【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2024年10月03日
【帰着レポート】絶景・王ヶ頭ホテルと蓼科親湯温泉の旅
<2024年9月24日~9月26日 3日間 添乗員:東京 山口 亨>
〈9月24日発 添乗員:東京・山口 亨〉
日本百名山の山頂に立つ王ヶ頭ホテルと、文人墨客に愛された宿・蓼科親湯温泉でお寛ぎいただく旅。天気にも恵まれ、初秋の長野を景色と味覚でお楽しみいただきました。当ツアーは4出発日全て催行したので、この報告は少し角度を変えてお伝えします。
360度 山!山!山! 絶景の王ヶ頭ホテル
アンテナが数本立ち並び、牛と一緒に写る写真が多い王ヶ頭ホテル。この写真ばかり見ていたので、実際に訪れて、雲が晴れて周辺を見渡せた時の感動は忘れられません。到着時は雲が多く遠くまで眺めることは叶いませんでした。しかし、一晩明けて日の出の時間帯になると、360度見渡すかぎりの山! 北アルプス、中央アルプス、御嶽山、南アルプス、八ヶ岳の山々、浅間山、そして富士山。穂高、槍、白馬、木曽駒など一度は聞いたことがある山々の名前が、説明してくれるホテルスタッフから呪文のように唱えられます。ただし、あまりにも良く見えるので、区別がなかなかつきませんでした。
神秘的な朝焼けは、温かいコーヒーと共に
王ヶ頭ホテルの素晴らしさは、立地と設備の良さにあると思います。これまで、スイスの山岳ホテルにも宿泊してきましたが、朝焼けの時間帯に温かい淹れたてコーヒーを提供してくれる場所はありませんでした。しかも、温かく過ごせるラウンジもあるので、冷え込む時間帯でも心配なし。建物内で眺めるのも一興、外に出て日の出を眺めるのもまた一興です。2,034メートルの山の頂上とは思えない贅沢を味わえます。なお、コーヒーはおかわり自由でした。
御射鹿(みしゃか)池を撮影してみました。
弊社ホームページの人気記事に、御射鹿池の写真撮影を取り扱った項目があります。
記事はこちらをクリック!「東山魁夷の世界 御射鹿池(長野県・茅野市・奥蓼科)」
弊社情報誌「WORLD旅のひろば」編集部の上釜が書いた記事です。今回、御射鹿池を訪れる機会に恵まれました。そこで、携帯電話でどこまで迫れるか挑戦してみました。私の携帯電話はOPPO Reno7で、PROモードというマニュアルモードがカメラについています。この度は、簡単に色温度だけ調整してみました。なお、写真のキャプションが色温度です。
色温度の調節だけでも、雰囲気はガラッと変わりました(撮影場所が少し違うのはご容赦ください)。なお、天気はやや雲がかかる程度で、撮影は午後3時半くらいに行いました。ここからさらに加工しても面白いのでしょう。気になる方はぜひ足を運んで、ご自身で撮影し試してみてください。
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