各地を連泊で巡る
メデジンの花祭りとコロンビア周遊の旅【12日間】
- 集合場所:成田空港
- 出発日: 8月9日(金)
- 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥875,000 〜 ビジネスクラス利用¥1,425,000
ツアーコード: AS180T
旅のポイント
- Point 1
- 年に一度のメデジンの花祭りに合わせてコロンビアを周遊します。
- Point 2
- 世界遺産の古都カルタヘナなど、宿泊地は全て連泊でご案内します。
- Point 3
- 悪魔の塔やグアタぺ、ココラ渓谷など多彩な見どころへご案内します。
ツアープランナーより
メデジンが最も華やぐシーズン 伝統の花祭りを最終日に訪ねます
コロンビア第二の都市、メデジンでは8月に「花祭り」(現地では「シジェテロのパレード」)が盛大に催されます。欧州などでは山車に花を飾ってパレードが行われますが、メデジンのそれは独特。現地語のシジェテロとはスペイン語由来で、「小さな椅子」を意味します。1950年代、メデジン近郊の村で栽培された美しい花々を披露するため、かつて人々を担いでいたこの椅子に花を飾り、パレードしたのが始まりだそうです。次第に広がりを見せ、今では花のパレードは3時間にも及びます。踊り子や鼓笛隊なども加わり、かわいい民族衣装を身に着けた老若男女が花々を背負って通りを行進していきます。まさしく花の国、コロンビアを代表するお祭りです。最も盛り上がる最終日にご案内します。
実は身近な「花の国」コロンビア
コロンビアは日本からは地球の反対側にあり、縁遠いと思われるかもしれませんが、コーヒーとともに身近なところで接しています。コロンビアは、知る人ぞ知る花の国。高地でゆっくりと育てられた花々は、開花するまでの期間が長くとても日持ちがいいのです。オランダに次ぐ、世界第2位の切り花の輸出国で、なかでもカーネーションは世界最大の出荷量を誇ります。日本に輸入されているカーネーションのうち、7割はコロンビア産とのこと。母の日にコロンビア産の花を贈った方も、受け取った方もきっといらっしゃることでしょう。
ユニークな見どころ 悪魔の塔とカラフルな町グアタペへ
メデジン滞在時には、悪魔の塔へご案内します。平坦な地にいきなり200メートルを超える一枚岩が現れる姿は圧巻。かつてはなにか悪魔的なものではないかと恐れられ、登る人もいなかったそうですが、現在は靴ヒモに見えるような740段もの階段が設置され、上まで登ることができます。岩の周辺はダム建設のため低地が水没し、頂上からは残された陸がまるで島のように点在する美しい景観をご覧いただけます。
またグアタペも訪ねます。人口5000人ほどの小さな町ですが、観光客誘致や治安改善のために町中の家の外壁をカラフルに彩り、観光地として見事に生まれ変わりました。色鮮やかな町の散策をお楽しみください。
ココラ渓谷とコーヒー産地の文化的景観をドライブ
メデジン、カルタヘナ、ボゴタと3都市周遊の旅が多い中、弊社ではメデジンから陸路で南下し、ペレイラでの連泊も組み込んでいます。この町を足掛かりに世界遺産「コーヒー産地の文化的景観」をドライブ。コーヒー農園や農村サレント、道中の景色を通じて都市だけではないコロンビアの一面をご案内します。また、ココラ渓谷は世界一高いヤシ、ワックスヤシが自生する渓谷として有名で、高さ70メートルにもなるヤシが林立する様はココラ渓谷ならではのもの。4WDでのドライブでご案内します。
カルタヘナに連泊 世界遺産の古都をのんびり散策
コロンビア北部、カリブ海に面した古都カルタヘナ。1533年にスペインによって築かれた、南米を代表するコロニアル都市です。ボリビアのポトシ銀山から銀やエメラルドが運ばれ、最重要の積み出し港として大いに賑わいました。そして、それらを狙う海賊たちから守るために、街の周囲をぐるりと砦で囲みました。その堅固な風景は世界文化遺産に登録され、当時の様子を今に伝えています。このツアーでは2連泊し、日中の旧市街の散策に加え、夜のライトアップされた旧市街もご案内します。連泊するからこそ見られる、夜の古都の表情もお楽しみください。
十字架が宙に浮いているよう 幻想的なシパキラの塩の教会
アンデス山脈は、ヒマラヤのように約20万年も前に海底が隆起して形成されました。そのため南米各地で塩を採ることができ、コロンビアでも昔から岩塩が採掘されてきました。ボゴタから北に50キロほど離れたシパキラという町では、地元の人々が岩塩抗を掘って巨大なカテドラル(聖堂)を出現させました。坑道には 14 のステーションが設けてあり、エルサレムのヴィア・ドロローサ(キリストが十字架を背負って歩いた道)を模したものといわれます。
首都ボゴタにも連泊 黄金博物館やボテロ博物館を鑑賞
スペイン植民地時代の街並みも残る、コロンビアの首都ボゴタにも2連泊。滞在中にはシパキラとともに、かつてエルドラード(黄金郷伝説)が噂された地にふさわしい収蔵品を誇る黄金博物館や、ふくよかな独特の画風が世界中で人気を集めているフェルナンド・ボテロの作品が展示されているボテロ博物館を訪ねます。
ツアー日程
12日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田09:35発 メキシコシティ07:25着/ 19:00発 メデジン24:35着
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■午前、成田空港より航空機にてメキシコシティへ。 ■着後、バスにてメキシコシティの市内観光(○カテドラルなど歴史地区)および昼食へご案内します。 ■夕刻、航空機にてメデジンへ。 ■着後、バスにてホテルへ。 (メデジン空港近郊泊) |
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2日目
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メデジン 10:00発 (悪魔の塔・グアタペ)
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■午前、ゆっくり出発。バスにて極彩色のカラフルな町グアタペの観光へご案内します。 ■午後、●悪魔の塔(ピエドラ・デル・ペニョール)へ。740段の階段を上り、頂上からの眺めをお楽しみください。 【2連泊】(メデジン泊) |
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3日目
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メデジン (花祭り)
