砂漠の高級キャンプロッジに宿泊

【関空・福岡発】ビジネスクラスでゆく 美しきアラビアの世界 大砂丘に泊まるオマーンの旅【関空発8日間・福岡発10日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港
  • 出発日: 11月28日(木) 、 1月15日(水)
  • 旅行代金:ビジネスクラス利用¥698,000(関西空港発着)

旅のポイント

Point 1
満天の星空が広がる、ワヒバ砂漠にある高級キャンプロッジに宿泊します(注1)。
Point 2
アラビアンナイトの世界が残るオールド・マスカットを訪ねます。
Point 3
中世アラビアの姿を現代に留める世界遺産の古都ニズワに連泊します。
Point 4
往復キャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用します。

ツアープランナーより

オマーンは、アラビアンナイトやシンドバットといった、私たちが思い描く"アラビアの世界"が残っている国です。歴史的にも親日家が多く、異文化を体感するには馴染みやすい国でもあります。海の交易で栄えてきた国ですが、国の大半は砂漠でおおわれ、とりわけオマーン東部に位置するワヒバ砂漠は南北に180キロ、東西に80キロにわたる広大な砂漠で、その美しさでも知られています。今回のご旅行では、マスカットやニズワだけでなく砂漠での宿泊を組み込んでおります。ワヒバ砂漠では砂漠の中に位置する高級キャンプロッジを確保しました。天候条件に恵まれれば満天の星空もご覧いただけます。朝日、夕日、星空と砂漠から見る光景は印象的な旅の思い出になるでしょう。
大阪支店 室屋正治

異文化感じる国オマーン 砂漠での一夜も楽しみます

古き良きアラビアの面影を訪ねて

オマーンは紀元前4000年からの古い歴史を誇り、湾岸地域では珍しくペルシャの強い影響下にありました。そのためペルシャ時代からの文化が今も息づいています。1970年にカブース国王即位後、オマーン独自の近代化を推し進めると同時に、伝統衣装の着用を公務員に義務づけるなど、一見相反する改革を同時に行いました。その結果、現在は目覚ましい経済成長をしつつ、色濃く残る古き良きアラビアの魅力が残る魅力ある地です。

湾岸諸国で最も伝統的な生活を続けているオマーンの人々。男性の大半は伝統衣装ディシュダシュと帽子のクッマを着用しています(イメージ)
マスカットのスルタン・カブース・グランド・モスク

アラビアンナイトの世界が残るオールド・マスカット

マスカットはオマーンの首都ですが、伝統的なアラビアの建築や美しい港の風情が魅力的です。古代から続く歴史的な建築物や活気ある市場などシンドバットの冒険を思い起こさせます。このたびは宮殿や博物館が多い「オールド・マスカット地区」、スークでアラブ風情が楽しめる「マトラ地区」、そして新しい顔を持つ「新市街地区」のそれぞれの表情の異なる3つのエリアに分かれてご紹介します。

オマーンの首都、マスカットの夜景

ワヒバ砂漠では高級キャンプロッジに宿泊します

オマーン東部のワヒバ砂漠は、さまざまな表情を見せる美しい砂漠です。ここでは4WD車に乗って砂丘ドライブをお楽しみいただきます。そして宿泊は砂漠内にある、高級キャンプロッジ「デザート・ナイトリゾート」。砂漠の中にありながら、設備はホテルと遜色なく、水回りもしっかりしていますので、快適にお過ごしいただけます。砂漠の中にポツンとあり、周囲に光がないため、星空観賞もお楽しみいただけるでしょう。

キャンプロッジ(外観)
部屋(イメージ)

ニズワの砂漠の要塞は世界遺産です

ニズワには歴史的な価値から世界遺産に登録されている17世紀の壮大な要塞があります。堅固な構造や独特の建築様式は必見。他にはアラビアの雰囲気のある市場や、近郊にある400年以上前からの古い集落などにもご案内します。

ニズワの旧市街と金曜日のモスク

オアシス都市、世界遺産アル・アインも訪問

オマーンとの国境近くにある世界遺産アル・アイン。アラビア語で「泉」を意味し、古くから砂漠を行き交う商人たちの中継地として栄えました。地下水を利用した灌漑システム、青銅器時代の遺跡など、貴重な史跡の数々を訪ねます。

