ぺラヘラ祭りも楽しむ

古都キャンディと高原の避暑地ヌワラエリヤの旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 8月11日(日) 、 8月13日(火) 、 8月15日(木)
  • エコノミークラス利用¥498,000~ビジネスクラス利用¥798,000

旅のポイント

Point 1
アジア三大祭りのひとつ「ペラヘラ祭り」を観覧席から観賞します。
Point 2
スリランカが誇る世界遺産の数々をめぐっていきます。
Point 3
紅茶の名産地ヌワラエリヤを訪ね、ハイティーランチをお楽しみください。

ツアープランナーより

インド洋に浮かぶ、しずくの形をした美しい島国スリランカ。北海道の大きさにも満たない小さな国ですが、世界遺産を8つも擁する見どころに溢れた人気の旅行先です。このツアーでは中心部のスリランカツアーのハイライト、文化三角地帯といわれる地域に点在する世界遺産の数々をめぐり、紅茶七大産地のひとつヌワラエリヤへ。ハイティーランチを楽しみ、高原を駆ける鉄道小旅行にもご案内します。また古都キャンディには2連泊し、熱気と興奮に包まれる年に一度の「ペラヘラ祭り」を観賞。名物のゾウのパレードや各地の衣装をまとった人々の民俗舞踊を、バルコニー観覧席からごゆっくりご覧いただきます。

見どころのご紹介

アジア三大祭り「ペラヘラ祭り」を観覧席で観賞します

はじまりは紀元前3世紀に遡るともいわれるペラヘラ祭り。スリランカ最古の祭りは、時代の流れとともに次第に仏教的な意味合いを強め、人口のおよそ7割が上座部仏教徒であるスリランカにとって、とても重要な祭事です。

毎月各地で仏教関連の祭りが催されますが、最も規模が大きいのがキャンディのペラヘラ祭り。ペラヘラとは、行列、行進を指し、全土から各地の民族衣装を身に着けた人々が集い、踊りながら行進していきます。また神聖な動物とされるおよそ100頭ものゾウが電飾の衣装をまとい、パレードするのが大きな見ものです。キャンディのペラヘラでは、人々の信仰の拠りどころである仏歯を乗せたゾウをはじめ国の四大守護神をまつる神殿のゾウが列をなして、辺りは神聖な雰囲気に包まれます。

ツアーではホテル・バルコニーの観覧席をしっかり押さえ、アジア三大祭りのひとつともいわれる、このペラヘラ祭りをご覧いただきます。

ホテルのバルコニーからペラペラ祭りをごゆっくりご観賞いただきます。仏歯をのせたゾウが通っていきます

キャンディに連泊 世界遺産の古都の散策をお楽しみください

ペラヘラ祭りが行われるキャンディは、今もスリランカの多数を占めるシンハラ人が15世紀~19世紀にかけて都を置いた地です。ペラヘラ祭りでゾウが運ぶとされるスリランカの宝「仏歯」は古来、都が遷都されるとともに移動し、現在はキャンディの「仏歯寺」に安置されています。シンハラ建築の白い「八角堂」の外観が有名ですが、壁や天井の仏画や装飾も美しく、レリーフにはインドから仏歯が運ばれた様子が描かれています。滞在時には、この仏歯寺はもちろん、お買い物が楽しめるキャンディ・マーケットや、スリランカの紅茶栽培発祥の地でもあるペラデニア植物園にご案内します。

スリランカ最後の王朝の都が置かれた古都キャンディ 今回訪ねるペラヘラ祭りの舞台です
湖のほとりに築かれた仏歯寺
名のとおり仏歯が納められています

スリランカを代表する世界遺産 シギリヤ・レディとご対面

スリランカが誇る8つの世界遺産のなかで、シギリヤ・ロックはこの国を代表する世界遺産として紹介されます。密林のなかに200メートル近い巨大な岩山がそびえ、第一印象からして目を奪われます。シギリヤとは、ライオンのこと。近づいていくと、入口となる階段を挟んで、大きな爪を持つライオンの足が迎えてくれます。ここは5 世紀末にカッサパという王が、頂上に宮殿を築いた場所なのです。その途上では「シギリヤ・レディ」の愛称で知られるアプサラス(天女)の壁画が待っています。1500年前のものとは思えないほど色彩鮮やかで、表現も豊かなことに驚かされます。ぜひご覧いただきたいものです。

巨大な岩山が目の前に。圧巻の姿を見せてくれる世界遺産シギリヤ・ロック。約1,000段の階段を上ります。
ライオンの足爪が入り口です
頂上の宮殿跡。広大な森が眼下に広がります
岩壁に描かれた天女はかつては500以上あったと伝わりますが、風化により現在は18人のみに

