2024年は合唱の祭典100周年

福岡発 4年に一度の合唱の祭典も楽しむ バルト三国周遊の旅【9日間】

  • 集合場所:福岡空港
  • 出発日: 6月30日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥568,000〜ビジネスクラス利用¥1,088,000

旅のポイント

Point 1
記念すべき100周年を迎える、ヴィリニュスの合唱の祭典も楽しみます。
Point 2
バルト三国のそれぞれの首都に連泊して旧市街の散策を楽しみます。
Point 3
エストニアのリゾート地パルヌでは歴史あるレストランで昼食をご用意しました。

ツアー担当者より

6~7月、バルト三国は短い夏の到来と同時に観光のベストシーズンを迎えます。この時期の平均気温は13~25度と同時期の日本に比べ過ごしやすいのが特徴です。そんな好適シーズンに訪れるバルト三国の首都ではそれぞれ2連泊。いずれの旧市街も程よい大きさで、歩くことで街の魅力を感じることができます。今回は旧市街から歩いて楽しめるホテルをご用意しました。日の長い夏のバルト三国は夜は22時頃まで明るいため、ぜひ夕食後も気ままに街歩きをお楽しみください。当社のベストセラーの旅に4年に一度のリトアニアの「合唱の祭典」も日程を合わせました。2024年はリトアニアの合唱の祭典が記念すべき100周年を迎える特別な回でもあります。ぜひこの機会にバルト三国を訪れてみてはいかがでしょう。
九州支店 熊谷里佳子

見どころのご紹介

2024年は「合唱の祭典」100周年!記念すべき年に訪れます

リトアニアでは4年に一度、ラトビアとエストニアでは5年に一度開催される「合唱の祭典」。2003年にバルト三国の祭典は世界無形文化遺産に登録されました。祭典は単なる「音楽祭」ではなく、歌を通して人々がひとつになり独立の喜びを祝うという、国々の歴史に思いを馳せながらご覧いただくとより一層お楽しみいただけるでしょう。合唱の祭典は1週間にわたって開催され、首都ヴィリニュスの各地にステージが設けられ、毎日様々なイベントが開催されています。この期間中、ヴィリニュスの街はひと際盛り上がりを見せていて、街の中では民族衣装を着た人々の姿を見かけることができるでしょう。普段は味わえない高揚した街の雰囲気を楽しめるのもこの時期ならではの醍醐味です。リトアニアで最初に開催されたのは第2の都市カウナスで1924年のこと。ちょうど2024年は初開催から100周年を迎えます。この一生に一度しかない100周年の記念すべき年に訪れてみませんか?

祭典の期間中は町中も賑わいます(2018年添乗員撮影)
会場の熱気が伝わります(2018年添乗員撮影)
様々な衣装を着た人々が集まります(2018年添乗員撮影)
フィナーレが近づくにつれ盛り上がりは最高潮に(2018年添乗員撮影)

バルト三国の各都市で連泊し、3ヵ国の違いをお楽しみください

バルト三国とひとまとめにされがちですが、訪ねてみると歴史、文化、民族とそれぞれ趣きが異なります。その違いを感じていただけるよう、3ヵ国の首都にそれぞれ2連泊する日程にしています。3ヵ国とも首都の旧市街が世界遺産に登録されていて、見どころも豊富ですが、旧市街はコンパクトな大きさのため1日あればゆっくりお楽しみいただくことができます。自由行動の時間も設けていますので、そぞろ歩きをお楽しみください。

エストニア:タリン「城壁に囲まれた絵になる旧市街」

13世紀から15世紀にかけてハンザ同盟都市として栄えたタリン。世界遺産のタリン歴史地区(旧市街)は当時の古い佇まいを残しており、歩いて楽しむのに程よい大きさです。丘の上にある山の手地区から旧市街を眺めた後は、下町地区の散策を楽しみます。建物や小路はどこを撮っても絵になり、写真がお好きな方にもぴったりです。観光客が少ない時間帯の散歩は宿泊者の特権です。

旧市街は気ままに歩いて楽しんでください

ラトビア:リガ「アールヌーボーとゴシックの町並み」

バルトのパリと呼ばれるリガは旧市街にはドイツの影響を受けたゴシック様式の重厚な建物が立ち並びます。一方、新市街には19世紀末に建てられたアールヌーボー様式の建築を見ることもできます。ヨーロッパでも有数のこれらの建築群を眺めながら、ゆっくりと散策を楽しみます。

