〜ムハの傑作『スラヴ叙事詩』全20点を鑑賞〜
チェコ・モラヴィア地方と世界遺産の美都プラハの旅【11日間】
- 集合場所:羽田または成田空港
- 出発日: 9月17日(火) 、 9月23日(月)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000
ツアーコード: EE175T
旅のポイント
- Point 1
- モラフスキー・クルムロフに立ち寄り、ムハの大作『スラブ叙事詩』全20点を鑑賞します。
- Point 2
- 秋色に染まる南モラヴィアの丘陵地帯をドライブします。
- Point 3
- 3都市全てで連泊の行程です。プラハでは歴史深いマラー・ストラナ地区に3連泊します。
ツアープランナーより
見どころの紹介
黄金に染まる南モラヴィアの秋景色と珠玉の町々を巡り、素顔のチェコに迫ります
オーストリアやハンガリーと併せて、プラハに立ち寄った方は多くいらっしゃるかも知れません。この旅では、百塔の古都プラハだけではなく、各地に点在する世界遺産や魅力的な田舎町に焦点を当て、チェコ1カ国を連泊しながらじっくりと訪ねます。なかでも、風光明媚な田園風景が広がるチェコの東部モラヴィア地方と西部のボヘミア地方は是非訪ねていただきたい地域で、世界遺産の町や見どころが点在しています。丘陵地が続く風景は絵画のような美しさがあり、牧歌的で心温まる田舎の景色は、中世の街並みだけではないチェコの魅力を伝えています。
ムハ(ミュシャ)の大作『スラヴ叙事詩』全20点を鑑賞
チェコを代表する画家アルフォンス・ムハが約18年をかけて取り組んだ大作『スラブ叙事詩』。スラブ民族の苦しみや希望、そしてムハの情熱が全身に伝わってくるようです。最大6×8メートルという巨大な絵画を一箇所で鑑賞できる理想的な条件が整うモラフスキー・クルムロフ城ですが、プラハへの作品移設が決まり、静かにゆっくり絵画に向き合えるのは2026年末まで残りわずかの期間。ムハの出身地に近いこの地での鑑賞の機会をどうぞお見逃しなく。
秋色のモラヴィア地方 美しい丘陵地帯をドライブ
ミクロフの東からキヨフにかけて広がる、波打つような丘陵の大絨毯。チェコの写真家が捉えた南モラヴィアの美しい風景が近年注目を浴びています。絵画のように美しい風景がイタリアのトスカーナ地方にも例えられ、牧歌的で心温まる田舎の景色は、中世の街並みばかりではないチェコの魅力を伝えてくれます。春の緑の季節が知られますが、黄金に色づく秋景色も大変美しく、葡萄畑や小麦畑、牧草地が織りなすグラデーションは息を呑むほどです。(注)木々の黄葉は自然現象の為、訪れる時期に必ず色づいているとは限りません。
プラハ城に近いマラー・ストラナ地区に宿泊 静かな朝の散策も楽しみです
モルダウ川東岸のプラハ旧市街地区が12世紀以降に築かれたのに対し、西岸のマラー・ストラナ地区は8世紀には既に市場が開かれていた歴史の古い地区です。プラハ城の発展とともに城下町として栄えたこの地区は、賑やかな旧市街に比べどちらかというと穴場的な地区なので、朝の静かな街並みを散策するなど滞在をお楽しみください。観光ではプラハ城をじっくりとご案内し、ロブコヴィッツ宮殿でのコンサートで音楽のひとときもご用意いたしました。
中世の面影を残すチェコの珠玉の町々を訪ねます
世界遺産の町チェスキー・クルムロフに連泊
モルダウ河に抱かれた珠玉の町チェスキー・クルムロフ。中世の姿そのままに赤屋根で統一された美しい町並みには誰もがうっとりします。本来の静けさが戻る朝夕、宿泊者だけが味わえる贅沢な散策をお楽しみください。
「モラヴィアの妖精」と称えられるテルチ
左右にずらりと並ぶ家並みがかわいらしいテルチの町を訪ねます。それぞれの家主がその個性をファサードに表現し、彩り、細工なども色々で、見上げながら何気なく歩くだけでも時間を忘れてしまうような趣ある町です。
ツアー日程
11日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京21:55発
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■夜、羽田または成田空港より、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。 (機中泊) |
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2日目
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中東またはヨーロッパ主要都市05:10着/06:45発 プラハ08:25着 クトナー・ホラ ブルノ16:00着
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■着後、航空機を乗り換え、プラハへ。 ■着後、クトナー・ホラへ。特異な形をした世界遺産●聖バルバラ教会と旧市街の散策へ。 ■午後、モラヴィア地方中心の街ブルノへ。 ■着後、ホテルにチェックイン。 【3連泊】(ブルノ泊) |
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3日目
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ブルノ (モラフスキー・クルムロフ)
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■午前、ムハの出身地に近いモラフスキー・クルムロフへ。●モラフスキー・クルムロフ城にてムハの傑作『スラヴ叙事詩』全20点をご覧いただきます。 ■午後、ブルノに戻り、旧市街の散策。 (ブルノ泊) |
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4日目
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ブルノ (クロミュニェジーシュ) (黄金の秋 モラヴィアの丘陵地帯)
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■午前、クロミュニェジーシュへ。着後、世界遺産クロミュニェジーシュの●大司教の城とバロック様式の庭園へご案内します。 ■午後、キヨフ近郊で秋色に色づくモラヴィア地方の丘陵地帯を楽しむドライブにご案内します。(注1) (ブルノ泊) |
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5日目
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ブルノ08:00発 トルシェビーチ テルチ チェスキー・クルムロフ17:00着
