エールフランス航空利用 ボーヌの高級ホテル滞在とモエ・エ・シャンドンでの特別シャンパンランチも楽しむ

秋のシャンパーニュとブルゴーニュの古都ボーヌの旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 10月23日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥895,000〜ビジネスクラス利用¥1,415,000

ツアーコード: ET150T

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旅のポイント

Point 1
ブルゴーニュ黒トリュフ騎士団と市や村を巡り、トリュフランチを楽しむ秋の特別プログラムもお楽しみいただきます。
Point 2
古都ボーヌの高級ホテルに3連泊。ブルゴーニュ・ワイン、美食、歴史あるボーヌの滞在を満喫します。
Point 3
シャンパーニュ地方の首都・世界遺産ランスとルネ・ラリックの故郷アイ村の散策を楽しみます。

ツアープランナーより

フランスのワインの名産地として知られるシャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方。フランスでも最も牧歌的な景観が残ると言われる両地域の魅力はワイン文化にとどまらず、自然景観、人々が脈々と受け継ぎ紡いできた「文化的景観」にあります。それはシャンパーニュ地方では「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」、ブルゴーニュ地方では「ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ」として共に2015年に世界遺産登録されたことからもお分かりいただけるでしょう。 このたびはシャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方の「文化的景観」をつぶさに訪ねると共にこの地域では外すことのできない食文化にもスポットを当てました。ボーヌでは2019年末にオープンした高級ホテルの「オステルリー・セードル&スパ」に3連泊。2022年に1つ星を獲得したレストラン「クロ・デュ・セードル」でのお食事もご用意しました。美食とワインの首都ボーヌの散策など、こころゆくまでお楽しみください。

見どころのご紹介

ランス観光局とのコラボ企画で楽しむシャンパン製造の中心地・エペルネ
名門メゾンのモエ・エ・シャンドンでのヴィンテージシャンパンを味わう特別ランチをお楽しみいただきます

丘陵地帯に囲まれた美しい村々が点在する北フランスのシャンパーニュ地方。17世紀半ばに修道士の「ドン・ペリニョン」によって微発泡性のワインであるシャンパンが作られて以来、一躍有名になりました。シャンパーニュ地方の首都ランスは古来より歴代のフランス国王が戴冠式を行った地。シャガールのステンドクラスが幻想的な光を放つランス大聖堂、藤田嗣治が描いた静謐なフレスコ画が残るフジタ礼拝堂にご案内します。

フランスの歴代国王の戴冠式が行われてきたランスの世界遺産、ノートルダム大聖堂 
フジタが制作したフレスコ画が残るフジタ礼拝堂
フジタが設計と内装をデザインしました(キリストの生誕)

また、世界遺産にも登録されたシャンパン製造の中心地エペルネでは名門シャンパン・メゾンの「モエ・エ・シャンドン」を訪問。ランス観光局の協力によって実現したヴィンテージシャンパンをお楽しみいただきながらの特別ランチをご用意しました。

ワイナリーの見学後、モエ・エ・シャンドン本社で特別シャンパンランチをお楽しみいただきます
シャンパンのカーヴ(貯蔵庫)も訪れます
ランス観光局とのコラボレーションで実現した、シャンパンの名門「モエ・エ・シャンドン本社」(エペルネ)でのシャンパン・ランチをお楽しみ下さい

古都ボーヌに連泊しブルゴーニュ・ワイン、美食を楽しみます

サントネー村の名家ドメーヌ・フルーロ・ラローズでワインテイスティングを

ボーヌから南に下ったサントネー村には、伝統的な製法でワインを作り続ける「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」があります。元々はロマネ・コンティのオーナーがワイン貯蔵庫として建てた城館で、現当主のニコラ氏は4代目。奥様の久美子さんと共にワインを生産しています。
このたびは久美子さんの解説と共にドメーヌの歴史や、ワインテイスティングを楽しみます。(注2)

サントネー村の入口にある「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」(イメージ)
カーヴ内部には様々なワインが樽で保存されています。

オステルリー・セードル&スパ ホテル内 1つ星レストラン「クロ・デュ・セードル」でのディナーをお楽しみください。

ツアーの最後の夕食は、2022年3月以来、3年連続で有名グルメガイドで1つ星の評価を獲得するオステルリー・セードル&スパ内のレストラン「クロ・デュ・セードル」にてご用意しました。2019年末のオープン後間も無くコロナ禍で厳しい時期が続きましたが、オープン後2年という短時間で見事1つ星を獲得。シェフのジョルダン・ビラン氏のこだわりの地元食材を用いた料理の数々をお楽しみください。

