景勝タガイタイの近く、スペイン統治時代の古都タールも訪ねる

名門マニラホテルと高原の避暑地タガイタイ【6日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 8月15日(木) 、 9月5日(木)
  • 旅行代金:ビジネスクラス利用¥428,000

旅のポイント

Point 1
フィリピンの避暑地タガイタイへ。高原の絶景をお楽しみください。
Point 2
世界遺産マニラの歴史地区や古都タールの散策にご案内します。
Point 3
アジアを代表する老舗の名門「マニラ・ホテル」に連泊します。

ツアープランナーより

フィリピンといいますと、南国の日差しが降り注ぐビーチリゾートと、喧騒の街並みが思い浮かびますが、それだけではありません。少し郊外に足を運ぶと、美しい大自然の風景と、アジアに溶け込んだスペインの街並みとキリスト教文化に出会うことが出来ます。 首都マニラのあるルソン島は山脈が走る火山地帯でもあり、標高が高いところでは快適なひとときを過ごすことができます。このツアーでは、大統領などが別荘をかまえた避暑地、タガイタイに連泊し、タール湖の絶景を楽しんだり、湖を遊覧したり、ひと味違うフィリピンの旅にご案内します。またフィリピンの歴史に目を向けると、スペイン領となった歩みを持ち、マニラ旧市街にはスペインによって建設された当時の城郭都市の跡が、古都タールには当時の家並みが今も残され、観光旅行をご満喫いただけます。さらに老舗の名門「ザ・マニラ・ホテル」に宿泊し、世界遺産の教会にご案内いたします。日本からは約4時間。気軽に訪ねられる旅先のひとつとしてお選びください。 往復、安心の日本航空ビジネスクラスにてご案内します。

見どころのご紹介

フィリピン・ルソン島の自然豊かな避暑地タガイタイへ

マニラの南方、標高700メートルに位置するタガイタイ。3〜5月のサマーシーズンを除けば、朝晩肌寒さを感じるほどの南国フィリピンの避暑地です。マニラから車で1時間30分ほどで到着する近さも手伝って、元大統領をはじめ富裕層が別荘をかまえている地域でもあります。マニラ到着後、一路タガイタイへ向かい連泊します。タガイタイの魅力は涼しいだけでなく、そこから見下ろす景勝にもあります。展望台からは、フィリピン屈指の眺めともいわれる、タール火山やカルデラ湖のタール湖を一望できます。湖の遊覧や市場見学など、自然に囲まれながら、ごゆっくりお過ごしいただけます。
またマニラから往路には古都タールへ、復路にはパイプに竹を使った珍しいパイプオルガンのある、ラスピニャス教会や、紀元前のロックアートが残されているアンゴノも訪ねます。

タガイタイから望む、タール湖とタール火山

スペイン統治時代の面影が残る古都タールを散策

首都マニラからタガイタイに向かう途中、タール湖から少し離れたところにタールがあります。かつては湖のほとりに位置していましたが、18世紀半ば、タール火山の噴火によって消失し、高台に町は再建されました。かつてはバダンガス州の州都として大いに栄えた歴史を持ちます。その名残がスペインの趣漂う家々。スペイン時代の街並みが残る町として北のビガンが知られていますが、南ではこのタールの名が挙がります。マニラと異なり、のんびりとした時間が流れ、散策が楽しめます。丘の上には東洋一の規模を持つといわれるカトリック教会、サン・マーチン・バシリカ教会がそびえています。

フィリピンの古都タールの町並みとサン・マーチン・バシリカ教会(正面)

スペイン人に築かれた マニラ最古の城壁地区を見学

マニラ滞在中には、スペイン人が16世紀に築いた「イントラムロス」を訪ねます。「壁の内側」というスペイン語の意味するとおり城壁に囲まれ、マニラの最も古い地区にあたります。スペイン政庁や総督の公邸が置かれるなど、アジアにおけるスペインの中心だった場所です。海賊の襲撃から守るために造られたサンチャゴ要塞や教会の数々が見られます。

