日本航空直行便利用 涼やかな夏のインドの高原へ 「ブルーポピー」を求めて

花のロータン峠とダラムサラの旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 8月14日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥398,000〜ビジネスクラス利用¥648,000

旅のポイント

Point 1
幻のブルーポピーを求めて、ヒマラヤ山麓のロータン峠へ。高山植物が咲く季節にあわせた、時期限定の旅です。
Point 2
シク教総本山のアムリトサルやチベット仏教の中心地ダラムサラなど、北部インドの個性的な町々を訪ねます。
Point 3
世界遺産にも登録されるル・コルビュジエによる計画都市チャンディーガルにも立ち寄ります。

ツアープランナーより

夏のインドといえば酷暑のイメージですが、北部はネパールやブータンと国境を接し、「遥かなる神々の座」ヒマラヤ山脈がそびえます。ツアーでご案内するのはインド北部、ヒマラヤ西端に位置するヒマーチャル・プラデーシュ州で、夏にも涼しい気候のインドを旅していただけます。見どころは、ロータン峠付近に咲き誇るブルーポピーなどの高山植物。ヒマラヤを望む渓谷に広がるマナリ村に3連泊し、幻の花ブルーポピーを求めて、ロータン峠のフラワーウォッチングへ出かます。また、シク教の聖地黄金寺院が見事なアムリトサルや、ダライ・ラマが安住の地として選んだダラムサラ、ル・コルビュジエによる近代都市の世界遺産チャンディーガルなど、北部インドの魅力をご満喫いただきます。

見どころのご紹介

あまり歩かずに楽しめる2回のフラワーウォッチング

標高2050メートル、ラダックとロータン峠とを結ぶ避暑地マナリに3連泊し、ここを拠点に2日間にわたってフラワーウォッチングに出かけます。ロータン峠一帯は、かつて観光客の立ち入りが制限されていたため豊かな自然がそのままに残り、「幻の青いケシの花」ブルーポピーやエーデルワイスなどが、短い高原の夏を謳歌するかのように咲いています。ロータン峠では沿道に花が咲いているため、車を降りたその場からフラワーウォッチングをしていただける気軽さが、大きなポイントです。計4~5回、標高2000~3980メートル地点の様々な場所を訪ねるため、それぞれに異なる植生をご覧いただけます。

手つかずの自然が残るロータン峠には、沿道にも様々な高山植物が咲き誇ります

ヒマラヤの宝石・ブルーポピー

インド北部、ヒマラヤ山麓のヒマーチャル・プラデーシュ州では7月下旬~8月中旬にブルーポピーの季節を迎えます。この花は標高3000~4000メートルの高地でのみ見られ、透き通った青色は「ヒマラヤン・ブルー」「ヒマラヤの宝石」とも称えられます。ワールド航空サービスでは2013年の発表以来、これまでご案内したすべてのツアーでブルーポピーをご覧いただくことができました。この夏も、期待が高まります。

露に濡れた姿も可憐なブルーポピー。花の色は濃い水色、淡い紫色など様々です(注)

シク教の総本山「黄金寺院」と国境閉鎖式のセレモニー

パキスタンと国境を接するパンジャーブ州のアムリトサルには、シク教の総本山である黄金寺院が燦然と輝いています。また国境の町ならではの光景が、インドとパキスタン両国の国境閉鎖式です。両国の国境は朝に開き、夕方に閉められるのですが、夕刻に国境を閉鎖する際に楽団のにぎやかな音楽とともに、式が行われ、まるでお祭りのような賑やかな雰囲気に包まれます。

シク教徒の聖地、アムリトサルの黄金寺院
印パ国境を閉じるセレモニーは、毎日行われます

チベット仏教の町 ダラムサラ

インドはヒンドゥー教、シク教をはじめ様々な宗教がありますが、ダラムサラはインドでも珍しい、チベット仏教の町として知られます。1959年、ダライ・ラマ十四世が亡命したことに由来し、現在も亡命政権が置かれています。寺院のほか芸術文化研究所が開設され、仏画や彫刻などを制作する職人を育成しており、チベット文化にふれられる絶好の場所です。

