてくださる宮田さんの温かいお人柄も感じられました。鳴りやまない拍手に何度も笑顔で応えてくださる姿に、客席からは惜しみない拍手が送られ、会場は温かな一体感と感動に包まれていました。

自然と芸術が調和する八ヶ岳・諏訪エリア

今回の旅では、音楽だけでなく、個性豊かな3つの美術館・博物館も巡りました。
諏訪湖畔の北澤美術館では、エミール・ガレをはじめとするアール・ヌーヴォーのガラス工芸を鑑賞しました。シンボルでもある《ひとよ茸ランプ》は、乳白色のガラスにキノコの傘が幾重にも重なり、まるで森の中にたたずむ本物のきのこのような幻想的な作品。皆様も足を止めてじっくりとご覧になっていました。
小海町高原美術館では、安藤忠雄氏が手がけた、コンクリートと自然光が織りなす静謐な建築も大きな見どころです。展望施設へ上がると、眼下には美術館、その先には八ヶ岳の山並みと高原の緑が広がり、爽やかな風を感じながら景色や写真撮影を楽しみました。
旅の締めくくりは、オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズへ。アンティークオルゴールや自動演奏楽器の実演では、100年以上前につくられたとは思えないほど澄んだ優しい音色が館内に響き渡ります。館内最大級の屋外用オルゴールは、幾重にも重なる音色とダイナミックな動きで皆様を魅了し、演奏後には自然と大きな拍手が送られていました。

幻想的な光を放つ、エミール・ガレの代表作《ひとよ茸ランプ》
安藤忠雄氏設計の小海町高原美術館を高台から皆様と一緒に一望
自動演奏に耳を傾ける皆様。100年以上前の音色が館内に響き渡ります。

1900年のパリ万博のために特別に制作された、「2km先まで音が届く」大型オルガン。 ※動画は添乗員が撮影したものです。音量にご注意ください。

藤沢発着の八ヶ岳高原音楽堂シリーズは、毎回内容を変えながらご案内しております。「毎年楽しみにしています」とお声をかけてくださるお客様も多く、大変嬉しく感じています。
次回も、このシリーズならではの魅力を皆様にお届けできるよう準備してまいります。

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