【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年04月30日
【帰着レポート】謎の与那国島 神秘の島
2021年4月18日~4月22日 5日間 添乗員:東京支店 小島 晃
<4/18発 ・添乗員:東京支店 小島 晃>
東西南北の日本の国境、日本最果ての島で唯一人が暮らし一般人が普通に訪れることが出来る地、それが最西端の与那国島です。沖縄本島から500キロ以上南西に位置し、台湾まで111キロと日本の主島よりも台湾に近いこの島には、日本とは言え独特の文化と風情が漂います。そんな与那国を梅雨入り前の4月に訪ねました。

のんびり、ゆっくりとした島時間と美しい自然景観。
空港に着いた瞬間に感じる、異国情緒にも似た感覚。それはこの島が持つのんびりとした島時間の感覚と共に、本土とは植生が異なる緑豊かな自然景観、青く澄みわたる空と海が自然と醸し出すものでしょうか。島のどこを訪れても感じる感覚です。ツアーではビューポイントや天然記念物の与那国馬(野生)が草を食む草原、ドクター・コトーの撮影で使われた診療所や1万年前に人力で造られたという説もある海底遺跡などなど2日半の滞在中にさまざまな観光ポイントをバスで巡りますが、常に青い海と天と緑の山々を身近に感じながらの観光となります。豊かでのどかな風景にどこか心落ち着く、、、それが与那国島です。




日本最西端がいっぱい。
天皇が訪れた記念碑や灯台が建つ日本最西端の西岬(いりみさき)をはじめ、この島には日本最西の、、、が数多く存在します。私たちが泊まったホテル「ヴィラ エデンの幸」は日本最西端のホテル。近くの商店や食堂、小学校や中学校、郵便局やカフェなどそのすべてが日本最西のもの。郵便局では日本最西端の記念スタンプを押して皆さん絵葉書を出されました。ちなみにホテル近くの漁港(久部良漁港)は最西端でありながら、日本一のカジキマグロの水揚げ港。巨大なカジキが水揚げされる姿を目の当たりにすることもあります。


日本で最後に夕日が沈む場所。
ホテルから徒歩で7~8分、なだらかな坂を上ると、東シナ海を見渡す小高い丘に出ます。ここが日本で最後に夕日が見える丘。記念写真撮影にぴったりの立派な「日本最後の夕日が見える丘」の石碑が建っています。ホテルが近いので、夕日のチャンスは2回あります。ぜひ訪れて頂きたいスポットです。

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