ヨーロッパ避暑計画 2024ワールドサマービレッジ

関空発 ツェルマット長期滞在の旅【9日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 6月24日(月) 、 7月10日(水) 、 7月17日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000

ツアーコード: EW085Q

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旅のポイント

Point 1
ツェルマットに1-2泊するコースが多いなか、7連泊して様々な展望台にご案内。2023年に開通したスイス~イタリアを結ぶ「マッターホルン・アルパイン・クロッシング」にもご案内します。
Point 2
ご自身でも自由に散策が楽しめるよう「お役立ち情報集」(簡易版日本語対訳メニューを含む)をご用意。
Point 3
ツェルマット地区の登山鉄道やロープウェイなど公共交通機関が乗り放題になる「ツェルマット・ピーク・パス」(5日間)をご用意。

ツアープランナーより

ワールド航空の旅に「長期滞在の旅」が加わったのが2011年のこと。東日本大震災が発生し、海外旅行どころではない状況が数か月続きましたが、徐々に、お客様より「涼しい場所でのんびり過ごしたい」という、有難いお言葉を頂戴するようになり、そこで生まれたのが、オーストリアはチロル州に位置するインスブルックを旅の舞台とした「インスブルック長期滞在の旅」でした。 「酷暑の日本を抜け出して、避暑を楽しめる過ごしやすい気候」、「長期滞在の旅のコンセプトを理解し、協力してくれるホテルがある」、「360度を自然に囲まれた、治安の良い町」などの理由で、インスブルックを長期滞在の舞台として選定し、大好評を博し続け、今や旅行業界にすっかり浸透した「長期滞在」の先駆け的な存在となりました。しかし、コロナ禍の数年を挟んで足掛け10年、インスブルックを取り巻く環境もすっかり変わり、近い将来、再び設定できることを夢見つつも、2024年はツアーの設定を見合わせることとなりました。 そこで、毎年、長期滞在の旅を楽しみにしてくださっているお客様たちにお喜びいただける「新たな旅の舞台」を探し、辿り着いたのが「スイスの山里・ツェルマット」です。

見どころのご紹介

「自由きままに贅沢な時間を過ごそう。」“暮らすように旅する”長期滞在の旅

長年、インスブルック長期滞在の旅を手掛けてきた弊社が、今年新たにスイス・ツェルマットをおすすめする理由

①酷暑の日本を抜け出して、避暑を楽しめる過ごしやすい気候
②スイスの中でも比較的晴天率が高い
③レストランや土産屋、スーパーマーケットが徒歩圏内にある、ほどよい大きさの村
④村内を循環する無料バスが運行している
⑤展望台に向かう登山鉄道やロープウェイの村が村内にある
⑥アルプスの国境を跨ぐ「マッターホルン・アルパイン・クロッシング」が開通
⑦長期滞在のコンセプトを理解し、協力してくれるホテルがある
⑧ツェルマット観光局に弊社と親交のあるスタッフが在籍
⑨360度を自然に囲まれた、治安の良い村
など、様々な条件が揃うツェルマットはまさに“暮らすように旅する”長期滞在の旅にぴったりの村です。
1961年から車の乗り入れが禁止されているツェルマット。ゆっくりと滞在を楽しみましょう
駅前から延びるバーンホフ通りには、レストラン、カフェ、パン屋や土産屋が軒を連ねています。車が通らないので安心して歩けます
オリエンテーションでは、お水や食料品などを扱う地元のスーパーマーケットの場所などもご案内します(イメージ)

◆メインストリートを離れて少し歩くと、素朴な風景や絶景に出会えます

メインストリートを離れて路地に入ると、ねずみ返しのついた昔ながらの素朴な建物も残っています
フィスパ川に架かる教会橋の近くはツェルマット観光局長もお勧めする絶好の写真スポット。朝の散歩で訪れたいビューポイントです

ツェルマット長期滞在の旅の皆様を歓迎します

ツェルマットでは、登山鉄道からゆっくりマッターホルンの景色を楽しんだり、富士山より高い展望台からモンブランやユングフラウまで眺望することが出来ます。また、珍しい野生のエーデルワイスを探すハイキングも楽しめます!更に昨年の夏よりイタリア国境越え、日帰り遠足も出来るようになりました。一週間滞在しても決して飽きることのない魅力一杯のツェルマットより皆様のお越しを歓迎申し上げます。