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■終日、メデジンの花祭りをお楽しみください。本日はお祭りの最終日で、盛り上がりを見せる「シジェテロスのパレード」をご覧いただきます。 (メデジン泊) |
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4日目
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メデジン09:00発 マニサレス ペレイラ17:00着
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■午前、バスにてマニサレスへ。着後、○大聖堂など市内観光へご案内します。 ■夕刻、ペレイラに到着。 【2連泊】(ペレイラ泊) |
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5日目
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ペレイラ (ココラ渓谷) (コーヒー農園) (サレントの町)
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■終日、バスと4WDにて世界遺産コーヒー産地の文化的景観をドライブ。ココラ渓谷やコーヒー農園、サレントの町へご案内します。 (ペレイラ泊) |
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6日目
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ペレイラ14:06発 カルタヘナ15:26着
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■午後、航空機にてカルタヘナへ。 ■着後、バスにてホテルへ。 【2連泊】(カルタヘナ泊) |
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7日目
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カルタヘナ
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■午前、カルタヘナの旧市街散策へ。○大聖堂などへご案内します。 ■午後、自由行動。 (カルタヘナ泊) |
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8日目
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カルタヘナ15:29発 ボゴタ16:59着
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■午前、○サンフェリペ要塞の見学へ。 ■午後、航空機にてボゴタへ。 【2連泊】(ボゴタ泊) |
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9日目
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ボゴタ (シパキラ)
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■午前、バスにて●シパキラ岩塩鉱の見学へご案内します。 ■午後、ボゴタ旧市街の散策へ。○ボリーバル広場、○カテドラルなどを訪ねます。 (ボゴタ泊) |
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10日目
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ボゴタ16:10発 メキシコシティ20:15着
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■午前、引き続きボゴタ旧市街の観光へ。●ボテロ博物館、●黄金博物館を見学します。 ■夕刻、航空機にてメキシコシティへ。 (機中泊) |
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11日目
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メキシコシティ00:30発
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■深夜、航空機にて帰国の途へ。
(機中泊) |
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12日目
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成田06:20着
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■朝、成田空港に到着。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは12日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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8月9日(金)発 |
旅行代金:¥875,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,425,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥110,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥39,600:3月1日付
■ビジネスクラス利用区間:往路:成田空港~メデジン、復路:ボゴタ~成田空港
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客取扱施設利用料3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:AS180T
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- 03-3501-4111
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