【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2022年12月21日

【帰着レポート】陸と海から瀬戸内を楽しむ旅 3日間

2022年12月3日(土)~5日(月) 添乗員:本社営業部 植松祐太

<12月3日発・添乗員:本社営業部 植松祐太>

のぞみも停まる福山駅を拠点に、瀬戸内周遊観光

3日間というコンパクトな日程ながら、東京駅発着にて瀬戸内海をたっぷり満喫してまいりました。

1泊目の宿では全員分キャッスルビューが取れたため、ライトアップ・朝日などそれぞれ満喫できたようです。

近郊に位置する鞆の浦は、瀬戸内海のちょうど中間地点です。そのため古から潮待ち・風待ちで賑わい、日本遺産・重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。名曲『春の海』が生まれたことでも知られ、福山が一大産地となっている琴とフルートの演奏に癒されて旅がスタートしました。

鞆の浦にて、琴・フルートの特別演奏

SEA SPICA

就航は2020年夏、弊社でも貸切チャーターなどを実施してきた人気の観光型高速クルーザー「シー・スピカ」。

今回の西向きコースにて、下船観光できるのは大久野島・大崎下島です。

戦時中の大久野島は毒ガスを製造していたため、あえて地図から消されていました。しかし現在では野ウサギの島として人気になっており、配布した餌を使って可愛い住民たちと交流です。

大崎下島では現地ガイドさんたちが迎えてくれ、重要伝統的建造物群保存地区の御手洗(みたらし)地区を散策しました。菅原道真が太宰府へ流される途中で立ち寄り、手を洗ったことに由来するそうです。 呉港では潜水艦のすぐ近くまで接近できるため、皆様大興奮でした。

大久野島に停泊するシー・スピカ
船内1階前方には、地図などを映す大型スクリーン
可愛らしい野ウサギが約500羽
呉港では、潜水艦に大興奮

etSETOra

2020年にデビュー、2021年からはより海の近くを走るようルートが見直されたetSETORA。ラテン語の「その他色々・など」だけでなく、「えっと」が広島弁で「たくさん」を意味することも由来です。 今回は添乗員含め20名だったため、運良く1両貸切状態となりました。車掌による景色説明のアナウンスを聞きながら、海・島・橋・集落などを眺めて満喫です。事前予約でしか味わえない「瀬戸の小箱 ~洋~」が特に好評で、3時間飽きることはありません。

親切なアテンダントさんたち
様々な記念品や「瀬戸の小箱 ~洋~」
3時間の乗車は、あっという間に
尾道の駅員さんたちによる歓迎

700以上の島が浮かぶため、瀬戸内海は非常に風光明媚でした。

あの島も、この島も、行きたい所がさらに増えました。

海上ゆったり停泊して瀬戸内を巡りたいお客様には、ガンツウもお勧めです。

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