ツェルマット観光局日本代表 金子秀樹氏

ツェルマットはガソリン車の走行が禁止されており、道を行き交う電動車も少ないので、他のスイスの保養地に比べて、静かにご滞在いただけることでしょう。そして、空気が綺麗で美味しいです。滞在中は、是非、目覚めたら窓を開け、朝の清々しいツェルマットの空気をたっぷり吸ってから、一日をお迎えください。さらに、水も美味しいので、ツェルマットではミネラルウォーターを買う必要はないですよ!

スイス政府観光局 日本支社長 パオロ・ルナルディ氏

ツェルマットの住人は「年間300日は晴れ間が差すよ」と、わが村ツェルマットの晴天率の高さを誇らしげに語ります。ツェルマットを囲む4,000m級の山々が降水雲をほぼ寄せ付けないため、降雨量が少なく、湿気も寄せ付けません。また、私のお勧めは教会橋(日本人橋)から望むマッターホルンの朝焼け。再び、日本のお客様が多くツェルマットを訪れ、橋の上からツェルマットの雄姿をご覧いただきたいものです。

ツェルマット観光局 局長 ダニエル・ルッゲン氏

【ツェルマットを安心して楽しむ】
ご参加の皆様には「お役立ち情報集」もご用意

お勧めのレストランの「おすすめメニューの日本語対訳」(お店のメニューより定番メニューの一部(数品)を抜粋した簡易版)を情報集に記載します

「ツェルマットをご自身のペースで気軽に楽しんでほしい」、という思いから、村のおすすめレストラン、お散歩のビューポイントなどを記載した、「お役立ち情報集」をお渡しします。また、「長期滞在の旅だからこそ、その日の体調やお疲れ具合に合わせて、お好きなものを召し上がっていただきたい」。そのような思いから、滞在中はあえて自由食を多くしておりますが、皆様の不安材料が「言葉」。そこで、「お役立ち情報集」のなかには、お店のメニューから定番おすすめメニューの一部を抜粋した簡易版「日本語対訳メニュー」記載します(各レストランに日本語メニューはございません)。

村の簡単情報集と日本語対訳メニュー(イメージ)

◆ツェルマットのおすすめレストランの一例

スイス料理のお店:Rosstall(ロススタール)は伝統的なスイス料理のお店です。(視察時撮影)
Rosstall(ロスタール) お店のおすすめはラムチョップ。牧畜が盛んなヴァリス州では、よく食べられています。(視察時撮影)
駅前にあるイタリアンレストラン「Casa Mia」(カサ・ミア)は、パスタやピザの種類が豊富です。(視察時撮影)

【スイスの郷土料理のご紹介】

牧畜や酪農が盛んなスイスではチーズを使った料理や素材の味を生かしたシンプルな料理も多いのが特徴です。隣国のフランスやイタリア、ドイツなどの影響を受けた料理もみられます(写真はイメージです)。

アルプスの山岳地方に伝わる郷土料理。酪農の盛んなスイスではチーズを使ったチーズ・フォンデュも名物の一つ。他にもオイル・フォンデュやフォンデュ・シノワーズなどがあります。
大きなチーズの切口を熱で溶かし、熱々のチーズをじゃがいもなどにかけるラクレットも、スイスで人気の料理です。もともとはツェルマットのあるヴァリス州の郷土料理です。
山小屋などでも定番料理になっているアルペン・マカロニは、ゆでたジャガイモとマカロニをチーズで和えた素朴な料理です。カリカリに炒めたベーコンやオニオンがのっています。
ジャガイモの細切りをパンケーキのように焼いた素朴な郷土料理レシュティ。付け合わせとしてだけでなく、目玉焼きやベーコンをのせたバージョンはメインとしても好まれています。

