150年ぶりの奇跡。「1874年パリ、印象派の創造」
Aコース パリとイル・ド・フランス、印象派の世界【8日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 5月29日(水)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000
ツアーコード: ES061T
旅のポイント
- Point 1
- 第1回印象派展から150周年を記念しオルセー美術館で開催される特別展「1874年パリ、印象派の創造」にご案内します。
- Point 2
- 2022年にオープンしたアルジャントゥイユのモネの家とオーヴェル・シュル・オワーズ城の企画展も訪問します。
- Point 3
- 「印象・日の出」を収めるマルモッタン・モネ美術館やオランジュリー美術館の訪問や、パリの街歩きも楽しみます。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
2024年7月までの限定開催:「1874年パリ、印象派の創造」の見学へ
1874年4月、当時の常識を打ち破る芸術運動「印象派」の展覧会がパリで初めて開催されたことは、美術史において革新的な出来事でした。その第一回印象派展から150年目を迎える2024年、パリのオルセー美術館では「1874年パリ、印象派の創造」と題した大規模な特別展を開催。モネやセザンヌなど第1回印象派展で展示された巨匠の約130作品だけでなく、同時期の芸術アカデミー(古典派)の作品も集められ、伝統と革新という二つの価値観の衝突が150年の時を経て再現されます。美術好きの方には見逃せない機会となることでしょう。
モネやモリゾなどの作品を収める マルモッタン美術館
パリ16区の高級住宅街、ブローニュの森のほど近くにある、「マルモッタン・モネ美術館」。
モネの作品が充実していることで有名な美術館ですが、常設展には数々の「睡蓮」の絵をはじめとしたモネの作品の数々が展示されている他、同時代に活躍したルノワールやモリゾなどの展示、調度品の展示などがあり、美術館の見どころとなっています。
オランジュリー美術館では、モネの大作「睡蓮」を見学
印象派の大家、モネがその後半生をかけて挑み続けた「睡蓮」。時間と共に移ろいゆく、その「印象」を繰り返しキャンパスに描き続けた渾身の作品を展示するためだけに用意された2つの間がオランジュリー美術館にあります。展示についてモネは遺言で、
-自然光を入れる
-楕円形の展示室に展示する
-8枚の連作を四方から囲むように組み込む
-作品と鑑賞者の間に仕切りを設置しない
と書き残しており、2006年の改修でそれがほぼ実現されています。モネの大作「睡蓮」の他、ルノワール、セザンヌ、モジリアーニらの作品も見どころです。
イル・ド・フランスの最旬スポット、アルジャントゥイユのモネの家とゴッホ終焉の地
アルジャントゥイユはクロード・モネがジヴェルニーの前に暮らした地にモネの家がオープンしました。絵画は展示されていないのですが、印象派の作品を彷彿させるパステル調の家具に絵画のスクリーンが隠されていて、宝探しをするような感覚を味わえます。一方、ゴッホが最期を迎えオーヴェル・シュル・オワーズでは2023年から2024年にかけてゴッホ生誕170周年を記念した企画展「ヴァン・ゴッホ 最後の旅」がオーヴェル・シュル・オワーズ城にて開催されます。
何度訪ねても楽しいパリ 昔ながらの雰囲気漂う下町から新しいパリの名所も楽しみ
何度訪ねても新たな発見があるパリでは、昔ながらの趣を残す界隈や近年注目のスポットを訪ねる一味違う街歩きにもご案内します。19世紀、古き良き時代のパリを感じさせるパッサージュ(屋根付きの抜け道)や、下町らしい雰囲気が感じられるレ・アル地区のモントルグイユ通りなどを歩きます。地区名の「レ・アル」とはかつてのパリ市場の名前で、東京でいう築地のようなもの。市場はもうありませんが、いわゆる場外市場は「モントルグイユ通り」として商店が残っています。自由時間には、安藤忠雄氏が設計指揮をとり、旧証券取引場の建物を改装したブルス・ド・コメルスの訪問や、水辺から街並みを眺めるセーヌ川クルーズなどもおすすめです。
ツアー日程
8日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港21:05集合
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■夜、羽田空港に集合。 (機中泊) |
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2日目
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羽田空港00:05発 パリ08:00着 (アルジャントゥイユ)
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■深夜、羽田空港よりエールフランス航空直行便にてパリへ。
【セーヌ河畔に点在する印象派の舞台を訪ねる】 ■パリ着後、セーヌ川沿いに点在する印象派の舞台を訪ねます。 ■午前、パリ郊外のアルジャントゥイユへ。2022年9月にオープンした●モネの家にご案内します。その後、モネが絵を描いた○サン・ラザール駅を訪ねます。 ■昼食では駅内にありMOF(国家最優秀職人章)を受章したエリック・フレションの手掛けるビストロ・ブラッスリー・ラザール・パリにご案内します。 ■午後、ホテルへ。 【5連泊】(パリ泊) |
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3日目
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パリ
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■午前、公共交通機関にてパリの市内散策へ。パリで最も美しいと称される○ギャラリー・ヴィヴィエンヌなどのパッサージュなどを訪れます。 ■その後、パリの下町地区で、モネの絵にも描かれたモントルグイユ通りを散策。パリで最も古いお菓子屋さんのストレーなどを覗いてみましょう。 ■昼食は1832年創業の老舗レストランの「エスカルゴ・モントルグイユ」にて。 ■午後、自由行動。ご希望の方は、レ・アール地区にあるブルス・ド・コメルスなどへご案内します。 (パリ泊) |
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4日目
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パリ (オルセー美術館特別展「1874パリ、印象派の創造」鑑賞、オランジュリー美術館)
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【印象派展150周年記念 特別展鑑賞】 ■午前、公共交通機関を利用し、印象派の作品が数多く展示されている●オルセー美術館へ。特別展「1874年パリ、印象派の創造」を鑑賞。印象派展150周年を記念して150年ぶりに第一回印象派作品が集う、またとない機会です。(注) ■午後、多くの印象派の作品を収蔵する●オランジュリー美術館にご案内します。(注) (パリ泊 |
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5日目
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パリ (マルモッタン・モネ美術館)
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【印象派を代表する画家モネの絵画に触れる】 ■午前、公共交通機関にて、●マルモッタン・モネ美術館へ。世界有数のクロード・モネとベルト・モリゾのコレクションを堪能します。(注) ■午後、自由行動。ご希望の方はセーヌ川クルーズにご案内します。 (パリ泊) |
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6日目
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パリ
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■終日、自由行動。ご希望の方は、添乗員が実費にてご案内します。 (パリ泊) |
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7日目
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パリ12:00発 オーヴェル・シュル・オワーズ パリ22:00発
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■出発まで自由行動です(お部屋は12:00までご利用いただけます)。 ■午後、ロビー集合。●オーヴェル・シュル・オワーズ城にて開催中のゴッホ生誕170周年を記念した企画展「ヴァン・ゴッホ 最後の旅」をご覧ください。さらに、○ノートルダム教会へご案内します。 ■その後、バスにて空港へ。 ■夜、エールフランス航空直行便にて、帰国の途へ。 (機中泊) |
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8日目
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羽田空港18:30着
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■夜、羽田空港に到着。着後、解散。 |
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※美術館の予約の状況によっては、日程を入れ替えてご案内する場合があります。
(注)6/6発は、一部日程が異なります。4日目の午前にオランジュリー美術館、6日目にオルセー美術館とマルモッタン・モネ美術館へ案内します。5日目は終日自由行動となります。
出発日・旅行代金
このツアーは8日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
5月29日(水)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,118,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥160,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:羽田~パリ間往復に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥81,800:1月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF:
■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
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