明治時代から国内の文化人にとどまらず、海外の人々までも避暑地として魅了し続けてきた軽井沢をはじめ、白馬村など言わずと知れた見どころの多い信州。今年、ワールド航空ではこの日本が世界に誇る雄大なる自然を様々な角度からお楽しみいただくコースを発表しております。山上ホテルやグランピングなど宿泊施設にこだわり、列車やケーブルカーなど移動方法を工夫したものなど多岐にわたるコースをどうぞご覧ください。

絶景の千畳敷ホテルと伊那谷 秘境鉄道の旅

【東京駅発・４日間】7/5(月)・8/30(月)・9/7(火)・9/8(水)・9/13(月)発　旅行代金 ￥168,000
【新大阪駅発・４日間】9/6(月)発　旅行代金 ￥168,000
【名古屋駅発・３日間】8/17(火)発・9/5(日)発　旅行代金 ￥128,000
【新大阪駅発・３日間】8/18(水)・8/30(月)発　旅行代金 ￥134,000

　標高3000ｍ級の山々が取り囲む、氷河に削り取られた椀型の形状をなす「千畳敷カール」。その千畳敷ロープウェイ終着駅に隣接する「千畳敷ホテル」は、標高2612ｍと、日本最高所にあるホテルです。客室やロビーからは、南アルプスや千畳敷カールを臨み、天候次第では、雲海や満天の星空をご覧いただくこともできます。観光客がロープウェイで千畳敷カールへ上がってくる前の時間、千畳敷ホテルに宿泊する者だけが楽しめる静かな千畳敷散策は、この旅のハイライトとなります。
　天竜川の渓谷を背景に、ノスタルジックな鉄道風景が続く飯田線のご乗車は、天竜渓谷側の景観が順光となる午前中にご案内します。また、「日本のチロル」とも称される天空の村「下栗の里」の絶景、天竜峡を空中散歩するように臨む、2019年開業の天竜峡大橋の新スポット「そらさんぽ」など、毎日絶景に出会える旅となっています。
※既に満席を頂戴している出発日もございますので、ご検討の方は早目のご予約をお待ち申し上げております。

夏の信州　日本アルプス縦走の旅　５日間

【新宿駅発】7/11(日)・8/29(日)発　旅行代金 ￥198,000
【新大阪駅発】8/1(日)発　旅行代金 ￥208,000
【名古屋駅発】8/22(日)発　旅行代金 ￥198,000

　明治時代、日本にやってきた英国人らは、厳しくも美しく聳える雄大な山並みを臨み、ヨーロッパの屋根「アルプス山脈」になぞらえて、それらを「日本アルプス」と名付けました。全く異なる山容を織りなす南アルプスと北アルプスを一度に辿り、日本の高峰ベスト５全てを眺める絶景の連続の５日間です。絶景ポイントだけの景色をお楽しみいただくのではなく、信州一の絶景ルート「ビーナスライン」のドライブなど移動時間も楽しみの一つとなるようご案内します。日本唯一の2階建てロープウェイ「新穂高ロープウェイ」で北アルプスの山岳美にアプローチするなど、バスやロープウェイ、リフトなどを駆使して、あまり歩くことなく日本アルプスの全貌をご覧いただきます。

ルート406絶景街道と憧れの高級グランピングの旅　４日間

【東京駅発】7/6(火)・7/13(火)・8/3(火)・8/24(火)発　旅行代金 ￥199,000

　近年、世界的なブームとなっている「グランピング」。かつて若者の遊びのようなイメージがあった「キャンプ」を大人たちがもっと優雅に大自然を楽しむ旅として、日本各地にも様々な施設が誕生し、注目を集めています。このたびは、北信五岳を臨む、日本初上陸のツインドームテント施設「グランルーク飯綱高原」での宿泊いたします。フレンチベースのお食事と併せて、オールインクルーシブのサービスで食前や食後のひとときもお楽しみいただけます。白馬
マウンテンハーバーや東山魁夷館、長野県立美術館、上信越高原など、信州方面の人気スポットをご案内します。

アルプスエキスプレスと夏の立山・黒部の旅　4日間

【東京駅発】7月2日(金)・7月16日(金)・8月7日(土)発 　旅行代金　¥188,000～￥198,000

　旅の前半は、10年前に運行を開始した「アルプスエキスプレス」と黒部渓谷トロッコ列車に乗車。アルプスエキスプレスは、日本を代表する高級列車「ななつ星」のデザイナー、水戸岡悦治氏に手を加えられ新しく蘇りました。この列車の展望ラウンジカーを貸し切り富山の景観を満喫します。
　旅の後半は、ケーブルカーやロープウェイを乗り継ぎ信州へ入りあづみの(8月発は松本)に2連泊します。そして、ネイチャーガイドとともに、上高地でのウォーキングをお楽しみください。