【国内】注目の旅

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2023年10月26日

【視察レポート】春の香川県特別企画 その①

【視察レポート 東京支店 吉田 義和/2023年10月12日】

今年の春は、魅力あふれる香川を訪れてみませんか?

「香川の魅力をお客様に紹介していただけませんか?」と香川県観光協会の皆様から嬉しい申し出をいただき、8月、9月に2度にわたり計6日間かけてじっくりと視察してきました。これまでも小豆島やお遍路の旅など香川を紹介する旅は企画してきましたが、実際に現地の方々とめぐり、魅力発信のキーパーソンとなる人々と話しながら視察すると、また奥深い魅力が見えてきました。そこで出会った魅力的な「場所」や「人」、「食」は、皆様にもきっとご満足いただけるものと確信し、瀬戸内海が美しく輝く時期にツアーを企画いたしました。特別プログラムや行程が満載の限定企画、視察の様子をお届けします。

屋島から眺めるの瀬戸内の島々

【小豆島編】 「絶景」と「美食」が楽しめるホテルとの出会い

周囲を360度瀬戸内海に囲まれ「風光明媚」という言葉がぴったりな小豆島。高松や岡山といった都市からフェリーや高速船で1時間ほどで訪れられる便利な立地ながら、のんびりとした島時間を味わえる魅力的な島です。これまでワールド航空でも島に連泊して楽しむツアーは実施しておりましたが、魅力的な訪問地が多いこともあり、さらに企画を改善したいと、今回は高松に到着するやすぐに船で小豆島に向かいました。そこで出会った最も大きな収穫は、3月の旅でも宿泊に選んだ「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」です。小豆島の北岸、かつては「リゾートホテルオリビアン」というどちらかというとファミリー向けのリゾートホテルでしたが、2021年7月にリブランドオープン。「自然と人を繋ぐ」をコンセプトに、島本来の自然と、島の食を使った食をゆっくりと楽しめる宿に生まれ変わりました。視察班はちょうど夕日の時間に到着。ロビーテラスからの夕景のすばらしさに、しばしチェックインも忘れて写真を撮り続けました。「この絶景を音楽とともに楽しめたら素敵だよね」との話になり、今回の企画では日本を代表するヴァイオリン奏者大谷康子さんにお願いし、サンセットコンサートを実施する運びとなりました。

瀬戸内海を望むオリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテルはワールド航空の貸切でご案内いたします。
オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテルのオーナー、笠井社長(左から3番目)、担当の磯邉さん(中央)第1回視察メンバー(左から松本、柴尾、柴崎、吉田)
ホテルからの夕陽は息をのむほどの美しさ。ヴァイオリンの音色とともにお楽しみください
日本を代表するヴァイオリンの名手、大谷康子さんにサンセットコンサートをお願いしました。

ホテルスタッフと部屋や大浴場などの確認を終えたあとは、ホテルでの夕食。名産のオリーブをはじめ、醤油や日本酒、ゴマ油など実に多彩な“食”の職人がいる小豆島にあって、期待して臨んだディナーでしたが、その期待を遥かに上回るものでした。ホテルの料理の監修は高橋哲治郎さん。なんと2019年にリニューアルオープンしたホテルオークラ東京の前料理長を務めた方です。「食を通じて小豆島の良さを感じていただきたい」と話す高橋シェフ。3月の企画には食通のワールド航空のお客様にご満足いただけるオリジナルメニューでおもてなしいただけると約束してきました。

ホテルオークラ東京「ヌーヴェルエポック」前料理長の高橋哲治郎シェフにワールドスペシャルディナーをお願いしました。
香川県産のオリーブ牛(イメージ)

もちろん小豆島で出会ったのはホテルだけではありません。瀬戸内海と小豆島の絶景を一望できる寒霞渓や、高峰秀子や田中裕子が主演し感動を呼んだ「二十四の瞳」の舞台となった映画村と岬の分教場、醤油蔵の並ぶ醤(ひしお)の郷など見どころは尽きません。そしてどこからも見えるのは穏やかな瀬戸内海の絶景。海も楽しめるよう今回は二十四の瞳映画村の桟橋から、貸切船を利用した特別ルートでの観光を組んでいます。

