エールフランス上級クラスでゆく

アキテーヌの美しき村々とナポレオン宮殿ホテルの旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 3月13日(木)
  • ご旅行代金:プレミアムエコノミークラス利用:¥945,000〜ビジネスクラス利用:¥1,295,000

ツアーコード: ET164T

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旅のポイント

Point 1
「ナポレオン宮殿ホテル」と称される、フランス最高ランクのパラスホテルに認定された「オテル・デュ・パレ」に宿泊。
Point 2
ドルドーニュ地方の田舎町サルラに連泊し、ゆっくりとアキテーヌの「美しい村」を訪ねます。
Point 3
2日間にわたり、フランス領バスク地方を訪ね、趣ある町や村、バスクグルメを堪能します。

ツアープランナーより

フランス南西部、大西洋に面し、北はロワール川から南のピレネー山脈にかけて広がるアキテーヌ地方の魅力は多岐に亘ります。その歴史も古くはローマ時代からの歴史を誇り、かつて英仏が領有を争った百年戦争の舞台でもあります。これまでは、首府ボルドーやケルシー地方とバスク地方を別々にご案内しておりましたが、ドルドーニュ地方の田舎町サルラと温泉保養地として名高いダックスに連泊することで、ピレネー山麓の村々も含めた「アキテーヌの美しき村々」をめぐる旅といたしました。旅の締めくくりは、フランス・バスクを代表する高級リゾートとして知られるビアリッツにて、ナポレオン3世と皇后ウジェニーの館を改装した高級ホテル「オテル・デュ・パレ」に宿泊。5つ星のさらに上、「パラス」に格付けされるホテルでの優雅なひとときをお過ごしください。パリまでの往復は、エールフランス航空の上級クラス(プレミアムエコノミークラスまたはビジネスクラス)にてご案内します。

知られざる南西フランス、美しい村々やサンチャゴ巡礼路を巡り
歴史的名門パラスホテルで優雅なひとときを過ごす珠玉の旅

歴史あるナポレオン宮殿ホテル、「オテル・デュ・パレ」(イメージ)


皇帝ナポレオン3世と皇后が暮らした宮殿で優雅に憩う
ビアリッツ:オテル・デュ・パレ(パラスホテル)

アキテーヌ地方を巡る旅は、高級リゾート地ビアリッツを代表するラグジュアリー・ホテル、「オテル・デュ・パレ」で優雅に締めくくります。大西洋を望む地に建つ豪華な建物は、約200年前に、皇帝ナポレオン3世が皇妃ウジェニーにプレゼントし、2人が暮らした由緒ある宮殿を改装、ベルエポック華やかなりし時代の面影を残す、絢爛豪華さに溢れています。皆様には、ビーチを望むお部屋をご用意し(但し、海の真正面ではありません)、ご夕食はホテルのダイニングにてお召し上がりいただきます。フランスのホテル最高ランク「パラスホテル」に認定された優雅なホテルで、想い出深いひとときをお過ごしください。(※ホテルの格付けはフランス観光省の基準に基づきます)

風格あるホテルのエントランス
大西洋に面して立地する「オテル・デュ・パレ」(イメージ)
まさに宮殿の優雅さのロビー・ラウンジ
海を眺めながら、サロンでティータイムもおすすめです
洗練された広々とした客室(イメージ)

フランス最古の温泉保養地ダックスの高級スパホテル
ダックス:ホテル&スパ・ル・スプレンディッド

散策に便利な旧市街に立地する、温泉スパも楽しめるエレガントな高級ホテルです。

開放感ある洗練された白亜のホテル外観
癒しのひとときを楽しむスパ(プール)

ドルドーニュ地方の美しい町「サルラ」にゆっくり連泊

ボルドーの西、ドルドーニュ地方の中心的な町のひとつ、サルラ。13~14世紀には商業の中心地として発展し、司教座も置かれて発展しましたが、英国との百年戦争により荒廃。しかしながら、後に修復されて美しく蘇った町は、フランス初の景観保護地域の指定を受けました。サルラでは連泊し、周辺の歴史ある町や村へ足を延ばします。また、滞在中はリベルテ広場で開かれる賑やかな土曜マルシェの散策にもご案内します。

ドルドーニュ地方の中心、趣ある町サルラに連泊します(イメージ)

「フランスの最も美しい村」発祥の地、コロンジュ・ラ・ルージュ

緑に囲まれて佇む、赤砂岩の家並み。まるでお伽話に出てきそうなコロンジュ・ラ・ルージュは、8世紀にベネディクト会修道院が開かれ、サンチャゴ巡礼路の重要な宿場町となりました。「フランスの最も美しい村」協会発祥の地です。

「フランスの最も美しい村」協会の発祥地、コロンジュ・ラ・ルージュ。世界の「美しい村」活動はこの村から始まりました(イメージ)
赤、緑の木組み、鎧窓が美しい伝統的なバスク建築で知られるラ・バスティード・クレランスも訪ねます

フランス・バスクの美しい町や村へ バスク文化やバスクグルメも楽しみます

フランスとスペインに跨るバスク地方は、特異な言語や文化を有します。ツアーでは、温泉保養地ダックスを基点に、ラ・バスティード・クレランス、サンチャゴ巡礼路の町サン・ジャン・ピエ・ド・ポーなど、フランス・バスクの美しい村々をご案内します。連泊するダックスは、フランス屈指の温泉地ですので、宿泊するホテルのスパでのひとときもお楽しみください。

ピレネー山脈を望む、サンチャゴ巡礼街道上の歴史ある村、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー
町中には温泉を供給する場所も見られるダックス旧市街