チベット文化的な雰囲気が色濃いダラムサラ。天候が許せば、ヒマラヤの山脈も見えます
ダラムサラのギュト寺院

世界遺産チャンディーガル

名匠ル・コルビュジエが設計した都市。印パ分離の際に、パンジャブの中心都市ラホールがパキスタンに入ったために、それに対抗して類を見ない芸術都市を建設しようとコルビュジエに依頼したことから誕生しました。他のインド諸都市とはまったく違う、機能的な町並みをお楽しみください。

※政府機関が多く入るため、実際に見られる建物は異なる場合があります。

チャンディガールにあるル・コルビュジエの「影の塔」(イメージ) ©Lillottama

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 10:50発 デリー 16:05着

■午前、羽田空港より日本航空直行便にてデリーへ。

■着後、ホテルへ。

(デリー泊)

2日目
デリー 10:50発 アムリトサル 12:00着

午前、国内線にてパンジャブ州のアムリトサルへ。

■着後、昼食。ホテルにチェックインし休憩。

■夕刻、印パ国境で開催される国境のクロージングセレモニーにご案内します。

(アムリトサル泊)

3日目
アムリトサル 08:00発 ダラムサラ 18:00着

午前、○ジャリアン・ワーラー庭園●黄金寺院を見学します。

■その後、専用車に分乗し、ダラムサラ(標高1500メートル)へ。州境を越えてヒマラヤ山麓の州ヒマーチャル・プラデーシュへ。

【2連泊】(ダラムサラ泊)

4日目
ダラムサラ

■午前、ダラムサラの市内観光。●ギュト寺院●ノルブリンカ芸術文化研究所、ダライ・ラマ法主公邸近くの●ナムギャル僧院を見学します。

■午後、ダラムサラ中心地のマクロード・ガンジにてチベット料理のランチ。その後、バザールで自由時間。

(ダラムサラ泊)

5日目
ダラムサラ 08:00発 マナリ 18:00着

■午前、専用車に分乗し、マナリ(標高2050メートル)へ。途中、パーランプル近くの○尼僧院に立ち寄ります。

■夜、マナリに到着。

【3連泊】(マナリ泊)

6日目
マナリ ロータン峠 マナリ

■終日、ロータン峠(3980m)へ至る途中にある高山植物の観賞スポットにて、フラワーウォッチングをお楽しみください。峠周辺で、1回につき45分~60分のウォーキングで、可憐な高山植物をご覧いただきます。幻の青いケシの花・ブルーポピーや、サクラソウアネモネなどが咲く季節です。(注)

(マナリ泊)

7日目
マナリ ロータン峠中腹マリー マナリ

■本日のフラワーウォッチングは、ロータン峠の中腹に位置するマリー(標高3600メートル)を中心にご案内します。

■午後、マナリに戻り、昼食。

■その後、ヒンドゥー教寺院○ハディンバ寺院や、マール通りの散策にご案内します。

(マナリ泊)

8日目
マナリ 08:00発 チャンディーガル 18:00着

■終日、専用車に分乗し、チャンディーガルへ。

(チャンディーガル泊)

9日目
チャンディーガル 09:00発 デリー 19:05発

■午前、世界遺産チャンディーガルの市内観光へ。キャピタル・コンプレックスロックガーデンにご案内します。

■その後、デリーへ。

■夜、日本航空直行便にて帰国の途へ。

(機中泊)

 

10日目
羽田空港 06:45着

■朝、羽田空港に到着。

(注)一般の花の開花時期にあわせておりますが、その年の天候などの気象状況により、ご覧いただけない場合がございます。

※3日目アムリトサルからダラムサラに移動する日から、8日目マナリからチャンディーガルに到着するまでは、小型車に分乗(1台に3名様ずつ)となります。全て舗装路ですが、山道を走行しますので、ご心配な方は酔い止め薬をお持ちください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月14日(水)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥648,000

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥56,400:1月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:羽田空港~デリー間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。

(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■特別キャンペーン

全国各地から片道¥8,000で成田・羽田へ

日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円の追加代金でご利用いただけます。

なお、航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111