二十四の瞳の舞台となった岬の分教場。窓の外には海が広がります。
絶景の寒霞渓はロープウェイで訪れます。
小豆島の観光は貸切船も利用しながら効率的に巡ります。

【高松編】 お庭の国宝 特別名勝「栗林公園(りつりんこうえん)」での特別企画が実現

小豆島視察後は、高松へ。まずは同行いただいた香川県観光協会の山田さんからも「ぜひじっくりと見てください!」とお勧めの栗林公園を訪問。栗林公園は高松松平家の別邸として歴代藩主が整備を続けた大名庭園で、6つの池と13の築山、1400本もの松、奇岩などが並び、歩くたびに景色が変わる「一歩一景」の名庭と言われています。香川県民の「心の庭」でもあり、ボランティアガイドには約120名の県民が登録しているとのこと。今回もガイドにご案内いただきながら散策しましたが、築山から眺める遠景、歴代藩主が愛した大茶屋「掬月亭(きくげつてい)」からの景観、すべてが絵になる庭園でした。小豆島ではヴァイオリンコンサートを入れたので、高松では和のプログラムをと考え、山田さんや栗林公園観光事務所の山本所長に相談したところ「明治32年に香川県博物館として建てられた純日本風建築『商工奨励館』で伝統芸能はどうですか?」とのご提案をいただき、「ぜひ!」のふたつ返事でお願いしました。

掬月亭は歴代藩主も愛した場所。時間を忘れて庭園を眺めていたくなります。
池と松、そして人工物の調和が美しい栗林公園をガイドと散策。「一歩一景」と言われる所以がわかりました。
栗林公園の山本所長(右から3番目)と香川県観光協会の山田さん(右から2番目)
特別プログラムの会場「商工奨励館」は明治32年創建の純和風建築です。

林公園にふさわしい「和」のプログラムを探すうちに出会ったのが讃岐獅子舞です。香川県は約800もの獅子舞が残る獅子舞王国。しかも全国でよく見る唐草模様の布をまとった獅子舞ではなく、地域ごとに色彩豊かな「ゆたん」と言われる染物を被り、獅子頭も独特なもの。国賓の来訪や外洋クルーズの寄港時にも歓迎としてよく演じられる「縁起物」です。お話を聞いた保存会事務局の西尾さんは、他県の出身ながら獅子舞公演を見て感動し、香川に移り住んだという情熱の持ち主。3月にも「自慢の獅子舞を手配します。」と意気込んでいらっしゃいました。公演には、獅子舞のほか、欠かせない香川県の伝統工芸「讃岐のり染」の工房「大川原染色本舗」の七代目ご主人、大川原誠人さんや、香川県の伝統工芸「讃岐かがり手まり」の伝統工芸士、荒木永子さんにもお越しいただける運びとなりました。香川の伝統芸能・工芸を庭の国宝栗林公園で楽しむ、なんとも贅沢な和のプログラムが完成しました。

鮮やかな外観も特徴的な讃岐獅子舞
讃岐獅子舞に魅了され香川に移住した西尾さん(左から2番目)と第2回視察班(左から吉田、菊間、松﨑)
大川原染物本舗七代目、大川原誠人さんに会場で染物を解説いただきます。
讃岐かがり手まりの解説は香川を代表する伝統工芸士の荒木さんから。

高松の「食」もお楽しみに

小豆島に続き、高松でも「食」にはこだわりを。「讃岐うどん」が圧倒的知名度を誇る香川県の食。居酒屋的な店が多い市内で、お客様にご満足いただけるレストランを探してきました。一軒目は和の名店「二蝶」、昭和21年創業、77年の歴史を誇る料亭です。高松で開催された2023年のG7都市大臣会合でも腕をふるったご主人の山本亘さんの「香川の味」は国内外の食通を唸らせてきました。ランチのうどん会席は、2種類の讃岐うどんに天ぷら、旬の食材のお料理が並ぶ絶品会席。ぜひお楽しみに。

高松に宿泊するコースの夕食には「ミケイラ」を選びました。「海の女神」という名前の通り、瀬戸内海の各地へと旅立つ船を眺める高松港の中心に位置するイタリアンです。味はもちろん、雰囲気も食事に花を添えてくれることでしょう。

自由食には「うどん」や「骨付鳥」がおすすめです。高松の人は締めにカレーうどんを食べる人が多いのだとか、夜のうどんも楽しめます。

二蝶の山本ご主人と女将に出迎えていただきました。
高松港を望むイタリアン「ミケイラ」は雰囲気も抜群です。
人気のうどん店「鶴丸」のカレーうどん。メニューも様々です。

まだまだ書ききれない視察報告 その②は金刀比羅宮、塩飽諸島編に続く……↓↓↓↓↓

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