ヨーロッパ側の旧市街、散策に便利な立地のホテルに6連泊

悠久のイスタンブール満喫の旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 9月24日(水) 、 10月8日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥475,000~ ビジネスクラス利用¥1,055,000

旅のポイント

Point 1
ヨーロッパ側の旧市街地区、好立地のホテルに6連泊。ゆとりのスケジュールでイスタンブール最旬の見どころを探訪します。
Point 2
宮廷建築家ミマール・シナンが手掛けたモスク巡りなど、オスマン帝国の栄華を感じられる散策にご案内します。
Point 3
東ローマ帝国の面影を偲ばせる見どころも訪ね、イスタンブールに幾層にも積み重なる歴史にふれるひとときを楽しみます。

ツアープランナーより

ボスポラス海峡を挟んで、世界で唯一ヨーロッパとアジアの2つの大陸にまたがるトルコ最大の都市イスタンブール。かつて、東ローマ帝国、オスマン帝国という延べ1000年以上にわたり続いた大帝国の都であり、古くから多民族が行き交った「東西文明の十字路」は、いまも世界の旅人が行き交う一大国際都市です。この西洋と東洋が混在した悠久の歴史が息づくイスタンブールの魅力をじっくりと味わえるよう、宿泊するホテルはヨーロッパ側の旧市街、散策に便利な立地にこだわりました。ゆったり6連泊しますので、修復を終え輝きを増したアヤ・ソフィアをはじめとする世界遺産の歴史地区や、天才建築家シナンのモスク巡り、金角湾のフェリー乗船など、悠久の古都をご堪能いただきます。イスタンブールが初めての方はもちろん、再訪の方にもおすすめいたします。

今も移り変わるイスタンブールをしっかりとご案内します

時代により多様な表情を纏ってきた悠久の古都イスタンブール。元々はキリスト教の聖堂だったアヤ・ソフィアがモスク化するなど、現在進行形で歴史が動くこの街の最旬スポットへとご案内します。オスマン帝国の都を象徴する建築トプカプ宮殿では、観覧可能エリアが約2倍に拡充された内部をじっくりと見学。数年の修復を経て2023年春から再公開となった通称「ブルーモスク」も必見で、輝きを取り戻した姿は往時の威光を感じさせます。

再びモスクとして利用されるようになったアヤ・ソフィア
世界で最も美しいモスクとも言われるブルーモスク
トプカプ宮殿 ハレム 皇帝の間

宮廷建築家ミマール・シナンの傑作建築を巡ります

オスマン帝国随一の宮廷建築家として知られるミマール・シナン。約50年にわたり皇帝直属の建築家として活躍し、81のモスクをはじめ、神学校、霊廟、給水所、病院、水道橋、宮殿など、信じられないほど多くの建造物を手がけました。行程4日目はこのシナン建築をテーマに、個性的な3つのモスクを巡る観光へご案内します。

独特な赤色が鮮やかなリュステム・パシャ・モスク
かわいらしい内装のミフリマー・スルタン・モスク
これぞイスタンブールという風景を構成するスレイマニエ・モスク(イメージ)

東ローマ帝国の栄華 ビザンチンの面影を訪ねて

モザイク画やフレスコ画で知られるカーリエ博物館が、2024年5月にカーリエ・モスクとして再オープン。東ローマ帝国時代にキリスト教の聖堂として建立。オスマン帝国時代にはモスクとなり、偶像崇拝を禁じたイスラムの教えにより内装が漆喰で封じられていましたが、それが逆に保護の役割を果たしました。1000年の時を超えて蘇ったビザンチン芸術の傑作をご覧いただきます。また、テオドシウスの城壁やコンスタンティノープル世界総主教座の見学など、東ローマ帝国の栄華を偲ばせる見どころもご案内します。

イスタンブールの世界遺産のひとつ、カーリエ・モスク
テオドシウスの城壁。帝都コンスタンティノープルの防衛のため、歴史上、数多くの城壁や防衛施設が築かれました

ピエール・ロティ山頂のチャイハネから街を一望

エユップではケーブルカーに乗り、トルコを愛したフランス人作家の名を持つ小高い丘ピエール・ロティの山頂へ。絶好のロケーションにあるチャイハネを訪れ、チャイと共に金角湾や新旧市街地の眺望をお楽しみいただきます。

ピエール・ロティ山頂でひと休み(イメージ)

バザールを見下ろす有名レストランでの昼食

エジプシャン・バザールの建物の2階の片隅にあるレストラン「パンデリ」での昼食をご用意しました。トルコの著名人から政界の大物までが通ったという名店で、かつてはオードリー・ヘップバーンも来店したといいます。

エジプシャン・バザール内のレストラン「パンデリ」 有名なグルメガイドブックにも掲載されています

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 10:35発 イスタンブール 17:45着 ヨーロッパ側イスタンブール

午前、成田空港よりターキッシュエアラインズ直行便にてイスタンブールへ。

■着後、バスにてホテルへ。

    【6連泊】(イスタンブール泊)

2日目
イスタンブール (アヤ・ソフィア、ブルーモスク)

午前、再びモスクとして利用されるようになったアヤ・ソフィアを訪ねます。その後、修復を終えたスルタン・アフメット・モスク(ブルーモスク)の見学。

■その後、自由行動。

(イスタンブール泊)

3日目
イスタンブール (トプカプ宮殿、エジプシャン・バザール、ボスポラス海峡クルーズ)

■午前、修復が完了し、見学可能な箇所が2倍に拡大したトプカプ宮殿をじっくりと見学。ハレム内部もご案内します。

■昼食後、エジプシャン・バザールの散策と自由時間

■夕刻、ボスポラス海峡クルーズをお楽しみください。

(イスタンブール泊)

4日目
イスタンブール (ミマール・シナンの3つの 傑作モスク)

終日、ミニバスにてオスマン帝国時代の建築家ミマール・シナンが手掛けたモスク巡りへ。

■師弟時代に作られた●リュステム・パシャ・モスク●ミフリマー・スルタン・モスク、イスタンブールにおける傑作●スレイマニエ・モスクへご案内します。

■また、近くの○テオドシウスの城壁、●カーリエ・モスクもご覧ください。

 

(イスタンブール泊)

5日目
イスタンブール

■終日、自由行動。ご希望の方は、添乗員がアジア側のイスタンブールにご案内します。

(イスタンブール泊)

6日目
イスタンブール (コンスタンティノープル世界総主教座、ピエール・ロティの丘)

午前、イスタンブールの新市街と旧市街を分かつ、金角湾をのんびりとフェリーで移動。左右の景色を楽しみながら、フェネル桟橋へ。

ここでフェリーを途中下船し、●コンスタティノープル世界総主教座の見学。その後再びフェリーに乗り、終点のエユップ桟橋へ。エユップ桟橋着後、イスラム関連のお店が建ち並ぶ桟橋近辺の散策。

その後、ケーブルカーに乗ってピエール・ロティの丘の上へ。チャイハネにて小休憩。

■午後、自由行動。

(イスタンブール泊)

7日目
イスタンブール 15:50発

出発までごゆっくりお過ごしください。

■午後、ターキッシュエアラインズ直行便にて、帰国の途へ。

機中泊)

8日目
成田空港 08:55着

■午前、成田空港に到着後、解散。

※観光順番は宗教行事等により、入れ替えてご案内する可能性があります。

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月24日(水)発

旅行代金:¥475,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,055,000

ビジネスクラス利用

10月8日(水)発

旅行代金:¥475,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,055,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥110,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,500:11月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:成田~イスタンブール間往復に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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