【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年11月18日

【帰着レポート】日本最南端「波照間島」と西表島の秘境「船浮集落」の旅6日間

<2022年10月30日発~2022年11月5日着・2022年11月6日発~2022年11月11日着 添乗員 本社営業部 松本 育美>

 日本最南端の波照間島には島ならではの、のんびりと流れる時間、風景が残っております。そんな島をご紹介したく提案したのがこのツアーです。通常ツアーでは日帰りでしかご紹介できておりませんでしたが、本来ならば綺麗な海を眺めながらのんびりと島時間を過ごすのが島旅の醍醐味です。今回は、島の中でもビーチの上に建つホテル「ペンション最南端」の確保ができ、波照間島での1泊が叶いました。しかしながら、季節外れの台風が襲い、直撃ではなく台湾へ逸れたとはいえ、悪天候の中のツアーとなり、残念ながら波照間島への上陸は叶わず。毎日警報が鳴り響く中でのツアーとなりました。

船浮集落

 そんな中でも行くことが出来たのが船浮集落です。船浮集落は西表島の一集落ですが、道路が開通していないため、船でしか渡ることができないまさに「陸の孤島」です。西表島の白浜港から船で10分ほど行った先にあるのが船浮集落です。到着した港の目の前では真珠の養殖が行われていました。島内を散策すると、現在でも使われている小中学校があり、現在は小学生1名、中学生1名が在校しており、運動会などの学校行事は学生だけではなく老若男女混ざっての島民あげての大イベントだそうです。

 島内散策だけではなく、水落ちの滝へのクルーズへも出かけることができました。

水落ちの滝へのクルーズ

島内に戻り、島を案内してくれた池田さんから集落の伝統舞踊の「殿様節」を披露していただきました。

殿様節を舞う池田さん

西表島では2020年7月にリニューアルオープンした西表野生動物保護センターへ

西表島では急遽予定には無かった野生動物保護センターへも立ち寄りました。ここではイリオモテヤマネコの生態なども展示されていました。鳴き声やマーキングの臭いなど、五感でイリオモテヤマネコを感じられるようになっていました。

イリオモテヤマネコの剥製

貴重な景色やカンムリワシも見ることができました。

カンムリワシの幼鳥
西表島で見れた逆さ滝

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