「ツェルマット・ピーク・パス」を使って楽しもう 憧れの展望台の数々へ

「ツェルマット・ピークパス」は、ツェルマット地区のロープウェイや登山鉄道などが乗り放題になる便利な交通パスです。特にアルプスの展望台からの眺望は、天候によっても左右されるため、直前に天候に合わせて、自由に訪問地を決めて利用できるパスの存在が助かります。スネガやゴルナーグラート、クライン・マッターホルン(グレーシャー・パラダイス)など、ツェルマット周辺には多くの展望台があり、気軽に何度でも利用できるのが魅力です。ご参加の皆様にはお一人様1枚ずつ、5日間有効なカードをお渡しします。ご活用ください。

◆パスを利用してツアー中にご案内する展望台とおすすめハイキングコース

【展望台①:ゴルナーグラート展望台(3,089m)

ホテルから至近、ツェルマット駅の向かいにある登山鉄道駅から出発します。ゴルナーグラート展望台まで、登山鉄道からの車窓に広がる景色は素晴らしく、ツェルマットの村を俯瞰しながら標高をさらに上げていくと、滝やカラマツ林、氷河などが現れます。展望台からはマッターホルンは勿論、モンテ・ローザやリスカムといった名峰、そして雄大な氷河のパノラマが広がります。

登山鉄道でゴルナーグラート展望台へあがります (イメージ)
モンテローザから名峰マッターホルンまで4000m級の山々が連なる絶景を満喫できます

復路はハイキングも楽しめます ローテンボーデン~リッフェルベルク

ゴルナーグラート展望台を訪ねた後は、途中駅のローテンボーデンからリッフェルベルクまでの、約2.7キロ(約1時間)の初心者向けハイキングコースもお勧めです。途中立ち寄るリッフェルゼーでは、天候がゆるせば水面に映える逆さマッターホルンをご覧いただけます。

逆さマッターホルンを映すリッフェルゼー(添乗員撮影)

【展望台②:スネガ・パラダイス(2,288m)とロートホルン・パラダイス(3,415m)

空中遊覧を楽しみながらロートホルン展望台へ(イメージ)

村から地下ケーブルで約3分、あっという間に到着するスネガ・パラダイスにてロープウェイに乗り換え、ロートホルン・パラダイスを目指します。ここからは、マッターホルンの最も美しい姿と称されるヘルンリ稜を正面からご覧いただけます。

復路は、ハイキングも楽しめます ブラウヘルト~スネガ

ロートホルンを訪ねた後は、途中駅のブラウヘルトまで移動し、スネガまで約4.4キロ(約1.5時間)のハイキングコースを歩かれるのもお勧めです。下りが中心のコースで、途中のシュテリー湖では、逆さマッターホルンが湖面に映える様子をご覧いただけるかも知れません。もっと気軽にという方には、スネガから近いライゼー周辺の散策(片道15分程度)などもあります。

条件が整えば、シュテリー湖でも逆さマッターホルンがご覧いただけるかも知れません。(写真提供:ツェルマット観光局 金子様)

ついに2023年完成! スイス~イタリアを結ぶ、注目の「アルパイン・クロッシング」
イタリア・チェルビニアまでの日帰り旅行へご案内します

マッターホルン北山麓のツェルマット、そして南山麓のイタリア・チェルビニア。国境と山を越えて2つの村を行き来するロープウェイ「マッターホルン・アルパイン・クロッシング」(グレーシャーライドⅡ)が、2023年7月ついに完成しました。ツェルマット滞在中に、この最新ロープウェイを使ってアルプスの絶景を満喫しながら、イタリア側チェルビニアへの日帰り旅行にご案内します。(※パス適用区間外のイタリア側のロープウェイ代も含めております。)

2023年7月ついにマッターホルン・グレーシャーパラダイスからイタリア側のテスタ・グリジアを結ぶ「マッターホルン・アルパイン・クロッシング」(グレーシャーライドⅡ)が完成しました(写真提供:ツェルマット観光局 金子様)
最新式の技術が使われた、グレーシャーライドⅡのゴンドラ(写真提供:ツェルマット観光局 金子様)
遊覧中のゴンドラ内からはマッターホルンをはじめとしたアルプスの峰々が見渡せます(写真提供:ツェルマット観光局 金子様)
イタリア側プランメゾンからチェルビニアに下るロープウェイの景色も圧巻です。(写真提供:ツェルマット観光局 金子様)
ロープウェイを使えばイタリア側のマッターホルン(モンテ・チェルビーノ)の麓チェルビニアまでもあっという間です。(写真提供:ツェルマット観光局 金子様)
地図 ツェルマット 観光局提供

