旅のポイント
- Point 1
- 印象派誕生150周年を祝う「ノルマンディー印象派フェスティバル」に合わせて5つの美術館を訪ね、印象派の世界を堪能します。
- Point 2
- モン・サン・ミッシェルに2連泊し、朝夕の美しい景色や静かな時間帯もゆっくりとお楽しみいただきます。
- Point 3
- ノルマンディーの古都ルーアンでは旧市街の高級ホテル「ブールトゥルールド」に2連泊して旅を締めくくります。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
印象派フェスティバルをじっくり楽しむ
2010年に始まり、今やフランスを代表するアートイベントの一つとして認められている「ノルマンディー印象派フェスティバル」。今回は2016年以来の開催、そして1874年に第一回印象派展が開催されてから150周年にあたる記念の年とあって、より盛大に、ルーアン、カンをはじめノルマンディー地方の各地で展覧会やイベントが予定されています。今回の旅では5か所のフェスティバル開催地を訪ね、通常のツアーではあまりご案内しない美術館でもじっくりと名画鑑賞や展覧会をお楽しみいただきます。
モン・サン・ミッシェルに2連泊 朝夕に変化する景色をお楽しみください
中世に建造されたモン・サン・ミッシェルは、驚異的な技術を駆使した建築の魅力もさることながら、孤島に浮かぶ凛とした佇まいが人々を惹きつけてやみません。日中の陽光を受けて輝く姿、朝焼け、夕焼けを背景にした姿、夜にライトアップされた姿と、時間とともに変化する様子はそれぞれに印象的です。今回は確保が難しい対岸のホテル「ルレ・サン・ミッシェル」に2連泊。ホテルの敷地からも気軽にモン・サン・ミッシェルの幻想的な風景をご堪能いただくことができます。
「りんごの礼拝堂」を訪問
カン郊外ファレーズに小さな礼拝堂があります。1500年ころに建てられた礼拝堂は廃墟と化していましたが、田窪恭治氏により10年の歳月をかけて再生しました。土地柄ぶどう栽培に適さず、ワインの代わりにりんご酒を造っていることにち
なんで、りんごの絵が壁に描かれています。
印象派の画家たちが描いた小さな町や景勝地を巡ります。
ノルマンディー地方は画家が絵のモチーフに選んできた美しい町や村が点在しています。オンフルールはセーヌ川の河口に位置する港町で、旧港に映り込むカラフルな家屋が多くの画家の心を捉えてきました。また、エトルタの海岸にある白亜の断崖は光のあたる時間帯によって印象が変わり、モネやクールベによって繰り返し描かれてきました。画家の描いた世界をお楽しみください。
古都ルーアンでは旧市街の高級ホテルに宿泊し、散策を楽しみます
ルーアンでご宿泊いただく「ホテル・ブールトゥルールド」は旧市街に建つ高級ホテル。16世紀の貴族の館を改装したホテルで、歴史的な雰囲気を味わえます。モネが連作を描いた大聖堂、ジャンヌ・ダルク教会が建つ旧市場広場なども徒歩圏で、自由時間も有意義にお過ごしいただくことができます。
モネゆかりの最旬スポットにもご案内します
アルジャントゥイユはクロード・モネがジヴェルニーの前に暮らした地で、2022年9月にモネの家がオープンしました。絵画は展示されていないのですが、印象派の作品を彷彿させるパステル調の家具に絵画のスクリーンが隠されていて、宝探しをするような感覚を味わえます。
ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:00発
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■夜、羽田空港よりエールフランス航空にてパリへ。 (機中泊) |
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2日目
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パリ05:50着 ル・マン10:30着
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■着後、バスにてル・マンへ。ノルマンディー公国時代の中世の城壁や塔、木骨組みの家並みやゴシックの荘厳な●サン・ジュリアン大聖堂もご覧いただきます。 (ル・マン泊) |
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3日目
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ル・マン10:30発 りんごの礼拝堂 モン・サン・ミッシェル17:00着
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■午前、バスにてファレーズ近郊へ。日本人画家・田窪恭治氏が再生させた●りんごの礼拝堂を見学。 ■午後、英仏海峡を望む港町、モン・サン・ミッシェルへ向かいます。 【2連泊】(モン・サン・ミッシェル泊) |
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4日目
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モン・サン・ミッシェル
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■朝、モン・サン・ミッシェルの幻想的な風景をご覧ください。 ■午前、モン・サン・ミッシェルの島内の散策へご案内します。 ■午後、自由行動。 (モン・サン・ミッシェル泊) |
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5日目
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モン・サン・ミッシェル09:00発 バイユー カン オンフルール郊外17:00着
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■午前、バイユーへ。●バイユーのタペストリーをご覧いただきます。 ■午後、カンの観光へ。印象派フェスティバルの展覧会が開かれる①●カン美術館を見学。 ■その後、オンフルールへ。 【2連泊】(オンフルール郊外泊) |
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6日目
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オンフルール郊外 (ル・アーブル)
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■午前、公共交通機関にてル・アーブルへ。「印象派」という言葉が生まれたル・アーブルの町を散策します。印象派フェスティバルの展覧会が開かれ、建築家オーギュスト・ペレによって再建され世界遺産に登録される②●マルロー美術館を見学。 ■午後、印象派の画家たちを魅了した港町オンフルールの散策。印象派フェスティバルの展覧会が開かれる③●ウジェーヌ・ブーダン美術館などにご案内します。 (オンフルール郊外泊) |
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7日目
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オンフルール郊外08:30発 エトルタ ルーアン15:00着
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■午前、白亜の断崖、エトルタへ。モネをはじめ、多くの画家たちが描き続き続けた風景をお楽しみ下さい。 ■午後、ルーアンへ。着後、印象派フェスティバルの展覧会が開かれる④●ルーアン美術館へご案内します。 ■宿泊は旧市街に建つ高級ホテル「ブールトゥルールド」です。 【2連泊】(ルーアン泊) |
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8日目
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ルーアン
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■午前、ルーアンの徒歩観光。●ノートルダム大聖堂へご案内します。 ■午後、自由行動。 (ルーアン泊) |
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9日目
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ルーアン08:30発 レ・ザンドリー ジヴェルニー アルジャントゥイユ パリ22:00発
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■午前、レ・ザンドリーへ。イングランド王が築いたガイヤール城からの美しいセーヌ川の景観をお楽しみください。 ■その後、ジヴェルニーへ。●モネの家と庭園や印象派フェスティバルの展覧会が開かれる⑤●印象派美術館を見学します。 ■午後、パリ郊外のアルジャントゥイユへ。2022年9月にオープンした●モネの家を訪問します。 ■夜、パリより航空機に帰国の途へ。 (機中泊)
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10日目
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羽田18:30着
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■夜、羽田空港に到着。着後、解散。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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9月3日(火)発 |
旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,318,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加料:¥140,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥75,800:3月1日現在
■ビジネスクラス利用追加料金:羽田空港~パリ間の往復に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ET070T
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