シェムリアップとルアンパバーンに連泊

【年末年始の旅】美しきラオスの古都ルアンパバーンとアンコール遺跡群の旅【7日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 12月28日(土)
  • ご旅行代金:エコノミークラス利用:¥478,000〜ビジネスクラス利用¥778,000

旅のポイント

Point 1
前半はシェムリアップに2連泊。世界遺産アンコール遺跡群を探訪します。
Point 2
後半は世界遺産ルアンパバーンに3連泊し、古都風情を満喫します。
Point 3
ご希望の方はルアンパバーンを見下ろす丘に登り、初日の出の観賞にご案内。

ツアープランナーより

カンボジアからラオスへ、国を超えてインドシナを代表する2つの世界遺産にご案内する、年末年始限定のハイライトコースです。前半はアンコール遺跡群の観光拠点となるカンボジアのシェムリアップに2連泊。アンコール・ワットは日中の観光はもちろんのこと、神秘的な夜明けの姿もご覧いただきます。後半はラオスの古都、世界遺産ルアンパバーンに3連泊。かつてアジアの秘境といわれたラオスですが、今では欧米人にも人気の高い旅行先のひとつです。アジアで最も素朴な原風景を残しながら、旧フランス領時代の文化との融合がノスタルジックな風情と居心地の良さを漂わせています。メコン川と古都を見渡すプーシーの丘で初日の出を眺め、心穏やかに新年を迎えます。

見どころのご紹介

世界最大級の石造建築 アンコール・ワットを印象的に訪ねる

遺跡観光は、印象的にご覧いただくことにこだわりました。アンコール・ワットは光線が正面から当たる午後の時間帯に見学し、翌朝にはそのシルエットが神秘的に浮かび上がる朝日観賞にご案内します。アンコール・ワットを建造したのは、スールヤヴァルマン二世(在位1113年-1150年頃)。それまでの信仰の主流だったヒンドゥー教のシヴァ神ではなく、ヴィシュヌ神を祀った寺院で、自身の菩提寺として建てられたともいわれます。祠堂はヒンドゥー教や仏教で世界の中心にそびえるという須弥山を表わし、5基の尖塔が天空へ伸びる姿は実に優美です。

ルアンパバーンの象徴 早朝の托鉢風景

14〜18世紀、王国の都として仏教を礎に発展したルアンパバーンには現在も70以上もの寺院がひしめきます。ラオスの人々の篤い信仰心が垣間見える、旅情あふれる早朝の托鉢風景をご覧いただきます。

ルアンババーンでは托鉢風景をご覧いただきます。何百年と変わらない朝の風景です
ご希望の方を元旦の朝にプーシーの丘にご案内します。反対側にはメコン川を望めます(イメージ)

「クメールの微笑」で知られるバイヨン寺院

アンコール・トムは 12 世紀末、ジャヤヴァルマン七世(在位1181年-1218年頃)によって築かれた都城です。一辺 3キロメートル、高さ 8メートル の城壁に囲まれ、その中央に建つのが、バイヨン寺院です。王は大乗仏教を篤く信仰し、寺院に立つ49本の塔には、東西南北の四面に、柔らかな笑みを浮かべた観世音菩薩の大きな顔が彫り込まれています。どこか妖しさも感じられる神秘的なこの菩薩像の笑みは、「クメールの微笑」という名で広く知られています。また遺跡が密林に呑み込まれてしまったタ・プロームも、ジャヤヴァルマン七世時代の建造物です。

「クメールの微笑」で知られるバイヨン寺院。49を数える塔に観世音菩薩が刻まれています
生き生きとしたレリーフ。チャンパ(ベトナム)との戦いを描いたものも
ジャングルの強い生命力を感じるタ・プロ―ム

森の中にひっそりと眠る巨大寺院、ベンメリア

シェムリアップから約50キロメートル東に位置するベンメリア。全貌が明らかになれば、その規模はアンコール・ワットを凌ぐともいわれています。現在も修復されないまま森の中に眠り、発見当時のままの姿を留めています。12世紀、アンコール・ワットを建造したスールヤヴァルマン二世が築いたともいわれますが、地元の有力者たちが建設したという説もあります。ヒンドゥー・仏教の混合寺院です。

アンコール・ワットより少し建造年代が早いベンメリア遺跡。形が似ていることから「東のアンコール・ワット」とも呼ばれます

メコン川を遊覧しパークウー洞窟と村めぐりへ

托鉢風景に加えてもうひとつ、ルアンパバーンを象徴するのが、メコン川の流れです。滞在中にはこのメコン川の遊覧にご案内します。途中には、2500体の仏像を納めるパークウー洞窟(通称タㇺ・ティン洞窟)に立ち寄り、2つの村をめぐります。サンハイ村は紙漉きやラオス焼酎づくりで有名な村、サンコン村は織物づくりで知られている村です。ラオスの人々の暮らしぶりにふれることができるでしょう。

メコン川を遊覧しパークウー洞窟へ
織物で知られているサンコン村(イメージ)

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港09:30発 ホーチミン14:15着/16:20発 シェムリアップ17:30着

午前、成田空港よりホーチミンまたはハノイへ。

■着後、航空機を乗り換えカンボジアのシェムリアップへ。

■シェムリアップ着後、ホテルにチェックイン

【2連泊】(シェムリアップ泊)

2日目
シェムリアップ

■午前、世界遺産●アンコール・トムへ。バイヨン寺院象のテラスなどにご案内します。

■午後、順光の時間に世界遺産●アンコール・ワットへ。

(シェムリアップ泊)

3日目
シェムリアップ17:05発 ルアンパバーン18:35着

朝、アンコール・ワットの日の出にご案内します。

■午前、世界遺産●タ・プロームを訪ねます。

■その後、●ベンメリアへ。

■夕刻、シェムリアップより航空機にてルアンパバーンへ。

【3連泊】(ルアンパバーン泊)

4日目
ルアンパバーン

■終日、メコンクルーズご案内します。パークウー洞窟、○サンハイ村、○サンコン村にご案内します。

(ルアンパバーン泊)

5日目
ルアンパバーン

■朝、ご希望の方はプーシーの丘で初日の出観賞にご案内します。(注)

■午前、●ルアンパバーン国立博物館にご案内します。

■午後、自由行動です。

(ルアンパバーン泊)

6日目
ルアンパバーン19:15発 ハノイ20:20着

朝、托鉢風景をご覧いただきます。その後、一度ホテルに戻り休憩します。

■午後、郊外の●クアンシーの滝を訪れます。

■夕刻、空港へ。

■航空機にてハノイへ。

(機中泊)

7日目
ハノイ00:20発 成田空港07:00着

■ハノイ着後、航空機を乗り換えて帰国の途へ。

■朝、成田空港に到着。

※上記日程表の時刻は、成田空港発着のベトナム航空利用(往路:ホーチミン乗り換え)の場合のものです。他の便を利用した場合は利用空港、発着時間、および日程は異なります。

(注)天候によりご覧いただけない場合もございます。予めお含みおきください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月28日(土)発

旅行代金:¥478,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥778,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥65,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用(成田~ホーチミンまたはハノイ間の往復)

燃油サーチャージ:¥37,200(4月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料旅客施設使用料3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。

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