【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2023年07月07日

【帰着レポート】西表島の大自然と八重山諸島の旅 5日間

<2023年6月27日〜7月1日:東京本社営業部 松本 育美>

<2023年6月27日〜7月1日:東京本社営業部 松本 育美>

サガリバナの咲く時期に訪れる八重山諸島

八重山諸島では6月下旬~7月上旬にサガリバナのシーズンで、街のあちらこちらに咲くサガリバナがご覧いただけます。近年テレビなどでも取り上げられ人気になっているサガリバナ。日本では奄美以南に生息する植物で、日没後、綿毛のような花が鈴なりに咲き、日出とともに散ってしまう儚い花ですが、今回は石垣島、西表島で見ることができました。

なかでも西表島でお泊まりいただいた「ジャングルホテルパイヌマヤ」は別名サガリバナホテルとも呼ばれるホテルで、ホテル敷地にも多くのサガリバナが咲き、ナイトツアーから戻ってくるとホテル周辺はサガリバナ特有の甘い香りに包まれます。

ホテルに咲くサガリバナ

自由行動では石垣島のホテル近くのサガリバナとマンゴー農家へ

3日目の西表島への出発のフェリーが11:30でしたので、朝の散策へご案内しました。早朝はホテルまわりのサガリバナツアーへ出かけました。バンナ公園やバンナ公園近辺にもたくさんのサガリバナが咲いている様子を見ることができました。最後に、私の友人である石垣島のマンゴー農家へ立ち寄り、たわわに実る色々な種類のマンゴーを見せてもらいました。

一度ホテルに戻り朝食後、ご希望の方とやいま村へ。リスザル園を見たり、元気なおばあが一升瓶を頭に乗せて踊る民謡ショーなどを見てまわりました。

2日目、竹富島から戻った後、石垣島での自由時間は日本最南端のアーケード街である「ユーグレナモール」やゆらてぃく市場などを散策しました。公設市場内の「竹富町商店」では竹富町のゆるキャラ「ピカリャ~」の人形焼きが新登場していました。西表産の米粉を使用し、中にはタピオカも入っていて、モチモチして美味しかったですよ。夜の自由食では地元の方にも人気の居酒屋へ。ここでは「アダンとオオタニワタリの炒め物」や「石垣牛の炙りにぎり」など居酒屋ならではのメニューをお召し上がりいただきました。

バンナ公園近くのサガリバナ園
やいま村のおばあの民謡ショー
ピカリャ~の人形焼き
友人のマンゴー農家

八重山ならではの絶景も

青い海だけでなく近隣の島々を見渡すことができるのも八重山諸島ならではないでしょうか。ツアー最終日は川平湾でグラスボートに乗り海中散歩へ。大きなウミガメが泳ぐ様子がご覧いただけました。また川平湾近くにある「シーサー農園」まで足を延ばしシーサーのテーマパークのようなところもお楽しみいただきました。シーサー農園ではカタブイ(通り雨)に会ってしまい、バンナ公園の「エメラルドの海が見える展望台」で絶景が見えるか心配でしたが曇り空の中、竹富島、小浜島、黒島、新城島、西表島、鳩間島まで見渡すことができました。最後の昼食も高台にあるホテルの最上階にあるレストランで竹富島などの景色を見ながら昼食をお召し上がりいただきました。

シーサー農園
絶景を眺めながらの昼食
バンナ公園のエメラルドの海が見える展望台
ツアー初日に訪れた玉取崎展望台

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