高原のマナリにゆったり3連泊

花のロータン峠とダラムサラ インド・ヒマラヤ山麓の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 7月29日(火) 、 8月5日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥398,000〜ビジネスクラス利用¥¥678,000

旅のポイント

Point 1
幻のブルーポピーを求めて、ヒマラヤ山麓のロータン峠へ。高山植物が咲く季節にあわせた、時期限定の旅です。
Point 2
シク教総本山のあるアムリトサル、チベット仏教の中心地ダラムサラ、チャンディーガルと魅力ある都市を巡ります。
Point 3
ヒラマヤを望む高原の避暑地マナリでは3連泊。素朴な人々の暮らしにも触れられます。

ツアープランナーより

夏のインドといえば酷暑のイメージですが、北部はネパールやブータンと国境を接し、「遥かなる神々の座」ヒマラヤ山脈がそびえます。ツアーでご案内するのはインド北部、ヒマラヤ西端に位置するヒマーチャル・プラデーシュ州で、夏にも涼しい気候のインドを旅していただけます。見どころは、ロータン峠付近に咲き誇るブルーポピーなどの高山植物。ヒマラヤを望む渓谷に広がるマナリ村に3連泊し、幻の花ブルーポピーを求めて、ロータン峠のフラワーウォッチングへ出かます。また、シク教の聖地黄金寺院が見事なアムリトサルや、ダライ・ラマが安住の地として選んだダラムサラ、ル・コルビュジエによる近代都市の世界遺産チャンディーガルなど、北部インドの魅力ある都市を巡ります。

ここに注目。旅のポイント

ヒマラヤの宝石・ブルーポピー

インド北部、ヒマラヤ山麓のヒマーチャル・プラデーシュ州では7月下旬~8月中旬にブルーポピーの季節を迎えます。この花は標高3000~4000メートルの高地でのみ見られ、透き通った青色は「ヒマラヤン・ブルー」「ヒマラヤの宝石」とも称えられます。ワールド航空サービスでは2013年の発表以来、これまでご案内したすべてのツアーでブルーポピーをご覧いただくことができました。この夏も、期待が高まります。

露に濡れた姿も可憐なブルーポピー。花の色は濃い水色、淡い紫色など様々です(注)

あまり歩かずに楽しめる2回のフラワーウォッチング

標高2050メートル、ラダックとロータン峠とを結ぶ避暑地マナリに3連泊し、ここを拠点に2日間にわたってフラワーウォッチングに出かけます。ロータン峠一帯は、かつて観光客の立ち入りが制限されていたため豊かな自然がそのままに残り、「幻の青いケシの花」ブルーポピーやエーデルワイスなどが、短い高原の夏を謳歌するかのように咲いています。ロータン峠では沿道に花が咲いているため、車を降りたその場からフラワーウォッチングをしていただける気軽さが、大きなポイントです。計4~5回、標高2000~3980メートル地点の様々な場所を訪ねるため、それぞれに異なる植生をご覧いただけます。

手つかずの自然が残るロータン峠には、沿道にも様々な高山植物が咲き誇ります(イメージ)

シク教の総本山「黄金寺院」と国境閉鎖式のセレモニー

パキスタンと国境を接するパンジャーブ州のアムリトサルには、シク教の総本山である黄金寺院が燦然と輝いています。また国境の町ならではの光景が、インドとパキスタン両国の国境閉鎖式です。両国の国境は朝に開き、夕方に閉められるのですが、夕刻に国境を閉鎖する際に楽団のにぎやかな音楽とともに、式が行われ、まるでお祭りのような賑やかな雰囲気に包まれます。

シク教徒の聖地、アムリトサルの黄金寺院
印パ国境を閉じるセレモニーは、毎日行われます(イメージ)

チベット仏教の町 ダラムサラ

インドはヒンドゥー教、シク教をはじめ様々な宗教がありますが、ダラムサラはインドでも珍しい、チベット仏教の町として知られます。1959年、ダライ・ラマ十四世が亡命したことに由来し、現在も亡命政権が置かれています。寺院のほか芸術文化研究所が開設され、仏画や彫刻などを制作する職人を育成しており、チベット文化にふれられる絶好の場所です。