リガは一つ一つの建物が興味深い

リトアニア:ヴィリニュス「バロック様式の美しい町並み」

バルト三国の中でもドイツや北欧の影響を受けなかったヴィリニュスは、タリンやリガとは異なり、緩やかな曲線を描いたバロック様式の町並みが特徴です。旧市街としてはヨーロッパ最大を誇り、迷路のように入り組んだ町にはバロック様式の建造物が多く残されています。

ヴィリニュスの中心地、ヴィリニュス大聖堂へ続く大通り

エストニア屈指のリゾート地、パルヌでは歴史あるレストランでランチを

18世紀、エストニアを征服したロシアの富豪たちがパルヌの地にこぞって別荘を建てました。それを改装した高級レストランがアメンデ・ヴィラです。建物の外には庭園が広がり、内装もクラシックな調度品で統一され、ゆったりとした時間が流れます。

静かなリゾート地に建つアメンデ・ヴィラ
落ち着いた雰囲気のレストランで食事をお楽しみください

街歩きに便利なホテルを確保しました。タリン「テレグラフ・ホテル」

もともとはタリンの電報局として使用されていた建物を改装したホテル。重厚な外観、落ち着いたセンスの良い内装が特徴です。旧市街の中心地、ラエコヤ広場までわずか3分の立地です。

テレグラフ・ホテルの外観
テレグラフ・ホテル ロビー

福岡空港発着 世界各地への旅 2024年シリーズ第1弾(4月〜6月出発)
パンフレットご希望の方は表紙をクリックしてください。(お問い合わせ内容のところに「福岡発着の旅4月〜6月」とお書きください)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港17:55発 関西空港19:05着/22:25発

■午後、福岡空港より国内線にて関西空港へ。

■関西空港より航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
ヨーロッパ主要都市05:30着/10:05発 タリン10:35着

■着後、航空機を乗り換えタリンへ。

■着後、世界遺産タリンの旧市街へ。昼食後、○アレクサンドル・ネフスキー聖堂、〇大聖堂、〇旧市庁舎、○ブラックヘッドのギルドなどをご案内します。

【2連泊】(タリン泊)

3日目
タリン

■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■終日、自由行動。

■ご希望の方は実費にて添乗員が町の散策にご案内します。

(タリン泊)

4日目
タリン09:00発 パルヌ リガ17:00着

■午前、エストニア屈指のリゾート、パルヌへ向かいます。

■昼食は、高級レストラン「アメンデ・ヴィラ」にてご用意しました。

■午後、ラトヴィアのリガへ向かいます。

【2連泊】(リガ泊)

5日目
リガ

■午前、世界遺産リガの旧市街散策へ。「三兄弟」の中世の家々や●リガ大聖堂、○聖ヨハネ教会、○聖ペトロ教会などへご案内します。

■午後、自由行動。散策などをお楽しみください。

(リガ泊)

6日目
リガ 十字架の丘 カウナス ヴィリニュス

■午前、○十字架の丘に立ち寄ります。

■その後、リトアニアの第二の都市カウナスへ。杉原千畝ゆかりの●旧日本領事館、旧市街へご案内します。

■その後、ヴィリニュスへ向かいます。

【2連泊】(ヴィリニュス泊)

7日目
ヴィリニュス

■午前、世界遺産ヴィリニュスの市内観光へ。●聖ペテロ、聖パウロ教会、●ゲディミナス塔、○大聖堂、○聖アンナ教会などへご案内します。

■午後、自由行動。

■夕刻、4年に一度の「合唱の祭典」にご案内します

(ヴィリニュス泊)

8日目
ヴィリニュス13:30発 ヨーロッパ主要都市15:20着/17:45発

■出発まで、ごゆっくりお過ごしください。

■午前、航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
関西空港12:35着/15:40発 福岡空港17:00着

■午後、関西空港に到着後、航空機を乗り換え福岡空港へ。

■福岡空港に到着後、解散。

※日程表の福岡空港~関西空港の国内線の時刻はピーチ航空の2023年12月1日現在のスケジュールに基づいて作成しております。今後スケジュールの変更が成された場合は、別途確定書面にてご案内いたします。

※日程表の時刻はフィンランド航空の関西空港発着便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月30日(日)発

旅行代金:¥568,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,088,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥76,000:10月1日付

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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