【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2024年10月22日
【帰着レポート】絶景の王ヶ頭ホテルにも宿泊 扉温泉 明神館とヒカリヤニシ
〈2024年10月2日(水)~2024年10月4日(金) 添乗員:東京支店 小熊菜幹〉
美ヶ原山頂の「王ヶ頭ホテル」と扉温泉「明神館」。このふたつは長野県松本市に建つ「一度は泊まってみたい」と多くのお声をいただくお宿で、どちらも予約が難しいものですが、一度のツアーで両方にお泊りいただく旅が実現。そのツアーの添乗に行って参りました。
今回は、どちらもチェックアウトまでゆっくりと過ごせる日程だったため、ご滞在をしっかりとお楽しみいただくことができました。
絶景の王ヶ頭ホテル
雲上のリゾート「王ヶ頭ホテル」は、全方位山脈を望める絶景のお宿であり、四季折々違った顔を持ちます。山好きの方に限らず、この美しい景観に感激されていました。
しかし、その魅力は素晴らしい山岳風景だけではありません。2000メートルを超える山頂にいるとは思えないクオリティーのお食事がいただけます。地元の食材を使用した和フレンチは品数が多いのですが、ついつい食べてしまう美味しさでした。ホテルの方が一品ずつ詳細な説明をしてくれるので、お料理の知識を得て口にするとよりいっそう美味しく感じられます。お口直しの「ノンアルコールのジン・ライム絞り」は初体験の味と驚きの声が上がりました。
今回は雲に覆われた時間もありましたが、ホテルの玄関やテラスで雄大な山稜がみえました。また、夜は新月時期と重なり星の輝きが鮮明で、天の川を肉眼で観察できました。
扉温泉 明神館
一流ホテルの条件を満たす宿にのみ認められる「ルレ・エ・シャトー」に加盟している明神館。接客・設備・お食事全てが高品質。限られた部屋数のため、グループではなかなか予約が取れないこのお宿の滞在も堪能していただきました。
有名な「立ち湯・雪月花」をはじめ、「寝湯・空山」、「大浴場・白龍」の3つの大浴場があり、お好きな時間に入浴できます。小川のせせらぎが聞こえる「立ち湯」は、本当に蓼科の原生林にいるような錯覚を覚えます。
お食事はフレンチと和食からチョイス。個人旅行のような感覚でご自身のお好きな時間にそれぞれのレストランでお召し上がりいただきました。私も和食をいただきましたが、食材すべてにこだわりが込められ、中には明神館で自家栽培しているものも。一見意外な組み合わせでも見事に調和が取れ、食材本来のパワーが感じられる滋味深いお料理でした。
松本市美術館と御射鹿池を通じて芸術も堪能
松本が誇る芸術も観光しました。
ドット柄の作品が印象的な草間彌生氏は松本出身。松本市美術館では有名な「大いなる巨大なカボチャ」をはじめ、生・死・無限が根底にある彼女の作品「魂のおきどころ」が常設展示となっています。
また、御射鹿池は東山魁夷氏の「緑響く」のモチーフとなったことで有名です。この日はお天気に恵まれ、池の反射が実物の絵のようでした。
王ケ頭ホテル宿泊の旅は大変多くの反響を頂戴しており、また季節を変えて訪ねたいとのお声もいただくほど。来冬にもツアーがございますので、ぜひご検討ください。
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