1つ星を獲得したホテルのメインダイニング「クロ・デュ・セードル」@ Arts&Gastronomie_ChristopheFouquin2022
シェフのジョルダン・ビラン氏©Arts&Gastronomie_ChristopheFouquin2021
シェフこだわりの地元食材を使ったお料理 © ⅭhristopheFouquin2022

ブルゴーニュ地方の美しい村・ノワイエ・シュル・スランへ
トリュフ騎士団の方と共にトリュフのマルシェ訪問とトリュフ・ランチを堪能

ブルゴーニュ地方の首都ディジョンからパリへの街道町として発展したのが「フランスの美しい村」に登録されるノワイエ・シュル・スランです。スラン川沿いに造られた城下町として発展し、いまでも24の塔を持つ城壁に囲まれ、中世の趣を残します。

この町では10月の最終日曜日からブルゴーニュ・トリュフ(秋トリュフ)のマルシェが開かれます。ブルゴーニュ・トリュフ騎士団というトリュフの品質や伝統を守る組織による主催で、季節の風物詩として地元の方々も楽しみにしている活気あるマルシェです。当日はブルゴーニュ・トリュフ騎士団の方の案内のもと、トリュフのマルシェの楽しみ方を解説していただきながら村を巡ります。また、昼食には採れたてのブルゴーニュ・トリュフを使ったメニューをご賞味いただきます。地元素材を大切にし、文化を継承する。いかにもフランスらしい文化的側面を垣間見ることが出来るのではないでしょうか。


24の塔と城壁に囲まれた美しい村 ノワイエ・シュル・スラン。10月の最終日曜日に行われるブルゴーニュ・トリュフのマルシェへご案内します

10月の最終日曜日に行われるブルゴーニュ・トリュフのマルシェ。ブルゴーニュ・トリュフ騎士団のメンバーが開催を宣言します(イメージ)

ブルゴーニュ・トリュフのマルシェの開会の鐘の合図を待つ地元の方々がずらり。鐘が鳴ると一斉にトリュフ農家のもとへ走り、買い物がスタートします(イメージ)

黒いダイヤモンドと呼ばれるトリュフ。品質もしっかり検査を受けます(イメージ)

知られざるシャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方の田舎町巡りへ

森や丘陵地帯に囲まれた美しい村々が点在するシャンパーニュ地方。シャンパーニュ醸造は正にこの地方の象徴であり、シャンパーニュ造りに関わるブドウ畑などの自然景観やシャンパーニュメゾンなどの醸造所はその文化的な景観が「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」として世界遺産に登録されています。このたびは、巨匠ルネ・ラリックの故郷のアイ村にもご案内します。世界遺産に登録されたの丘陵の麓にある村で、「ルネ・ラリックの散歩道」の散策を楽しみます。

世界遺産登録の丘陵の麓にあるルネ・ラリックの故郷アイ村。散策を楽しみながらシャンパーニュ地方の文化的景観を味わいます。(イメージ)

◆木骨組みの家並みトロワ

町を取り囲むようにセーヌ川の上流が流れるシャンパーニュの古都トロワ。かつてシャンパーニュ地方の首都として栄え、シャンパーニュの大市が開かれたことで知られます。旧市街には見事なステンドグラスで知られる大聖堂など貴重な建物が残り、16 世紀頃に建てられたこの地方独特の木骨組造りの家々が並び往時をしのばせます。

トロワ
ドン・ペリニョンが過ごしたオーヴィレール修道院

ドンペリの生まれた村へ オーヴィレール

マルヌ川を望む丘の上にあるのがオーヴィレール村です。世界遺産遺産に登録される美しいブドウ畑に囲まれた小さな丘上の村ですが、この村を一躍有名にしたのが7世紀創建のオーヴィレール修道院で、17世紀に修道士であったドン・ペリニョンが偶然シャンパンづくりの手法を発見したことです。修道院内には今でもドン・ペリニョンが眠っています。

画家ルノワールが魅せられたエッソワ村

トロワから南東に40キロ。画家オーギュスト・ルノワールの妻の故郷で、家族で毎夏を過ごしたのがウルス川沿いにあるエッソワ村です。ルノワールはこの村を非常に気に入り、滞在中多くの絵を描きました。

ルノワールゆかりの村 エッソワ
中世の城郭都市の様子をよく残すスミュール・アン・オーソワ

絵になる城塞の町 スミュール・アン・オーソワ

北フランスとブルゴーニュ地方を結ぶ街道沿いにあるのが、中世の要塞都市スミュール・アン・オーソワです。オーソワ川沿いの丘の上に造られた町は城壁に囲まれ、その姿は要塞のようです。14世紀に造られた旧市街の中を散策するとまるで中世にタイムスリップしたかのような景色をお楽しみいただけるでしょう。


