町並み百選

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2021年10月14日

河口湖畔の和製ラグジュアリーリゾート

プランニング事業本部 吉田義和

 今回は「街並み」ではないのですが、先日、いまラグジュアリーリゾートとして話題の「ふふ河口湖」に視察でお邪魔してきましたので、その様子と河口湖についてご紹介したいと思います。

今、話題の和製ラグジュアリーリゾート「ふふ」とは

 外資系ではなく、日本のラグジュアリーなリゾートホテルブランドといえば「星野リゾート」などが知られていますが、近年「スモールラグジュアリー」を貫く隠れ家的ラグジュアリーリゾートとして話題となっているのが「ふふ」です。2007年開業の「ふふ熱海」から始まった「ふふ」ブランドは、現在河口湖、日光、奈良、京都に展開。いずれも客室数は20~30程度の少数、かつ全室スイート仕様の客室です。落ち着いた設えとサービスの満足度の高さから、著名人なども多く訪れる宿として知られるようになりました。「ふふ」という名前が特徴的ですが、ふふには微笑みを表す「うふふ」と、一歩一歩着実に歩みを進める将棋の歩兵の「ふ」という2つの意味が込められているそうです。お客様の笑みを引き出すべく従業員一同が日々精進する、そんな願いが込められた「ふふ」の文字は、よく見ると事態が1文字ずつ違います。私も噂はよく聞いており、一度は訪れてみたかった「ふふ」。今回縁あってツアー化が実現しましたので、早速(残念ながら泊まりではありませんが)東京支店の相澤社員、松本育美社員と共に行って参りました。

隠れ家的な佇まいの「ふふ河口湖」
担当の宮下さんと吉田、2つの字体が2つの意味を持つ「ふふ」の文字にご注目

富士の景観とともにある生活を楽しめる「ふふ河口湖」

 今回私が訪れた「ふふ河口湖」は、河口湖の北岸の高台に位置しています。河口湖町の中心は河口湖の南岸にあり、河口湖大橋を渡って北岸には河口湖と富士山を望む温泉宿が並んでいますが、その喧騒を少し離れた丘の中腹にひっそりと建てられています。車で訪れたのですが、「ここでいいの?」と思う小路を上ると、木々の中に突如現れる落ち着いた邸宅のようなつくりの建築が目に飛び込んできます。ホテルの内部も木材をふんだんに使ったボタニカルなつくり。ロビーにたくさん置かれた緑が癒しの空間を造っています。案内してくれた担当の宮下さん曰く、「ホテルが建つ前にここにあった木々や自然を伝えるために、この地にあった木々を利用し、花や植物の写真なども多く飾っている」とのこと。公共スペースも多く、眺望を望むロビーテラスをはじめ、まるでグランピングのように暖炉を囲って憩えるガーデンテラス、温泉大浴場も備えています。やはりなんといっても素晴らしいのは富士の眺望です。高台にあるが故にロビーから、客室から、存分に富士の雄姿を味わえるのです。客室のつくりもベッド、ソファ、客室の浴室全てから富士山が見渡せるつくりになっています。そのつくりは、ワールド航空が手掛けるネパールの「アンナプルナビュー」を思わせるものでした。

客室から富士山を望む贅沢な滞在を。
夜はインルームテラスで暖炉に当たりながら寛ぎのひととき
客室の露天風呂からも富士山が望めます
ワールドのホテル「アンナプルナビュー」も海外再開に向け鋭意準備中

河口湖畔でゆっくり美術館巡り

 ふふ河口湖から坂を下って河口湖畔へ出ると、河口湖の美術館が並ぶエリアに出ます。歩いても10~15分ほどですが、河口湖の巡回バスも出ているので便利です。今回は、「猫のダヤン」シリーズで知られる池田あきこさんの世界を美術館にした河口湖木ノ花美術館を訪れ、併設されたカフェ「オルソンさんのいちご」でティータイムをとりました。店名にもなっているいちごをふんだんに使ったいちごパフェが一番人気ですが、ランチなどもとることができます。のんびりと散歩途中のティータイムに最適です。その隣にはうかい亭のグループが運営する「音楽と森の美術館(旧称オルゴール美術館)」も。ここには1920年にベルギーで造られた世界最大規模のダンスオルガンが置かれています。フルートやヴァイオリン、トランペットなどの音が800本のパイプから流れ、自動演奏のオルガンながらさながら管弦楽団のような重厚な音を聞くことができます。他にも富士山の写真を展示する河口湖美術館など、見ごたえのある美術館が並ぶ河口湖畔、ぜひのんびりと散策してみてはいかがでしょうか。

河口湖音楽と森の美術館
世界最大級のダンスオルガン
猫のダヤンで知られる池田あきこさんの「木ノ花美術館」
「オルソンさんのいちご」でティータイム

「ふふ」に宿泊するコースは以下の3コースをご用意しました。共に12名限定のツアーです。

コース名をクリックするとツアーの詳細をご覧いただけます。

ふふ河口湖と富士の絶景を巡る旅 【4日間】

ふふ京都と冬の伊根・丹後の旅 【4日間】

ふふ奈良と法隆寺和空の旅 【4日間】

話は変わりますが、本日は添乗で壱岐に来ております。来週は壱岐を取り上げたいと思います。

壱岐、郷ノ浦港(ホテルより)
海の幸も美味しいです。

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