日本の祭り

豊橋「炎の祭典」と掛川・豊橋 小さな美術館めぐり【3日間】

  • 集合場所:掛川駅
  • 出発日: 11月1日(金)
  • 旅行代金:¥148,000

ツアーコード: JP1149

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ここにご注目。旅のポイント

Point 1
迫力の手筒花火がご覧いただける「第29回炎の祭典」をSS席で観賞。
Point 2
掛川・豊橋に点在する小さいながらも見ごたえのある美術館を巡ります。
Point 3
風情あふれるローカル線、天竜浜名湖鉄道に貸切乗車します。

ツアープランナーより

愛知県東三河地方を中心に伝わる「手筒花火」。徳川家康が三河衆に火薬の製造を任せたことでこの地に花火の文化が発展し、五穀豊穣、無病息災、家運隆盛などを祈願する神事として行われています。手筒を脇に抱え、火の粉を浴びながら放揚する勇壮な姿は、近年多くのメディアにも取り上げられています。点火されると高さ10メートルにもなる迫力の火柱、最後には「ハネ」と呼ばれる炎が轟音と共に足元に噴き出す迫力の煙火。この豊橋の手筒花火が一堂に会し、競演する催しが「炎の祭典」です。この「第29回炎の祭典」をSS席で観賞します。掛川・豊橋に点在する小規模ながらも見ごたえ十分の美術館の鑑賞とともにお楽しみください。

ツアーのみどころ

迫力の火柱と噴き出す火の粉が夜空を染める「第29回炎の祭典」をSS席で観賞

愛知県東三河地方に受け継がれる手筒花火は、実に450年以上の歴史を誇ります。火薬を詰め縄を巻いた竹筒を抱えると、巨大な火柱が噴出。夜空に立ち上る炎と降り注ぐ火の粉は、見る者を圧倒します。その原型は、情報の伝達手段「狼煙」と伝えられ、豊橋が発祥の地と言われています。勇壮な手筒花火の競演が楽しめる「第29回炎の祭典」に合わせた日程でご案内します。昨年よりも規模が拡大。手筒花火の総数は120本。一斉揚げは最大16本の勇壮なプログラムが予定されています。舞台に近いSS席を確保しましたので、迫力の手筒花火放揚をお楽しみください。

炎の祭典(イメージ)©(一社)豊橋観光コンベンション協会

勇壮な手筒花火を間近に観賞(イメージ) ©(一社)豊橋観光コンベンション協会
高さ10メートル程の火柱が上がります(イメージ)  ©(一社)豊橋観光コンベンション協会

資生堂が手掛ける現代美術の殿堂「資生堂アートハウス」「資生堂企業資料館」

資生堂掛川工場の一角にある「資生堂アートハウス」。コレクションの中核は、資生堂が文化芸術支援活動の一環として、東京・銀座の資生堂ギャラリーを会場に開催してきた「椿会美術展」や「現代工藝展」などに出品された絵画、彫刻、工芸品です。開館日が限られるため、なかなか訪れにくい訪問地ですが、今回ご案内できる運びとなりました。ラリック、バカラ、ヴィアールを始めとした香水瓶コレクション展などが開催されています。高宮眞介、谷口吉生の設計による建築も見どころです。隣接する資生堂企業資料館には歴代のポスターや資生堂の製品などが展示され、懐かしの広告等、こちらも見ごたえがあります。

1979年度の「日本建築学会賞」を受賞した資生堂アートハウス
資生堂企業資料館

掛川・二俣の小さな美術館「秋野不矩美術館」と「掛川市ステンドグラス美術館」

「炎の芸術」ともいえる手筒花火に彩を添える訪問地として、注目の美術館を組み込みました。日本画の画家の枠に留まらずインドに魅せられた秋野不矩さんの作品は必見です。また国内初の公立の「ステンドグラス美術館」には、19世紀の英国ヴィクトリア朝時代の作品やフランス・トゥール製のバラ窓など、館内は美しい色彩の光に満ち溢れています。

秋野不矩美術館の外観  建築家・藤森照信氏が設計した美術館。漆喰の壁面、藤ござの通路、大理石の床など、自然素材をふんだんに活かした特徴的な建築です
掛川市ステンドグラス美術館 内部

全線区間が国登録有形文化財 日本の原風景を鉄道で楽しむ

天竜浜名湖鉄道は、掛川から新所原を結ぶ全長67キロのローカル線で、国鉄時代は二俣線と呼ばれ、電化されておらずすべて単線です。ツアーではこのローカル線に、貸切車両を利用し天竜二俣から新所原まで乗車します。途中の気賀駅では、全国で53ケ所ある関所の一つである気賀関所を訪ね、天竜二俣駅では転車台や鉄道歴史館もご案内します。貸切車両には専属の案内人が乗車しますので、解説を聞きながら、浜名湖の美しい湖畔と変化に富んだ三河地方の景観をのんびりお楽しみください。

橋脚や駅舎など36の施設と線路自体が国の登録有形文化財になっています

掛川で「シズオカイタリアン」の名店へ

掛川では、厳選した素材を使い、その素材の持つ魅力を最大限に生かすイタリアン「アトリエMOF」にて昼食を。MOFとはマスターオブフードの略で、「ゆっくり料理を召し上がって、安らいで帰ってほしい」という意味が込められています。シェフは「ふじのくに食の都づくり仕事人」にも選ばれた大内謙治さん。静岡を代表する「シズオカイタリアン」をご賞味ください。

色鮮やかな「アトリエMOF」のイタリアン(イメージ)

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
掛川駅12:30発 (資生堂アートハウス・掛川ステンドグラス美術館)

■午後、掛川駅に集合。

■昼食はシズオカイタリアンの名店アトリエMOFにて。

■掛川駅着後、バスにて谷口吉生氏が設計した●資生堂アートハウス、●資生堂企業資料館●掛川市ステンドグラス美術館を訪れます。

(掛川泊)

2日目
掛川09:00発 (秋野不矩美術館) 天竜二俣駅12:17発 (天竜浜名湖鉄道貸切乗車) 新所原13:44着 第29回炎の祭典 霜月炎の舞

■午前、掛川駅より天竜二俣へ。●浜松市秋野不矩美術館を訪れます。

■その後、天竜二俣駅にて転車台や●鉄道歴史館を見学し、天竜浜名湖鉄道に貸切乗車。途中、気賀関所にも立ち寄ります。車内は係員の解説とともにお楽しみください。

■新所原駅着後、バスにて豊橋へ。

■着後、「第29回炎の祭典」にご案内します。

(豊橋泊)

3日目
豊橋 09:00発 (路面電車) (豊橋美術博物館) 豊橋駅12:30解散

■午前、路面電車にて2024年3月にリニューアルオープンした●豊橋市美術博物館にご案内します。

■昼食はべっぴんと評された「丸よ」のうなぎ料理をお召し上がりください。

■午後、豊橋駅にて解散。

※炎の祭典が荒天などの理由により中止となった場合は、実費6,000円をご返金します。

 

【掛川駅への集合のご案内】(ご参考)

東京方面より:東京駅10:27発新横浜駅10:45発掛川駅12:08着

大阪・名古屋方面より:新大阪駅:09:54発名古屋駅:11:08発掛川駅12:10着

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出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月1日(金)発

旅行代金:¥148,000

1名室利用追加代金:無し  客室タイプはシングルルームとなります。

 

シングルルーム同料金!

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