町並み百選
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2022年05月04日
北国街道の宿場町 海野宿(長野)
北国街道は、中山道の信濃追分宿から分岐し、佐渡への渡船場である出雲崎までの街道です。
佐渡の金を江戸へ届ける「金の道」でもあり、また牛に引かれて善行寺参りの道でもありました。
この北国街道の中で当時の面影を最もよく残す宿場町として海野宿が挙げられます。ひと言でいえば海野格子と 卯建、用水路が今も流れる宿場町です。
海野宿は寛永2年(1625年)に北国街道の宿駅として開設されました。
「日本の道100選」にも選ばれた街道沿いには、海野格子と卯建、用水路が流れる町並みが650メートル続き、江戸時代の旅籠造りや茅葺屋根の建物、明治時代の蚕室造りの建物などが、当時のままにきれいに並んでいます。
家々の2階にはこの地域特有の長短2本ずつ交互に組み合わせた「海野格子」が美しく映え、意匠を凝らした卯建とともに宿場町の原形をよく留め、江戸の頃の旅人になったような感覚にさせてくれます。
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