【国内】注目の旅

【国内】注目の旅

2022年02月15日

祭りと芸能を堪能するゴールデンウィークの旅

ゴールデンウィークの越中は毎日どこかで華やかな祭りが行われています。また300万本のチューリップが彩る国内最大級の花の祭典に合わせて砺波に宿泊。今回は、富山3コースと佐渡の1コースをご紹介します。ホテル予約至難のゴールデンウィークの越中を、この機会にぜひお訪ねください。

1.伝統の曳山祭りと越中の古い町3コース

富山県の南砺市城端地域で毎年5月5日に行われる「城端曳山祭り」

300年の伝統を誇る「城端曳山祭」

「越中の小京都」とも呼ばれる富山県南砺市。加賀藩の時代から受け継がれる越中の曳山祭りは、ユネスコ認定の伝統的な祭事として古くより知れ渡っています。春から秋にかけてご神像をのせた豪華絢爛の曳山が街をめぐりますが、中でも300年の伝統を誇る「城端曳山祭」は毎年全国から多くの人が訪れ、盛り上がりは1年の中で最高潮に。職人の集大成とも言える、繊細な彫りと塗りが施された山車の豪華さはまさに必見です。

御神像を乗せた山車と、獅子舞や神輿などが街を練り歩きます。
6台の山車はどれも煌びやか。

「チューリップフェア」は、開演前の特別入場へとご案内します。

砺波市は、チューリップの球根栽培面積が全国1位を誇る美しい花の町として知られています。300種、300万本ものチューリップが咲き誇る国内最大級のイベントで、ゴールデンウィークは特に混雑が予想されますが、今回は特別に開演前のまだ誰も人がいない時間にガイドツアーでご案内。混雑を避け、朝の静かな時間帯に、贅沢な景色を独占してお楽しみいただきます。

立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージした、
高さ4メートルのチューリップ回廊
チューリップ公園のシンボルタワー

コース1 4月29日(金)発 高岡御車山祭と福野夜高祭へ 

コース2 5月1日(日)発  井波よいやさ祭と七尾青柏祭へ 

コース3 5月3日(火)発  城端曳山祭へ 

【4日間】旅行代金 ¥188,000(1名利用追加料金 ¥38,000)

2.「鼓童」と薪能も楽しむ 伝統と芸能の島・佐渡の旅 

世界的な人気を誇る太鼓集団「鼓童」は佐渡が本拠地。毎年ゴールデンウィークには重伝建の宿根木で定期公演を行います。そのプラチナチケットを入手。また椎崎諏訪神社能舞台で演じられる薪能を鑑賞する特別な佐渡3連泊の旅です。

国際的和太鼓集団『鼓童』公演のプラチナチケットをご用意しました

佐渡を拠点として、世界的に活躍するプロの和太鼓集団『鼓童』。日本の伝統芸能を現代風に再創造し、1981年の創設以来オーストラリア建国200周年祭や、ノルウェーでのノーベル平和賞100周年記念コンサートにも招聘され、また欧米を中心に数多くのファンを持つなど、国際的にも高い評価を得ています。この度は、年に1度、本拠地の佐渡で昔懐かしい町並みに佇むかつての芝居小屋『宿根木公会堂』にて定期公演のプラチナチケットをご用意いたしました。ぜひ、この年に一度の機会をお見逃しなくお楽しみください。

ベテランと若手、研修生がひとつのステージを作り上げる、
年に1度の特別な公演です。©岡本隆史
鼓童の原初的な力強さと勇壮で華やかな美しさを、大迫力のステージでご覧いただける絶好のチャンスです。©岡本隆史

幽玄な雰囲気の中行われる、佐渡の薪能の世界へ

江戸時代より、神社に奉納する「神事能」として独自の進化を遂げ、継承されてきた佐渡の能文化。いくつもの流派に分かれてその文化は発展しましたが、この度ご見学いただく「天領佐渡両津薪能」は、佐渡における能の由緒と質を保持する役割も果たしています。能舞台のほとんどは神社の野外に併設されており、辺りが夕闇に包まれる時間帯にご見学いただきます。明かりを灯すため舞台の周囲にかがり火を焚き、火の粉の音が響く静寂の中ご覧いただく薪能は、幽玄の世界へと導いてくれることでしょう。

神秘的な空間こそが、薪能の大きな魅力です。©佐渡観光協会
薪能 鑑賞のイメージ
かがり火を焚いて椎崎諏訪神社能舞台で行われます。

【4日間】5月3日(火)発、5日(木)発 ¥198,000(1名利用追加料金 ¥25,000)

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