文化三角地帯を訪ねスリランカの世界遺産の古都・聖地へ

スリランカの主要な見どころのひとつは、仏教とゆかりのあるシンハラ王朝の古都と聖地です。シンハラとはライオンを指し、彼らはライオンから生まれたとされます。アヌラーダプラはシンハラ王朝最古の都。インドで仏教を篤く保護したアショカ王の娘がもたらした、釈尊がその木の下で悟りを開いたとされる菩提樹の分け木がある聖地でもあります。そして王朝の都はポロンナルワ、キャンディへと移っていきました。ツアーではいずれも世界遺産に登録されているこれらの古都を巡っていきます。

仏塔がそびえるアヌラーダプラ
アヌラーダプラのスリーマハー菩提樹
ポロンナルワのガル・ヴィハーラでは仏様の巨大な涅槃像が見られます

セイロンティーの名産地ヌワラエリヤでティータイムを

スリランカといえば、セイロンティーがまず思い浮かぶでしょう。茶の栽培をもたらしたのは、19世紀に宗主国となったイギリスでした。このスリランカの紅茶を世界に広めたひとりが、皆様もご存じのリプトンです。現在も茶はスリランカを代表する農産物で、7つの主要な産地があります。そのうちのひとつ、高地産の茶葉で知られるのが、ヌワラエリヤです。深いコクと香り高い茶葉を産します。ツアーでは高原の避暑地でもあるこのヌワラエリヤに宿泊。茶畑を訪ねるとともにティータイムのひとときを。高原を走る列車の旅もお楽しみいただきます。

スリランカの茶の名産地ヌワラエリヤ(イメージ)
ヌワラエリヤでは鉄道の小旅行もご体験いただきます

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港11:35発 コロンボ17:25着 ネゴンボ

成田空港より、スリランカ航空にてコロンボへ。

■着後、バスにてネゴンボへ。

ネゴンボ泊)

2日目
ネゴンボ08:00発 アヌラーダプラ シギリヤ17:00着

午前、専用バスにてアヌラーダプラへ。●イスルムニヤ精舎スリー・マハー菩提樹ルワンウェリ・サーヤ大塔へご案内します。

■その後、シギリヤへ。

【2連泊】(シギリヤ泊)

3日目
シギリヤ (ポロンナルワ)

午前、シギリヤ・ロックへ。着後、ジャングルにそびえる巨大な岩山シギリヤ・ロックに登ります(約1000段)。中腹には美しい天女シギリヤ・レディのフレスコ画が望めます。

■午後、シンハラ王朝の首都として栄えたポロンナルワへ。博物館クワドラングルガル・ヴィハーラなどへご案内します。

シギリヤ泊)

4日目
シギリヤ08:00発 ダンブッラ キャンディ16:00着

午前、ダンブッラの石窟寺院を見学。

■昼食後、バスにてキャンディへ。

■夕食後は、キャンディ・ペラヘラ祭りの観賞。クイーンズ・ホテルのバルコニー観覧席からお楽しみください

【2連泊】(キャンディ泊)

5日目
キャンディ

終日、キャンディの市内観光にご案内します。ゆっくり目にホテルを出発し、仏歯寺キャンディ・マーケットペラデニヤ植物園などへご案内します。

■夕刻、キャンディアン・ダンスの観賞をお楽しみください。

(キャンディ泊)

6日目
キャンディ08:00発 ヌワラエリヤ18:00着

午前、専用バスにて、高原の避暑地ヌワラエリヤへ。

■着後、ティータイムのひとときをお楽しみください。

■午後、高原を走る列車にてナヌオヤ駅から、エッラ駅までの景観をお楽しみください

■下車後、9アーチブリッジをご覧いただきます。

■夕刻、ホテルにチェックイン。

(ヌワラエリヤ泊)

7日目
ヌワラエリヤ10:00発 コロンボ17:00着/ 19:50発

■午前、コロンボへ向かいます。着後、昼食にご案内。

■ランチは、バワのオフィスを改装した「パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェ」にてご用意しました。       

■夜、スリランカ航空にて成田へ。

(機中泊)

8日目
成田空港08:10着

■朝、成田空港に到着。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月11日(日)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥798,000

ビジネスクラス利用

8月13日(火)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥798,000

ビジネスクラス利用

8月15日(木)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥798,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

燃油サーチャージ込みの旅行代金です。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用【成田空港~コロンボ/コロンボ~成田空港】

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

※但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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