サンジャン・ド・リュズでは火曜のマルシェやバスクグルメ体験を


サン・ジャン・ド・リュズは大西洋岸にある町で、スペインとの国境からわずか15キロの所にあります。ルイ14 世とマリー・テレーズが結婚式を挙げた町としても知られており、2人が結婚式を挙げたサン・ジャン・バティス教会や、献上品として作られたマカロンを考案したメゾン・アダムなどのお店が今も残ります。ツアーでは火曜日に町を訪れ、サン・ジャン・ド・リュズの屋内マルシェの外に開かれるバスク・マルシェを訪れます。
また、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから南に行ったスペイン国境に近いピレネー山中・アルデュード渓谷では絶滅の危機にあったバスク豚を復活させた英雄、ピエール・オテイザ氏のレストランにご案内します。1981年には22匹しかいなかったバスク豚を手塩にかけ、何とか7,000頭まで増やしました。自然放牧にこだわり、その肉質はなんとも風味豊かで美味です。ぜひ、生ハムやサラミなどバスク豚をご賞味ください。

活気あるサン・ジャン・ド・リュズのバスク・マルシェ。チーズや果物、人気のジャムなども揃います(イメージ)
©Pays de Saint Jean de Luz Terre et côte basques
ルイ14世の結婚式で献上されたマカロンはお土産に人気です(イメージ)
絶滅危機にあった純血バスク豚を復活させたピエール・オテイザ氏
©Maison Pierre Oteiza
自然放牧にこだわった肉質は風味豊かで正に芸術品です(イメージ)
©Maison Pierre Oteiza

「月の港」と称される、美しい世界遺産の港町「ボルドー」

古来より商業の中心で、中世にはサンチャゴ巡礼路沿いの町として発展したアキテーヌ地方の首府ボルドー。三日月のように湾曲して流れるガロンヌ川の河畔に広がる美しい町並みは「月の港」と称され、世界遺産に登録されています。

ガロンヌ川が湾曲する場所に開かれたボルドー(イメージ)
ボルドーの名所、ブルス広場の水の鏡

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:05発 パリ15:50着/18:10発 ボルドー19:25着

■午前、羽田空港よりエールフランス上級クラスにてパリへ。

■航空機を乗り換え、ボルドーへ。

 

(ボルドー泊)

2日目
ボルドー13:00発 サンテミリオン サルラ17:00着

午前、世界遺産ボルドー旧市街を散策。●サンタンドレ大聖堂、ボルドーを象徴する「水の鏡」で有名な○ブルス広場などへご案内します。

■午後、世界遺産の町○サンテミリオンの散策。岩をくり抜いて作られた●モノリス教会などへご案内します。

■夕刻、ドルドーニュ地方の中心サルラへ向かいます。

【2連泊】(サルラ泊)

3日目
サルラ (コロンジュ・ラ・ルージュ) (ラスコー)

午前、中世の町並みが残るサルラの土曜マルシェの散策を楽しみます。

■その後、「フランスの最も美しい村」協会の発祥地、中世サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の宿場町として栄えた、★コロンジュ・ラ・ルージュへ。

■午後、ヴェゼール渓谷の世界遺産●ラスコー4洞窟壁画センターに立ち寄り、サルラに戻ります。

(サルラ泊)

 

4日目
サルラ08:30発 ドンム モンフランカン ダックス16:00着

■午前、中世要塞都市ドンム★モンフランカンを訪ねます。

■午後、保養地として栄えたダックスへ。着後、ダックス市内の散策をお楽しみください。○ショードの泉などへご案内します。

【2連泊】(ダックス:ホテル&スパ・ル・スプレンディッド泊)

5日目
ダックス (ラ・バスティード・クレランス) (サン・ジャン・ピエ・ド・ポー)

■午前、フランス・バスク地方の美しい村★ラ・バスティード・クレランスに立ち寄り、スペインとの国境のアルデュード渓谷へ。

■昼食は、ピエール・オテイザ氏のバスク豚の工房にて、工房見学とともにお楽しみいただきます。

■午後、サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の町★サン・ジャン・ピエ・ド・ポーを訪れます。

(ダックス:ホテル&スパ・ル・スプレンディッド泊)

6日目
ダックス09:00発 サン・ジャン・ド・リュズ ビアリッツ15:00着

午前、美しい港町サン・ジャン・ド・リュズを訪れ、火曜日のマルシェなど、旧市街の散策を楽しみます。

■午後、大西洋岸のリゾートビアリッツへ。

■ご宿泊は、ナポレオン3世が妃のウジェニーにプレゼントした館を改装したパラスホテル、「オテル・デュ・パレ」です。

■夕食は、ホテル内のレストランにてお召し上がりください。

(ビアリッツ:オテル・デュ・パレ泊)

7日目
ビアリッツ11:00発 オロロン・サント・マリー ポー19:25発 パリ21:00着

■午前、ビアリッツでゆっくりとお過ごしください。

■バスにて、世界遺産のサンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路に登録される、ピレネー山中の町○オロロン・サント・マリーへ。ロマネスク様式のサント・マリー大聖堂にご案内します。

■夕刻、ポー空港より、航空機にてパリへ。

(パリ空港泊)

8日目
パリ09:30発

■朝、エールフランス上級クラスにて、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
羽田空港06:50着

■朝、羽田空港到着後、解散。

※★印は、「フランスの最も美しい村」協会に加盟している村々です。   

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出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月13日(木)発

旅行代金:¥945,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,295,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥120,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着国際線区間(羽田~パリ間の往復)のみ適用

燃油サーチャージ:¥74,800:8月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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