なかでもサン・アグスチン教会は、創建されたままの姿で残っている貴重な教会です。手の込んだバロック風の意匠に、豪華なシャンデリアが吊された内装は必見といえ、世界遺産のひとつに数えられます。

イントラムロスの北の一角に位置するサンチャゴ要塞
サン・アグスチン教会 フィリピン初のスペインの建築様式で建てられました

アジアを代表する老舗ホテル に宿泊 「ザ・マニラ・ホテル」

もうひとつのこの旅のポイントが、名門ホテルの宿泊。マニラでは、1912年創業の老舗「ザ・マニラ・ホテル」にお泊まりいただきます。連合国最高司令官を務めたダグラス・マッカーサーが数年にわたり滞在し、司令部として使用されたこともあります。今も風格あるロビーなど、古き良き時代の趣を残したホテルで、サンチャゴ要塞なども歩いて行ける立地も抜群です。

歴史を感じさせる趣あるマニラ・ホテルのロビー

「シャンパンルーム」でフェアウェルディナーを

4日目の夕食には、ザ・マニラ・ホテルのメインダイニングでの食事をご用意しました。重厚な雰囲気で満たされたシャンパン・ルームはホテルとともに有名です。1912年の創業当時から数々の著名人も席に着いてきた名レストランでの時間は、旅の締めくくりにふさわしいものです。思い出に残る一夜をお楽しみください。

シャンパンルームでの夕食をお召し上がりいただきます

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:55集合

深夜、羽田空港に集合。

2日目
羽田空港01:55発 マニラ空港05:35着 タール タガイタイ15:00着

深夜、羽田空港より日本航空直行便・ビジネスクラスにてマニラへ。

■マニラよりバスにて古都タールへ。着後、18世紀のスペイン統治時代の家並みが残されているタールの観光。●サン・マーチン・バシリカ教会や、石造りのスペイン風の建物が並ぶ街の散策をお楽しみください。

■午後、高原の避暑地タガイタイへ。着後、早めにホテルへチェックイン。

【2連泊】(タガイタイ泊)

3日目
タガイタイ (絶景の展望台) (カルデラ湖クルーズ) (オーガニック・ランチ)

終日、高原の避暑地タガイタイを巡ります。タール火山やタール湖を一望できる絶景の公園○ピープルズ・パーク・イン・ザ・スカイへ。カルデラ湖のクルージングや、●タガイタイ市場の見学にご案内します。

■昼食は、オーガニック料理で知られる「ソニアズ・ガーデン」にて(注)。

(タガイタイ泊)

4日目
タガイタイ09:00発 アンゴノのロックアート ラスピニャス教会 マニラ16:00着

午前、アンゴノへ。洞窟の岸壁に紀元前2000年頃に刻まれたロックアートをご覧いただきます。

■昼食後、マニラ市内に戻り、竹製のパイプオルガンをもつ、●ラスピニャス教会を訪れます。

■夕刻、1912年創業の名門ザ・マニラ・ホテルにチェックイン。夕食は、ホテル内「シャンパンルーム」にてフェアウェルディナーをお楽しみください。

(マニラ:ザ・マニラ・ホテル泊)

5日目
マニラ 世界遺産・イントラムロス歴史地区 マニラ空港23:25発

■午前、自由行動。

■午後、スペイン統治時代の面影の残る城壁内地区・イントラムロスを散策。●サンチャゴ要塞跡やフィリピン最古の石造教会である世界遺産●サン・アグスチン教会にご案内します。その後、空港へ。

■夜、マニラより日本航空直行便・ビジネスクラスにて羽田空港へ。

(機中泊)

6日目
羽田空港04:50着

■羽田空港に到着。

(注)臨時休業等の場合、別レストランへご案内します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月15日(木)発

旅行代金:¥428,000

ビジネスクラス利用

9月5日(木)発

旅行代金:¥428,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥60,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:羽田空港~マニラ間往復

■燃油サーチャージ:¥32,200(1月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります。)

■地方発着追加料金
日本航空にて、各地~東京(羽田・成田)の国内線を、片道8,000円でご利用いただけます。

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111