【国内】注目の旅

【国内】注目の旅

2022年10月28日

北から南へ 日本全国 冬の風物詩を紹介

四季折々の自然の美しさや伝統的な祭りなど、訪れる季節によって旅の印象はがらりと変わります。日本各地で大切に継承される冬の風物詩を訪ねる旅をご紹介いたします。

1,2月限定の企画 冬の風物詩 日本一と謳われる「出水のツル」と人吉温泉の旅

秋になると越冬のためにシベリアから1万羽を超えるツルが飛来する鹿児島県・出水を訪問します。早朝、朝日を背にして寝床の湿地から一斉にツルが飛び立つ光景は圧巻のひとこと。ツルの羽数が最も多くなる1,2月限定の企画です。あわせて、昨年リニューアルオープンを果たした人吉の老舗旅館「清流山水花 あゆの里」での宿泊も楽しみます。

朝日を背景に一斉に飛び立つツルの群れ
常時5種類ほどのツルが観測できるといわれます 🄫K.P.V.B

3つの冬の風物詩を味わう 北海道冬旅情

冬の北海道には心ワクワクするイベントや景色が盛りだくさん。中でも最も有名なのはやはり「さっぽろ雪まつり」ではないでしょうか。今回は祭りのメイン会場である大通公園まで徒歩圏内のホテルに宿泊し、冬の幻想的な景色を楽しみます。加えて函館では函館港を望む函館国際ホテルに連泊し、函館山の夜景や、五稜郭の冬季限定ライトアップ「五稜星の夢イルミネーション」を。また、ろうそくの灯りが運河の街を照らす「小樽雪あかりの路」が開催中の小樽へも足をのばします。

毎年様々な雪像が並ぶさっぽろ雪まつり(イメージ)
小樽雪あかりの路で彩られる小樽

幻想的な2つの祭りと会津街道の冬景色

今もなお江戸風情を感じる会津周辺の雪景色と、冬ならではの祭りを楽しみます。会津若松では、伝統工芸と雪化粧した町並みが織りなす「会津絵ろうそくまつり」を。1本1本丁寧に模様が描かれた約1万本もの会津絵ろうそくが、鶴ヶ城をはじめとした会津市内各所に灯される幻想的なお祭りです。また、茅葺屋根の家々が軒を連ねる重伝建・大内宿では、「大内宿まつり」を。磐梯山を望む猪苗代湖で越冬する白鳥、絶景鉄道・只見線など、会津周辺の冬ならではの景色も満喫します。

会津若松市内を彩る絵ろうそく
大内宿雪まつり©(公財)福島県観光物産交流協会

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111