 便利な駅前近くにある、ホテルをご用意しました

ホテル&ゾーレバート・アルカ(約25㎡)★★★

温かみのあるシャレータイプのホテルです。客室にはミニキッチンやオーブンレンジが備わっているので、スーパーで購入したものを簡単に調理していただくこともできます。地下にはプールやサウナも完備されています。※バスタブ付きの客室です。

※客室内からマッターホルンはご覧いただけませんが、ベランダに出ていただくとご覧いただくことができます。

シャレータイプの可愛らしいホテルです
ミニキッチンには食器も備わっています
ホテル内にはプールも完備しています

※星の数はHOTELLERIE SUISSE の基準に基づきます。

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港21:50発

■夜、関西空港より、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
中東またはヨーロッパ主要都市05:00着 07:50発 チューリッヒ09:55着 ツェルマット16:30着

■着後、航空機を乗り換え、チューリッヒへ。

■着後、バスにてテーシュ駅へ。そこから、鉄道でツェルマットへ向かいます。(乗車約15分)

(ツェルマット泊)

3日目
ツェルマット

■午前、ツェルマットの村を知るためのオリエンテーションにご案内します。ホテル周辺のスーパーマーケットや商店、マッターホルンを望めるお勧めスポット、古い穀物小屋なども見学します。

※5日間有効な「ツェルマット・ピーク・パス」をご用意しています。滞在中にご活用ください。

 

(ツェルマット泊)

4日目
ツェルマット

■パスを利用し、ご滞在中に下記へご案内する予定です。(注1)

①ゴルナーグラート展望台(標高3,089m)

②ロートホルン・パラダイス(標高3,103m)

③2023年7月に開通した「マッターホルン・アルパイン・クロッシング」を利用して、イタリア側のチェルビニアまでの日帰り旅行にもご案内します。(パス有効エリア以外の乗り物費用も含めております)

(ツェルマット泊)

5日目
ツェルマット

■パスを利用し、ご滞在中に①~③のプランへご案内する予定です。(注1)

 

(ツェルマット泊)

6日目
ツェルマット

■パスを利用し、ご滞在中に①~③のプランへご案内する予定です。(注1)

 

(ツェルマット泊)

7日目
ツェルマット

■終日、自由行動。(注2)

 

(ツェルマット泊)

8日目
ツェルマット10:00発 テーシュ チューリッヒ19:00発 中東またはヨーロッパ主要都市23:00着

■午前、鉄道にてテーシュ駅に向かい、そこからバスにてチューリッヒ空港へ。

■航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
中東またはヨーロッパ主要都市02:00発 関西空港20:00着

■夜、関西空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は関西空港発着のターキッシュエアラインズの便の利用を想定したものです。他航空会社利用の場合、発着空港及び時刻、日程は異なります。

(注1)展望台へのご案内は天候に左右されるため、状況を見て臨機応変にご案内させていただきます。観光の順番が前後したり、オリエンテーションより前にいずれかの展望台にご案内する場合もありますので、お含みおきください。

(注2)5日間有効なパスは3日目~7日目までご利用いただけます。7日目は、悪天候で前日までにご案内できない展望台があった場合の予備日とさせていただきます。

 

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出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月24日(月)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,118,000

ビジネスクラス利用

7月10日(水)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,118,000

ビジネスクラス利用

7月17日(水)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,118,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥168,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥91,700:2月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設利用料及び保安サービス料3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります。)

■各地からの参加プラン
【福岡】 追加代金:¥15,000(往復国内線+後泊ホテル代)
【名古屋】追加代金:¥15,000(往復新幹線、特急はるか+後泊ホテル代)

※但し付帯条件がございます。詳しくは最寄りの支店の窓口へお問合せください。

 

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