古都ボーヌでは「オステルリー・セードル&スパ」に3連泊します

2019年にブルゴーニュの古都ボーヌにオープンした高級ホテル「オステルリー・セードル&スパ」。2019年末にオーナーが来日したことから、翌年初夏にホテルに宿泊するツアーを発表しましたが、コロナ禍によってツアーを延期せざるを得なくなりました。2022年2月に弊社担当者が現地視察をして以来ホテル側と話し合いを重ね、ツアーが実現しました。19世紀のお屋敷を使った客室は最新の設備で明るくモダンな造り。お屋敷に囲まれた庭園も気持ちがよく、2022年に有名ガイドブックで1つ星を獲得したシェフ自慢の料理を楽しめるのもホテルゲストの特権です。

19世紀の建物を改装した「オステルリー・セードル&スパ」。©HostellerieCèdre&Spa 2022
2022年3月の視察時はボーヌの観光局長自ら案内をしてくれました。(視察時撮影)
モダンに改装された客室(イメージ)©Intuive2022

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:00

■夜、羽田空港より航空機にてパリへ。

(機中泊)

2日目
パリ05:50着 オーヴィレ ランス16:00着

■パリ到着後、シャンパン街道を走り、オーヴィレ村へ。ドンペリニヨンがシャンパーニュの製法を研究した●オーヴィレール修道院を訪ねます。

■午後、古都ランスへ。ルネ・ラリックのステンドグラスが残る●サン・ニケーズ教会を見学し、ホテルへ。(注1)

【2連泊】(ランス泊)

3日目
ランス

■午前、ランスの散策。シャガールのステンドグラスが美しい世界遺産ノートルダム大聖堂●フジタの礼拝堂を訪ねます。

■午後、自由行動。

(ランス泊)

4日目
ランス08:30発 アイ村 エペルネ トロワ17:00着

■午前、ルネ・ラリックが生まれ、名だたるシャンパンメゾンが建ち並ぶアイ村の散策へ。“ラリックの散歩道”を散策します。

■午後、エペルネへ。世界遺産の「シャンパーニュ通り」の散策や名門シャンパーニュメゾンでの特別ランチをお楽しみください。

■午後、トロワへ。

【2連泊】(トロワ泊)

5日目
トロワ (ノワイエ・シュル・スラン)

■午前、「フランスの美しい村」登録のノワイエ・シュル・スランへ。ブルゴーニュの黒トリュフ取引の中心地として知られます。10月の最後の日曜日よりトリュフのマルシェが開かれます。

【特別プログラム】ブルゴーニュ黒トリュフ騎士団のメンバーと共にトリュフ市とノワイエ・シュル・スランの町を散策します。その後、「トリュフメニュー」のランチをお楽しみください。

■午後、トロワに戻ります。

(トロワ泊)

6日目
トロワ09:00発 エッソワ09:00発 スミュール・アン・オーソワ ボーヌ17:30着

■午前、ルノワールゆかりの村エッソワへ。着後、散策にご案内します。

■その後、ブルゴーニュ地方へ。中世の趣が残るスミュール・アン・オーソワに立ち寄ります。

■夕刻、ブルゴーニュの古都ボーヌへ。宿泊は、「オステルリー・セードル&スパ」に3連泊です。

【3連泊】(ボーヌ泊)

7日目
ボーヌ

■午前、ボーヌの旧市街散策へ。世界遺産●オテルデューなどを訪ねます。

■午後、自由行動。

(ボーヌ泊)

8日目
ボーヌ (ディジョン)

鉄道で、かつてのブルゴーニュ公国の首都ディジョンへ。ブルゴーニュ大公宮殿、●ノートルダム教会の観光。

■夕刻、ボーヌへ戻ります。

■夕食はホテル内レストランクロ・デュ・セードル」でのディナーです。

(ボーヌ泊)

9日目
ボーヌ09:00発 サントネー トゥルニュ リヨン18:45発 パリ20:00着/21:55発

午前、ブルゴーニュのサントネー村へ。ワイナリー「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」を訪ねます。4代目当主のニコラ・フルーロ氏と日本人の奥様・久美子さんのご案内でワインテイスティングと見学を楽しみます。(注2)

■その後、古代ローマ時代からの歴史を持つトゥルニュに立ち寄ります。

その後、リヨン空港へ。

■夜、航空機にてパリへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田空港19:25着

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

(注1)ランスのサン・ニケーズ教会は一般には公開されていません。そのため、宗教行事など教会側の事情により突如ご案内できなくなる場合がございます。その場合は代替の観光にご案内します。

(注2)体調などのやむを得ない事情により、案内が別のスタッフになる場合があります。予めご了承ください。

 

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月23日(水)発

旅行代金:¥895,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,415,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥200,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,300:4月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

 

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