【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年05月31日

【帰着レポート】憧れのアマンリゾート・伊勢志摩アマネムの旅

2021年5月24日~5月26日 3日間 添乗員:東京支店 福森 崇

<5/24発・添乗員:東京支店 福森 崇>

伊勢志摩国立公園内に位置し、日本で2番目にオープンしたアマンリゾートの「アマネム」(現在日本に展開するアマンは「東京」「京都」とこの「伊勢志摩」)に2泊滞在の旅に行ってまいりました。昨年来、シリーズの催行本数としては当社の中でも1、2を争うのでは?というほど多くのお客様をご案内してまいりましたコースです。

近鉄特急「しまかぜ」で賢島へ

 当日は名古屋駅より近鉄特急「しまかぜ」に乗車し、のんびり2時間で賢島駅へ。この「しまかぜ」は観光列車仕様で、全席がデラックスシートになっており、座席も横1列に1席と2席の計3席とゆったりのスペース。6両編成の4両目には温かいお食事もいただけるカフェ車両もあり、車窓の景色を楽しみながらお寛ぎいただくことも出来ます。座席は和風・洋風の客室風個室キャビンなどもあり、グループのお客様でも楽しめる仕様になっています。

 賢島駅に到着すると、眼前に広がる英虞湾クルーズの予定ですが、クルーズ船の運航までは小一時間ほどの時間がありましたので、賢島駅の2階にオープンした伊勢志摩サミット記念館「サミエール」へご案内。2016年に開催されたサミットの様子、各国首脳が集って会議が行われた際に実際に使用された円形のテーブルや、当時のおもてなしの様子を詳細に展示しています。入場も無料なので気軽に入ることが出来る施設でした。

近鉄特急「しまかぜ」
しまかぜ内のカフェ車両のお席
伊勢志摩サミットで使用されたテーブル

待望の「アマネム」へ

 夕刻、待望の「アマネム」へチェックイン。専用の送迎者で到着すると、僅かな時間の中で、万全なセキュリティの様子、スタッフ一人一人が笑顔と丁寧な挨拶でのお出迎えの様子から、言葉で表現するのは難しいのですが行き届いた心からのおもてなしを自然と表現する接遇のレベルの高さを実感しました。

英虞湾(あごわん)の風景が一望出来るアマネム内のダイニング
アマネムチェックイン時にウェルカムティーサービスが提供されるラウンジ

神秘的な雰囲気も漂う伊勢神宮

 到着初日は生憎の小雨交じりの天候で、実は2日目の終日伊勢神宮観光の日も天気予報は雨マークだったものの前日の予報では「晴れ」に変わっており、当日はお陰様で晴天の中で伊勢神宮へご案内が出来ました。日本の神道信仰の中心になる神宮でもあり、すでに何度かお越しの方もいらっしゃると思いますが、このコースではお伊勢さんをご案内いただく認定ガイドが同行し、外宮・内宮を昼食を挟んだ午前と午後にゆっくりとご案内しております。

 今回のガイドさんからも「ワールド航空さんのご案内はしっかり時間が取られているので色々な話をすることが出来る」とご評価いただきました。実際にはガイドの案内が無く、個人で訪れてさーっと駆け足で見て回る方がほとんどで、確かにガイドさんの説明を受けながら歩いているのは私たちだけでした。時にユーモア、裏話なども交えた解説は、何度目からのお客様にも新鮮に映ったようです。

お伊勢さんを一日ご案内いただいた
認定ガイドさんの話も楽しかったです
内宮見学を終えて再び宇治橋へ
おかげ横丁入り口に名物「赤福」の本店

思い出に残るアマネムの滞在

 このコースは何といってもアマネムでの2泊の滞在がハイライトです。実際ご参加されたお客様も、過去に何度か個人で予約のトライをしたが生憎取れなかったが、ワールドのコースを見てご参加いただいたとのこと。アマネムのあるネムリゾートの有する敷地は東京ドーム5個分にも及ぶ広大な範囲に広がりますが、そのほとんどが国立公園の自然の佇まいを壊さずに作られているため、客室数は限られていることから貴重なご滞在になることは間違いありません。

 12時のチェックアウトの後もすぐに退散ではなく、出来るだけのんびりとこの貴重なお時間を味わっていただけるよう、今年のシリーズではおよそ15時まではアマネムでお過ごしいただけるようになりました。

 この素晴らしい滞在を是非多くの皆様に味わっていただけたらという思いで、アマネムを後にしました。

アマネム内のインフィニティプール
広大な敷地内は専用カートを利用
見事な日本庭園とフロント(奥)
アマネムのフロントから見た庭園とラウンジ(左)、ダイニング(右)と英虞湾

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