オーベルジュ宿泊と人気レストランでの食事も楽しむ

秋色のベルギー・ワロン地方とブルージュ滞在の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 10月12日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥678,000〜ビジネスクラス利用¥1,198,000

旅のポイント

Point 1
秋の季節に「ワロン地方の美しい村」に登録された珠玉の村々を巡ります。
Point 2
ロシュオーでは「オーベルジュ・ドゥ・ロシュオー」に2連泊し、食を楽しみます。
Point 3
ブルージュにゆっくり3連泊。鉄道旅も楽しみます。

ツアープランナーより

森が色づきはじめる秋にベルギー・ワロン地方へご案内します。フランスと国境を接するベルギー南部のワロン地方は、歴史や文化、食に至るまでフランスの影響を色濃く残す地域。こぢんまりとした町々が森の中に点在し、中世の趣が漂う丘陵地帯や森の古城など見どころが集まっていますが、公共交通網が少なく、個人で訪れるのが難しい地域です。「ワロンの最も美しい村」に登録された村の美しさはヨーロッパ随一ともいわれるほど。町を彩る秋景色も期待できます。例え秋景色にならなくとも、訪れるだけで絵になる美しい町々に連泊しながら、トルニーやラフォレなどの美しい村巡りにご案内します。ワロン地方ならではの食事をオーベルジュでお楽しみいただくなど、お食事にもこだわりました。旅のしめくくりは、ベルギーでも屈指の水の都ブルージュで3連泊。この機会にぜひお訪ねください。

見どころのご紹介

ワロンの自然に包まれた、絵画のように美しい町々を巡ります

ワロン地方の東側に位置するデュルビュイ。9世紀に築城、17世紀にウルセル伯爵の居城となったデュルビュイ城がそびえ、町には石畳の小道が続く、まるで絵本の中の世界をそのまま再現したかのような雰囲気の可愛らしい町です。風景はもちろん、可愛い装飾で彩られた家々や馬車が走る通りなど、のどかな町の散策にご案内します。ベルギーの南から北東に流れるムーズ川沿いにも珠玉の町々が広がります。 断崖のシタデルとその麓の町・ディナンなど、町により異なる景色をお楽しみください。

ワロン地方の秋景色(添乗員撮影)
ディナンのシタデルとムーズ川の風景
中世から変わらない美しさを保つデュルビュイ

「ワロンの最も美しい村」に名を連ねる、小さな村を訪ねます

「フランスの最も美しい村」が選定されたのと同様に、ベルギーにも「ワロンの最も美しい村」に登録された24の村があります。そのひとつであるトルニーは、フランスとの国境を流れるシエール川沿いに広がるベルギー最南端の村。川を越えるとフランスというだけあって、他の村とはどこか違う雰囲気です。蜂蜜色の砂岩でできた家が並び、ムーズ川に映る風景は見事です。また、アルデンヌの村ラフォレは、スモア川の右岸、緑豊かな背景の中で身を寄せるように佇む小村です。

ワロンの最も美しい村の一つ、ラフォレ
フランスとの国境近くの村トルニー

ワロンの古城を巡る

古城めぐりはワロン地方の魅力のひとつ。アルデンヌの森林地帯にも数多くのシャトーがあります。このたびは、17世紀のフランス様式で再築されたモダーヴ城を訪ねます。貴族の面影がよく残る場所で当時の暮らしぶりがうかがえます。

モダーヴ城


ロシュオーでは食通に人気のオーベルジュに2連泊

スモワ川沿い、丘の上にある小さな村ロシュオー。ワロン地方らしい景色の美しさが自慢のこの村では、「オーベルジュ・ドゥ・ロシュオー」に2連泊します。食通の多いフランス人も月変わりの料理を楽しむためだけに国境を越えて訪れるといわれるほど人気が高く、予約の取りにくいオーベルジュです。夕食では、自慢のコース料理をお召し上がりください。

小さな村のホテルのため、宿泊するホテル棟は村に点在しています。ホテル自体は決して豪華というわけではありませんが、アットホームな滞在をお楽しみいただけることでしょう。(※レストランのある本館とお泊りいただく棟が遠くなる場合がございます。またご参加の皆様が同じ棟になるとは限りません。)

