見どころのご紹介

まさに秘境　キラコタン岬へ

釧路湿原の最奥・キラコタン岬には、普段は人が出入りすることがなく、湿原がもたらす恵みと共に動植物の豊かな生態が広がっています。岬という名は、かつては海に覆われていた頃に岬であったことに由来。鶴居村の農道を進んだ先にその入り口はあり、ネイチャーガイドが同行し片道1時間程の森の道の散策を楽しみます。その先で到達できる岬からの風景は、まさに釧路湿原の真の姿と言え、チルワツナイ川が蛇行し、手つかずの水辺の景観が広がります。

チミケップ湖畔のオーベルジュに宿泊します

阿寒湖周辺を抜けもう一つの北海道の秘境、チミケップ湖のオーベルジュに宿泊します。全7部屋の小さな可愛らしいオーベルジュで、ホテルのレストラン「チミケップ」のシェフ渡辺賢紀さんは、アメリカ・ナパバレーの3ツ星「フレンチランドリー」をはじめ、フランスやスイスで修業を積んだ気鋭。これまで弊社のツアーで宿泊されたお客様からも高い評価をいただきました。1階のレストランスペースは湖畔に面して大きな窓が取られ、景色を眺めながらゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。また、オーベルジュを出て木々に囲まれた平坦な道を約30分ほど歩くと湖そばまで近づけるキャンプ場があり、そこからの眺めも好評です。美食と景色を楽しみ、リラックスしたひとときをお過ごしください。

湿原の自然を体感できるカヌー下りを楽しみます

釧路湿原の東部に位置し最大の面積を誇る塘路湖から、細い支流のアレキナイ川を経由し釧路川本流へ、そして終点の細岡まで、約2時間のカヌー下りです。緩やかな流れで揺れは少なく、ネイチャーガイドが漕ぎますので、川辺の風景をゆったりと楽しむことができます。釧路湿原の豊かな自然を体感できるプログラムです。

北海道の牧歌的な風景が広がる鶴居村に2連泊

「日本で最も美しい村」連合の鶴居村。その名の通り、冬にはタンチョウが多く見られ、酪農風景も北海道の真髄。宿泊のホテル、「鶴居ノーザンビレッジ ホテルTAITO」は地元の食材を生かした料理と温泉が自慢の宿。プロカメラマンのオーナーによる、鶴居村の風景のアートギャラリーが併設されているのも魅力的です。