小国サンマリノ共和国も訪ねる

イタリア東海岸縦断の旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 9月27日(金) 、 10月11日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥685,000〜ビジネスクラス利用¥1,205,000

ツアーコード: ES256T

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旅のポイント

Point 1
イタリア東海岸を縦断し、点在する珠玉の小さな町々を訪ねます。
Point 2
小国サンマリノや特徴的な景観で知られるアルベロベッロの訪問も楽しみです。
Point 3
旅の後半にはプーリア州に合計3泊し、周辺の町にも足を延ばします。

ツアープランナーより

イタリアファン必見のツアーが再登場です。イタリアは、スペイン、フランスと共に、現地に何度も足を運ぶほど、各地の魅力が異なる国。このたびは、ビザンチン文化薫るエミリア・ロマーニャ州のラベンナから旅をはじめ、イタリアに囲まれた小国サンマリノ共和国を訪問。アドリア海沿岸の州を訪ねながら、イタリア半島のかかとプーリア州のレッチェまで、イタリア東海岸を縦断するように辿っていきます。この沿岸には「イタリアの最も美しい村」協会に加盟しているきらめく個性を持った村々が点在していますが、その中でも厳選し、旅のハイライトとしてご案内します。旅の後半には、プーリア州に合計3連泊。周辺の見どころも併せて訪ねます。

見どころのご紹介

イタリア東海岸に点在するワールドお勧めの町や村へ

アドリア海に面したイタリア東海岸の州は、イタリアの足の付け根にあたるエミリア・ロマーニャ州から、かかとのプーリア州まで5州にわたります。各州ともに特色があり、昔ながらの人々の暮らし、町並みや伝統、豊かな食文化が、熱烈な郷土愛とともに受け継がれています。観光客もまだ少なく、世界中から観光客を集めるイタリアにあって、まだまだ知られていない小さな町々をご紹介します。

グラダーラ(マルケ州)
マルケ州のグラダーラはサンマリノ共和国近郊のリミニを基盤にしたマラテスタ家のお膝元として栄え、今も城壁都市としての構造が完全な形で残る貴重な村です。14の見張り塔が建つニ重の城壁は、小さな町を取り囲みます。

グラダーラ 城壁の上は散策も可能で、村全体が俯瞰できます
グロッタンマーレ 南国情緒と中世の町並みが融合するお勧めの村です

グロッタンマーレ(マルケ州)
同じくマルケ州の南に位置し、海岸線に接する部分はヤシの木が覆い茂るアドリア海沿岸の砂浜があり、夏はバカンス客で賑わいます。丘の上の中世さながらの旧市街には、作曲家のリストも絶賛した町並みが残ります。

オトラント(プーリア州)
レッチェ滞在中の一日は、イタリア最東端の町オトラントに足を延ばします。オトラントは、「イタリアの最も美しい村」に登録される村で、海岸線の美しい景色と、様々な時代の建物が残る歴史深い旧市街が魅力です。

港町オトラント

とんがり屋根の不思議な家並み アルベロベッロ

独特のとんがり屋根の家トゥルッリが密集するアルベロベッロも訪問。1500戸ものトゥルッリが達ち並ぶ様子はおとぎ話に迷い込んだようです。かつてこの地の領主がナポリ王に納める税金を減らそうと住民に石を崩せば簡単に崩れる住居を造るよう命じたことからこのような町並みが生まれました。トゥルッリには今も人が暮らす、生きた世界遺産です。

トゥルッリの密集するアルベロベッロの家並み

世界第5位の小国サンマリノも訪問

イタリアの中にありながら、自由と平和を重んじて独立を保ってきたサンマリノ共和国。かつてナポレオンから領土拡張を申し入れられても断ったという記録もあります。せり立つティターノ山上に位置することから、都市化の影響を受けずに中世の町並みが保存されています。

面積は世界第5位の小国ながら100か国以上と外交関係のある国です
サンマリノの中心リベルタ広場

バロック建築が見事なレッチェ旧市街

バロック花の都として「南のフィレンツェ」と称されるレッチェ。紀元前12世紀からの歴史を持ち、ローマ時代にはアッピア街道の南の終点ブリンディシとトラヤヌス街道で結ばれた交通の要衝として発展しました。ツアーでは17世紀に建造されたバロック建築の数々の中でも最高傑作と言われるサンタ・クローチェ教会へご案内します。

