【国内】注目の旅

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2023年10月20日

【速報・注目の旅】今年の冬は温泉大国・九州へ!

”温泉大国”九州の温泉に注目した旅をご紹介します

環境省の調べによると日本全国にある約27,000本の温泉の源泉のうち、約9,500本(約35%)が九州7県にあるといわれています。さらに全国で最も源泉が多いのは大分県の4,381本、次いで鹿児島県の2,771本といずれも九州がランクイン。海、川、山と自然に恵まれていて、様々な環境で異なる泉質の温泉を楽しむことができることも九州の”温泉旅”の魅力です。

①日本一の炭酸泉・長湯温泉「翡翠之庄」と鉄輪温泉の旅 3日間

大分県では別府や湯布院温泉が有名ですが、「日本一の炭酸泉」で知られる竹田の長湯温泉も温泉好きには見逃せない湯処です。久住山系の麓、山深い地に位置する長湯温泉の人気宿「宿坊 翡翠之庄」に宿泊し、高濃度炭酸泉の湯をお楽しみいただきます。別府温泉郷では、レトロな町並みを残す湯治場・鉄輪温泉の「山荘 神和苑」に滞在。湯けむり立ち上がる鉄輪温泉と別府湾の眺望が抜群です。

別名ラムネ温泉の名前でも知られる長湯温泉
宮大工の手によってつくられた「翡翠之庄」の母屋
湯けむり上がる鉄輪温泉
「神和苑」の温泉大浴場からも別府の町並みを見下ろします


■出発日: 2月20日(火) 、 2月27日(火) 、 3月5日(火)

②冬ののんびり滞在 別府温泉と熊本の旅 7日間

九州でのんびりと過ごした方には、「別府」と「熊本」のご滞在はいかがでしょうか。日本を代表する温泉の町・別府に3連泊し、どこか懐かしい竹瓦温泉や鉄輪温泉、別府の奥座敷・湯布院の散策にお連れします。最近では地獄ミュージアムや伝統工芸の工房、ギャラリーといった新しい見どころも増えた、別府の新旧をお楽しみください。一方、熊本では有明海をフェリーで渡り長崎・島原への日帰り旅行や復興を遂げた熊本城の見学にご案内します。

昔からの共同浴場、竹瓦温泉
修復を終えた、熊本城の本丸御殿昭

■出発日: 12月3日(日) 、 2月4日(日) 、 2月25日(日)

③1月, 2月限定企画  冬の風物詩 「出水のツル」と人吉温泉の旅 5日間

司馬遼太郎は紀行集「街道をゆく」のなかで、熊本・人吉球磨の地を「日本で最も豊かな隠れ里」と称しました。美人の湯として名高い人吉温泉や日本トップクラスの水質を誇る球磨川、そして日本遺産に登録された町並み…そんな人吉の老舗旅館「清流荘あゆの里」でゆったり2連泊です。旅館の天空テラスKUMAGAWAからは町並みを一望できます。旅の締めくくりは、霧島温泉郷の南欧風リゾートホテル「ラビスタ霧島ヒルズ」にて。鹿児島の錦江湾と桜島の景色を眺め、人吉での宿泊とはまた一味違うくつろぎの空間でお過ごしいただきます。

球磨川沿いに佇む旅館「清流山水花 あゆの里」
ラビスタ霧島ヒルズ ロビーからは錦江湾と桜島を遠望します
朝日を背景に一斉に飛び立つツルの群れ(イメージ)

■出発日: 1月22日(月) 、 1月29日(月) 、 2月26日(月)

④冬の風物詩 山鹿「百華百彩」と「ふたつ星4047」3日間

毎年2月に開催される冬の祭典『百華百彩』に合わせて熊本の山鹿温泉の老舗「山鹿清流荘 鹿門亭」に宿泊します。山鹿温泉はかつて豊前街道の宿場町として名を轟かせ、行き交う人々を癒してきました。数千のロウソクの灯りに彩られ幻想的な世界に様変わりする古き良き町でのひと時をご満喫ください。嬉野温泉では名建築旅館「大正屋」にて1泊。ぬるぬるとした感触の湯に浸かると滑らかな肌になる美肌の湯が自慢です。嬉野の名産のとろけるような湯豆腐もご賞味いただきます。

「山鹿風情物語」山鹿の伝統芸能を八千代座にて観賞します
菊池川沿いに建つ山鹿清流荘 鹿門亭
嬉野温泉の名旅館・大正屋 瀧を間近に見る温泉大浴場

西九州の海をめぐる「ふたつ星4047」

西九州一帯は有明海や大村湾、橘湾など美しい海に囲まれた地域です。2022年に就航したJR九州の観光列車「ふたつ星4047」は、そんな西九州の風光明媚な沿岸を走行します。今回は長崎駅から武雄温泉駅まで大村湾を眺めながら行く午後便を選びました。冬は日没が早いので、天気が良ければ綺麗な夕日をご覧いただけます。車体デザインは「ななつ星」や「36ぷらす3」も手掛けた水戸岡鋭治氏。車内は非日常世界を演出する上品なデザインです。

海に映える白い車体が特徴の「ふたつ星4047」
非日常世界を演出する上品なデザインの車内ラウンジ

■出発日: 2月3日(土) 、 2月17日(土)

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