視察レポート

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2025年04月10日

【視察レポート】山陰海岸ジオパークトレイルを歩く旅~鳥取編~

<2025年4月2日(水)~3日(木) 大阪支店 山ガール 中村美香、中島瀬七>

大阪支店の山ガール新企画「山陰海岸ジオパークトレイルを歩く旅 ~鳥取編~」の現地視察の様子をお届けします。ツアー出発が来月となり、現地との打ち合わせ、トレイルの最終確認、そして秋の新コースの視察も兼ねて現地を訪れました。あいにくの曇天、小雨の中でしたが、地元のトレイルガイドの方と一緒に歩いてきましたのでトレイルの様子を詳しくお届けします。

「海岸線ウォーク」浦富海岸を見ながら歩く人気ルート

<コース詳細:約5.1km、約2時間30分~3時間、高低差約90m>

日本海の荒波によって造られた絶景「浦富海岸」を歩きながら楽しめるコースです。トレイル中には展望ポイントがいくつもあり、千貫松島や菜種島といった特徴ある景色を見たり、砂浜を歩いたりと変化に富んでいます。アップダウンを繰り返しながら、歩いていきます。トレイルは地道が中心とはなりますが、整備されているので、歩きやすくなっています。

坂道や階段が中心とはなりますが、道は歩きやすいです
展望ポイントがいくつもあるので景色を楽しみつつ、休みながら歩きます
ジオパークの地形を説明する看板も所々に設置されています
最後の階段上り(城原海岸通過後)

「山と砂浜ウォーク」海沿いの木道歩きが楽しいルート

<コース詳細:約4.6km、約2時間、高低差約104m>

前半と後半でガラッと雰囲気の変わるコースです。前半は山登り。いきなり階段が出てくるので少ししんどいですが、そこを乗り越えれば展望所からの絶景が待っています。後半は砂浜歩きで、平坦な道のり。波の音をBGMに、海沿いに整備された木道を歩くのが気持ちいいです。

前半は上りの階段が続きます
3か所ある展望所からは日本海と歩いてきた浦富海岸が一望できます
視察中の中村(左)と中島(右)
後半は東浜海岸の整備された木道を歩きます

曇天の中でしたが、海の透明度、島の景色、砂浜、波の音など、満喫しながら歩くことができました。皆様もぜひ、ご一緒に山陰海岸ジオパークトレイルを歩いてみましょう♪

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