レストラン棟の建物
ホテル近くより撮影した秋景色(添乗員撮影)
オテル内のレストランは落ち着いた雰囲気 (イメージ)
夕食も楽しみです(添乗員撮影/イメージ)

水の都ブルージュでは運河沿いの散策に便利なホテルを確保

旅の締め括りは、ベルギーの古都ブルージュに3連泊。ブルージュの旧市街は中世そのままの姿を今に残す「屋根のない美術館」です。ご宿泊いただくホテルは、旧市街の中心マルクト広場まで徒歩10分弱のところに位置します。朝夕の静かな時間帯に水の都ブルージュの散策をお楽しみいただけます。

旧市街の中心部、マルクト広場までも徒歩圏内です
秋色に染まるブルージュは美しく散策が楽しい町です

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京21:55発

■夜、羽田または成田空港より、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ

 

(機中泊)

2日目
中東またはヨーロッパ主要都市05:10着/07:55発 ブリュッセル10:25着 モンス13:00着

■航空機を乗り換え、ブリュッセルへ。

■着後、ワロン地方の町モンスへ。

■モンス着後、市内観光。黄金の馬車で有名な●聖ウォードリュ教会や世界遺産の○鐘楼、○グラン・プラスへご案内します。

■その後、ホテルにチェックイン。

【2連泊】(モンス泊)

3日目
【ワロン地方】モンス (トゥルネー)

■午前、鉄道を利用してトゥルネーへ。市バスにて中心部へ移動し、世界遺産の●ノートルダム寺院や○鐘楼、●民俗博物館などへご案内します。

(モンス泊)

4日目
【ワロン地方】モンス09:00発 ディナン 美しい村ラフォレ ロシュオー16:00着

■午前、ムーズ河畔の街ディナンへ。着後、ロープウェイにて○シタデルへ上がり、ディナンの街とムーズ川の景観をご覧ください。

■午後、石造りの民家が美しい村ラフォレに立ち寄り、ロシュオーへ。ご宿泊は「オーベルジュ・ドゥ・ロシュオー」です。

【2連泊】(ロシュオー:オーベルジュ・ドゥ・ロシュオー泊)

5日目
【ワロン地方】ロシュオー (美しい村トルニー、オルヴァル、ブイヨン)

■午前、ベルギーでは珍しくワインが造られる村トルニーに立ち寄り、オルヴァルへ。

■着後、●修道院を見学します。

■昼食は、修道院近くのレストランにて。ベルギーを代表する修道院ビール「ORVAL」をお試しください。

■午後、ブイヨンへ。着後、散策にご案内します。

■夕刻、ロシュオーに戻ります。

(ロシュオー:オーベルジュ・ドゥ・ロシュオー泊)

6日目
【ワロン地方】ロシュオー09:00発 モダーヴ城 デュルビュイ ブルージュ17:00着

■午前、秋色の美しいワロン地方を巡ります。アルデンヌ古城のひとつ●モダーヴ城へ。

■見学後、絵本のような可愛らしい町デュルビュイへ。着後、散策です

■午後、ブルージュへ。

【3連泊】(ブルージュ泊)

7日目
ブルージュ

■午前、世界遺産ブルージュ旧市街の散策。○鐘楼マルクト広場、●メムリンク美術館○ベギン会修道院へご案内します。

■午後、自由行動。

(ブルージュ泊)

8日目
ブルージュ (ゲント)

鉄道を利用してゲントへ。旧市街の散策をお楽しみください

■午後、ブルージュに戻ります。

(ブルージュ泊)

9日目
ブルージュ09:30発 ブリュッセル19:00発 中東またはヨーロッパ主要都市23:20着

■バスにてブリュッセルへ。着後、世界遺産グラン・プラスへご案内します。

■午後、ブリュッセル空港へ。

■夜、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
中東またはヨーロッパ主要都市02:00発 東京19:20着

■夜、羽田または成田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は羽田空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便または、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月12日(土)発

旅行代金:¥678,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,198,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥72,000:4月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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