アルジャヒリ城塞
高々と生い茂るナツメヤシの木々

往復キャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用します

今回は往復ともにキャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用します。関西空港から香港を経由してドバイまで全区間ビジネスクラスなので、お身体の負担も少なくなるでしょう。ビジネスクラスは路線ごとに異なる機材となり、座席も多少異なりますが、いずれもフルフラットベッドで人間工学に基づいて設計された快適な座席となっています。食事にも定評があります。空の旅もお楽しみください(機材変更となり、写真の座席とは異なる可能性もございます)。

ビジネスクラス座席(イメージ)

ツアー日程

関空発8日間・福岡発10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港18:05発 関西空港19:15着

■夜、福岡空港より関西空港へ。

■関西空港近郊のホテルにチェックイン。

(関西空港近郊泊)

2日目
関西空港10:00発 香港13:25着 香港16:45発 ドバイ22:05着

■午前、キャセイパシフィック航空ビジネスクラスを利用して香港で乗り継ぎ、ドバイへ。

■ドバイ着後、ホテルへ。

(ドバイ泊)

3日目
ドバイ09:00発 アル・アイン ニズワ16:30着

■午前、アブダビ首長国のオアシスの町アル・アインへ。昼食および観光。古代文明を今に伝える世界遺産●ヒーリー遺跡にご案内します。

■その後、国境を越えオマーンに入国し、ニズワへ。

【2連泊】(ニズワ泊)

4日目
ニズワ

■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■午前、ニズワの観光。●シャブリン城●バハラア要塞、築400年以上の家屋が立ち並ぶアルハムラ村世界遺産○ファラージ・ダリス(灌漑施設)にご案内します。

(ニズワ泊)

5日目
ニズワ13:00発 ワヒバ砂漠16:00着 (砂丘ドライブ・サンセット)

午前、ニズワの観光。●ニズワ・フォート、○ニズワ・スークにご案内します。

■午後、ワヒバ砂漠へ。

■着後、四輪駆動車による砂丘ドライブをお楽しみください。サンセット(17:30頃)もご覧ください。(注1)

(ワヒバ砂漠:高級キャンプロッジ泊)

6日目
ワヒバ砂漠の日の出 ワヒバ砂漠09:30発 スール マスカット17:00着

早朝、暗闇の中、大砂丘を登りオマーンのワヒバ砂漠にて日の出(06:45頃)をご覧いただきます。(注1)

■朝食後、バスにてスールへ。着後、●ダウ船造船所に立ち寄ります。

■昼食後マスカットへ。途中、○クレーター・シンクタンクに立ち寄ります。

【2連泊】(マスカット泊)

7日目
マスカット

■終日、マスカットの観光。マスカット新市街ではオマーン最大のモスク●スルタン・カブース・グランド・モスク(注2)にご案内します。

■さらに、オールド・マスカット地区ではオマーンの伝統工芸を展示する●ベイト・アル・ズベール。マスカット・マトラ地区では○マトラ・スークにご案内します。

(マスカット泊)

8日目
マスカット09:00発 ソハール ドバイ23:40発

■午前、バスにて海のシルクロードの中継地として、また、シンドバッドが船出した町として知られるソハールへ。○スルタン・カブース・グランド・モスク(外観)や○ソハール・フォート(外観)をご覧ください。

■昼食後、国境を越えドバイへ向かいます。

■夕食後、近代都市ドバイの車窓ドライブをお楽しみいただきながら空港へ向かいます。

■夜、ドバイよりキャセイパシフィック航空ビジネスクラスを利用して帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
香港10:45着 香港16:35発 関西空港21:05着

■香港到着後、航空機を乗り換え帰国の途へ。

■夜、関西空港に到着。着後、開催空港よりご参加のお客様は解散。

■福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、各自、関西空港近郊のホテルにチェックイン。

(関西空港近郊泊)

10日目
関西空港08:50発 福岡空港10:05着

■各自ホテルチェックアウト後、関西空港へ。

■関西空港より福岡空港へ。

※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2024年5月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)天候によってご覧いただけないこともあります。

(注2)地域柄、事前の情報なく、突然、観光施設に入れなくなってしまうことがございます。その際は代替観光を試みますが、それに伴う返金はございません。予めご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは関空発8日間・福岡発10日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月28日(木)発

旅行代金:¥698,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥718,000

11月27日・福岡発 ビジネスクラス利用

1月15日(水)発

旅行代金:¥698,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥718,000

1月14日・福岡発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥75,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラスは関西空港~ドバイ間の往復に適用となります。

■燃油サーチャージ:¥54,000:4月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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