【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年07月26日

【帰着レポート】初夏の佐渡島とオーベルジュ浦島の旅 

2021年6月29日~7月1日 3日間 添乗員:東京支店 萩原雄太

 <6/29発・添乗員:東京支店 萩原雄太>

佐渡島のみに焦点を当てた2泊3日の旅。6月は緑も美しく、また紫陽花がとても綺麗な季節でしたので、そういった旬な要素もお楽しみいただきました。オーベルジュでのお食事は、さすがは本場フランスの美食の町リヨンで修業された須藤シェフ。皆様、目で見て、そして味わって楽しまれていました。3日間ですが佐渡の見どころをしっかり押さえたコースです。秋のコースもありますので、ぜひいかがでしょうか。

Ryokan浦島:オーベルジュの美食に舌鼓を打つ

最近は全国各地でオーベルジュが増えてきましたが、佐渡のRyokan浦島もその1つです。実はこのホテルは、もともとは魚屋から始まり、仕出し屋そして割烹料理屋を経営するようになり、夜帰れなくなってしまうお客様の為にお部屋も造って今のオーベルジュが誕生しました。ホテルのメインとなるフレンチはリヨンの3つ星レストラン「ポール・ボキューズ」で経験を積まれた須藤良隆シェフが担当します。自分が育ったこの店で、この佐渡で料理をしたいと2019年から腕を振るわれています。地元のお野菜や鮮魚で彩られたプレートは美味しいだけでなく、とても美しく目を楽しませてくれました。また、朝食も2日間に分けて和・洋とそれぞれ用意してくださり、連泊だからこそ色んな食を味わうことができました。

佐渡産メバルのポワレ

桝に入ったズワイガニのコルヌ
メインのお肉は佐渡産黒豚のロースト。
初日の夕食は和食です。地元の市場直仕入れの鮮魚。のどぐろが美味しかったです。

和膳での朝食

洋食プレートでの朝食。メインプレートも素敵です。

佐渡の歴史を歩いて楽しむ

佐渡と言えば佐渡金山ですが、それ以外にも見どころはあります。今回は、新潟で唯一の重伝建地区に登録される宿根木地区の散策とインスタ映えすると話題の明治産業遺産「北沢浮遊選鉱場」のある相川地区の散策をご案内。また、紫陽花が美しい季節でしたので、別名「紫陽花寺」と呼ばれる蓮華峯寺(れんげぶじ)もご案内。紫陽花もさることながら、寺の博物館と言われるほど様々な時代の建築様式の寺院建築が残る為、雰囲気もばっちりでした。ぜひ写真でお楽しみください。

岩山を削って造られた宿根木。
話題の北沢浮遊選鉱場。

徳川家康の命で造られた相川の町。
もちろん、佐渡金山も楽しみました
蓮華峯寺は紫陽花が美しい季節でした。

青、紫、ピンク、白など様々な色の紫陽花が咲いていました。

佐渡の自然を場所と時間を変えながら鑑賞

日本のジオパークに指定される佐渡は、自然の宝庫でもあります。今回は、小木からクルージングで海岸沿いの溶岩で形成された地形の鑑賞をしたり、日本の夕日百選に選ばれる七手岬から夕陽を楽しむなど時間や場所を変えてお楽しみいただきました。尖閣湾を訪れた日は快晴で、海の浸透度が素晴らしく、とても美しい景色を楽しむことができました。

曇天でしたが、なんとか夕日を見ることができました。
小木クルーズ。溶岩でできた大地をみながら海岸沿いをクルーズ。
たらい船を楽しまれた方もいました。

尖閣湾では、絶景を。
ぜひこの美しさは、実際に現地でお楽しみください。

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