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■午前、トルシェビーチへ。世界遺産○ユダヤ人地区と世界遺産●聖プロコピウス教会をご案内し、「モラビアの妖精」と称される城下町テルチへ。 ■午後、世界遺産テルチの散策。●テルチ城とルネッサンス様式の家屋に囲まれた旧市街広場、テルチ歴史地区を見学します。 ■その後、チェスキー・クルムロフへ。 【2連泊】(チェスキー・クルムロフ泊) |
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6日目
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チェスキー・クルムロフ
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■朝、静かな時間帯の世界遺産チェスキー・クルムロフ旧市街の散歩へご案内します。 ■午前、チェスキー・クルムロフの散策。●城と旧市街へご案内します。 ■午後、自由行動。 ■夜、ライトアップされた○城をご覧いただきます。 (チェクキー・クルムロフ泊) |
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7日目
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チェスキー・クルムロフ09:00発 ホラショヴィッツェ プラハ16:00着
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■午前、バスにて世界遺産中世の村ホラショヴィッツェへ。 ■午後、旅の終着点、美都プラハへ。 【3連泊】(プラハ泊) |
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8日目
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プラハ
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■終日、モルダウ川西岸エリアの世界遺産プラハ城地区の観光。 ■朝、マラー・ストラナ地区の散策。○ヤーンスキー通りやモーツァルトの追悼式が行われた●聖ミクラーシュ教会へ。 ■少々早めの昼食後、13:00から、プラハ城内で唯一のプライベート空間である●ロブコヴィッツ宮殿にてコンサートをお楽しみください(約1時間)。さらに、●黄金の小路や●聖ヴィート大聖堂にご案内します。 (プラハ泊) |
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9日目
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プラハ
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■終日、自由行動。 ご希望の方は添乗員が、モルダウ川東岸エリアの世界遺産プラハ歴史地区の散策にご案内します。カレル橋や旧市街広場、ツェレトナー通りなどを歩きましょう。 (プラハ泊) |
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10日目
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プラハ19:50発 中東または欧州主要都市23:30着
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■午前、○ペトシーンの丘を訪れ、プラハの眺めを楽しみます。その後、●ストラホフ修道院へ。また、●ロレタ教会や○チェルニンスカ通りの散策にご案内します。(注2) ■夜、航空機にて、中東またはヨーロッパ主要都市へ。 (機中泊) |
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11日目
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中東またはヨーロッパ主要都市02:00発 東京19:20着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港または成田空港に到着。着後、解散。
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※日程表の時刻は、ターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他航空会社の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)木々の黄葉は自然現象の為、訪れる時期に必ず色づいているとは限りません。
(注2)利用航空会社によっては、発着時間の関係で、観光を別の日にご案内する場合があります。
出発日・旅行代金
このツアーは11日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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9月17日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,118,000 ビジネスクラス利用 |
9月23日(月)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,118,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加料:¥120,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥72,000:4月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客取扱施設利用料3,010円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
■海外旅行保険に関して:チェコでは滞在中をカバーする海外旅行保険の加入証明書(英文)が必要となります。(治療・傷害・死亡の各項目において3万ユーロ以上の補償があるもの)
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EE175T
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