バロック装飾が壮麗なレッチェのサンタ・クローチェ教会
レッチェ石によるはちみつ色の町並み

食材の宝庫プーリアを味わう

イタリアのかかと、プーリア州は南イタリアの中でも最も肥沃な土地を持つ地域です。またオリーブの世界的な産地でもあり、その味は格別です。パスタでは耳の形をしたオレキエッテやカバティエッディなどがあり、新鮮な野菜、海の幸など日本人のお口にも合います。

オレキエッテ ©Leon Brocard

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港21:55発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:05着 08:10発 ボローニャ09:50着 ラベンナ16:00着

■着後、航空機を乗り換え、ボローニャへ。

■ボローニャの市内散策へご案内します。

■その後、バスにてラベンナへ。

【2連泊】(ラベンナ泊)

3日目
ラベンナ 【エミリア・ロマーニャ州】

■終日、ラベンナの市内観光。世界遺産●サン・ヴィターレ教会、●ガッラ・プラチーディアの廟、●ネオニアーノ洗礼堂、●大司教博物館などへご案内します。

(ラベンナ泊)

4日目
ラベンナ09:00発 サンマリノ イタリアの最も美しい村 グラダーラ アンコーナ【マルケ州】18:00着

■午前、サンマリノ共和国へ。着後、○リベルタ広場などサンマリノ旧市街の散策へご案内。

■午後、イタリアの最も美しい村グラダーラに立ち寄り、アンコーナへ。

【2連泊】(アンコーナ泊)

5日目
アンコーナ

■午前、アンコーナの観光。○トラヤヌス帝の凱旋門など旧市街散策を楽しみます。

■午後、自由行動。

(アンコーナ泊)

6日目
アンコーナ09:00発 イタリアの最も美しい村 グロッタンマーレ ペスカーラ 【アブルッツォ州】オルトーナ郊外17:00着

■午前、イタリアの最も美しい村グロッタンマーレへ。可愛らしい村の散策を楽しみます。

■その後、ペスカーラに立ち寄り、オルトーナ郊外へ。

(オルトーナ郊外泊)

7日目
オルトーナ郊外08:30発 イタリアの最も美しい村 ロッカ・サンジョバンニ 【モリーゼ州】テルモリ 【プーリア州】トラーニ トラーニまたはジョヴィナッツォ

■午前、イタリアの最も美しい村ロッカ・サンジョバンニの散策へ。

■その後、モリーゼ州のテルモリへ。簡単な散策と昼食へご案内。

■午後、プーリア州有数の●大聖堂があるトラーニへ(注1)。

(トラーニまたはジョヴィナッツォ泊)

8日目
トラーニまたはジョヴィナッツォ09:00発 アルベロベッロ レッチェ レッチェまたはサン・フォカ

■午前、トゥルッリが立ち並ぶ世界遺産アルベロベッロへ。着後、散策。

■その後、レッチェへ。バロック様式の統一された美しい町並みの散策をお楽しみください(注2)。

 

【2連泊】(レッチェまたはサン・フォカ泊)

9日目
レッチェまたはサンフォカ09:30発 (オトラント)

■午前、イタリア最東端のパラシャ岬へ(注3)。また、イタリアの最も美しい村オトラントを訪れ、散策を楽しみます。

■午後、ホテルに戻ります。

(レッチェまたはサン・フォカ泊)

10日目
レッチェまたはサン・フォカ08:00発 ナポリ19:45発 イスタンブール23:10着

■午前、バスにてティレニア海に面するカンパニア州の町サレルノへ。着後、散策。

■その後、バスにてナポリ空港へ。

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

11日目
イスタンブール02:05発 羽田空港19:20着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

(注1)9/27発は、7日目の宿泊はトラーニではなく、アドリア海沿岸のジョヴィナッツォ郊外となります。

(注2)10/11発は、8、9日目の宿泊はレッチェではなく、アドリア海沿岸のサン・フォカとなります。

(注3)パラシャ岬は軍の管理地にあるため、予告なく訪問できなくなる場合があります。また、灯台まではご案内せず、遠望となりますのでご了承ください。

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出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月27日(金)発

旅行代金:¥685,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,205,000

ビジネスクラス利用

10月11日(金)発

旅行代金:¥685,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,205,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥140,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥91,700:3月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:全区間に適用(羽田〜イスタンブール〜ボローニャ間/ナポリ〜イスタンブール〜羽田間)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。

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