チベット文化的な雰囲気が色濃いダラムサラ。天候が許せば、ヒマラヤの山脈も見えます
ダラムサラのギュト寺院

ヒラマヤを望む高原の避暑地マナリでは3連泊。素朴な人々の暮らしにも触れられます

今回3連泊するマナリは、現地インドの人々にとっても高原の避暑地として有名な場所です。人口1万人程度の小さな村ですが、夏になると涼を求めるインド人で賑わい、活気にあふれます。マナリ滞在中はフラワーウォッチングだけでなく、ヒマラヤの山麓に囲まれた自然景観とそこに佇む旧市街の家並み、ヒンドゥー教寺院、伝統衣装を身にまとう人々の原風景的な暮らしぶりも見られ、大都市と異なるインドの魅力に触れていただきます。

旧市街散策では、伝統木造建築の民家も見られます
宿泊は、中庭も美しい「ホワイト・メドウズ」に3連泊(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 10:40発 デリー 16:00着

■午前、日本航空直行便にてデリーへ。

■着後、ホテルへ。

(デリー空港近郊泊)

2日目
デリー 11:00発 アムリトサル 12:10着

午前、国内線にてパンジャブ州のアムリトサルへ。

■着後、ランチとシク教の総本山●黄金寺院の見学。

■夕刻、印パ国境で開催される国境のクロージングセレモニーにご案内します。

(アムリトサル泊)

3日目
アムリトサル 08:00発 ダラムサラ 近郊16:00着

午前、専用車にてダラムサラ(標高1500メートル)へ。

■着後、●ナムギャル僧院を見学します。

(ダラムサラ近郊泊)

4日目
ダラムサラ 近郊08:00発 マナリ19:00着

■午前、ダラムサラ近郊の見学へ。●ギュト寺院●ノルブリンカ芸術文化研究所を見学します。

■その後、マナリに向けて出発。

■夜、マナリのホテルにチェックイン。本日より、マナリのホテルに3連泊です。

【3連泊】(マナリ泊)

5日目
マナリ (ロータン峠)

■終日、○ロータン峠(標高3,980m)へ至る途中にある高山植物のビュースポットにて、フラワーウォッチングをお楽しみください。

■峠周辺で1回につき、45分~60分のウォーキングで、可憐な高山植物をご覧いただきます。幻の青いケシの花・ブルーポピーや、サクラソウ、アネモネなどが咲く季節です。

(マナリ泊)

6日目
マナリ (マナリ旧市街)

■午前、引き続きロータン峠方面へ。本日は中腹のマリー近辺で高山植物をご覧いただきます。

■午後、市内に戻り、マナリの見学にご案内します。ヒンドゥー教寺院の○ハディンバ寺院や、○マヌ寺院へご案内します。

 

(マナリ泊)

7日目
マナリ08:00発 チャンディーガル17:00着

■終日、専用車に分乗し、チャンディーガルへ向かいます。

■着後、世界遺産チャンディーガルの市内を車窓よりご覧いただきます。

 

(チャンディーガル泊)

8日目
チャンディーガル 07:30発 デリー 19:05発

■朝、デリーへ向かいます。

■夜、日本航空直行便にて帰国の途へ。

(機中泊)

 

9日目
羽田空港 06:45着

■朝、羽田空港に到着。着後、解散。

(注)一般の花の開花時期にあわせておりますが、その年の天候などの気象状況により、ご覧いただけない場合がございます。

※アムリトサルからダラムサラに移動する日から、マナリからチャンディーガルに到着するまでは、小型車に分乗(1台に3名様ずつ)となります。すべて舗装路ですが、山道を走行しますので、ご心配な方は酔い止め薬をお持ちください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月29日(火)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥678,000

ビジネスクラス利用

8月5日(火)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥678,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥32,300:12月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:羽田空港~デリー間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■日本各地からのご参加をお待ちしております
日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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