イタリアのかかとを訪問
【年末年始の旅】南イタリアの誘惑 不思議のプーリア紀行【9日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 12月29日(金)
- 旅行代金:¥698,000
ツアーコード: ES750T
旅のポイント
- Point 1
- イタリアのかかと、プーリア地方に焦点を当て、ゆっくりと巡ります
- Point 2
- 連泊主体のゆとりある行程で、「イタリアの最も美しい村」や趣異なる美しい町や村をご案内します
- Point 3
- 「南のフィレンツェ」と称されるバロックの都レッチェでは3連泊。周辺の見どころも併せて訪ねます
ツアープランナーより
見どころのご紹介
とんがり屋根の不思議な家並み アルベロベッロ
独特のとんがり屋根の家トゥルッリが密集するアルベロベッロ。おとぎ話に迷い込んだような町並みは、世界遺産に登録されています。かつてこの地の領主がナポリ王に納める税金を減らそうと、住民に石を崩せば簡単に崩れる住居を造るよう命じたことから、このような町並みが生まれました。トゥルッリには今も人々が暮らす、生きた世界遺産です。

知られざる美しい町や村を訪ねます
アルベロベッロがあるプーリア州中部、イトリア渓谷には数々のかわいらしい町や村が点在していますが、有名なアルベロベッロに比べ、日本ではほとんど知られていません。丘の上に築かれた旧市街の白い家並みが美しいチステルニーノ、バロック建築も見どころのマルティナ・フランカ、路地裏歩きが楽しいチステルニーノなど、絵になる町々の散策を楽しみます。また、移動の途中には「イタリアの土踏まず」ターラントや、「イオニアの真珠」と称えられるガリポリなどの港町にも立ち寄ります。




バロック建築が見事なレッチェ旧市街を散策
バロックの花の都として、「南のフィレンツェ」と称されるレッチェ。紀元前12世紀からの長い歴史を持ち、ローマ時代、アッピア街道の南の終点ブリンディシとトラヤヌス街道で結ばれた交通の要衝として発展しました。17世紀に建造されたはちみつ色のレッチェ石で造られたバロック建築の数々は、往時の繁栄を偲ばせます。中でもサンタ・クローチェ教会はレッチェ・バロックの最高傑作と謳われています。レッチェではゆったり3連泊し、近郊の美しい町や村へご案内します。



すべての道はローマへ アッピア街道終点の町ブリンディシ
古代ローマ帝国の繁栄の礎となったアッピア街道。紀元前312年に敷設が始まり、紀元前244年にはターラント、ブリンディシまで延長され、まさに半島を貫く大動脈となりました。ブリンディシのドゥオモ広場には、アッピア街道の終点を示すローマの円柱が、2000年の時を超えていまも佇んでいます。

食材の宝庫プーリアを味わう
肥沃な大地と温暖な気候から、プーリアはイタリア屈指の食材の宝庫。オリーブやトマトはイタリア有数の生産量を誇ります。海の幸も豊富で、プーリアの人たちはシーフードが大好き。ツアーでは、シーフード自慢のレストランでウニのパスタなどのランチもご用意しました。また、「パンの町」として有名なアルタムーラにも立ち寄り、イタリアで初めてEUのD.O.P(原産地名称保護)認証を受けた伝統のパンをご賞味いただきます。どうぞお楽しみに。


厳選したホテルの滞在もお楽しみください
◆ファザーノ近郊:マッセリア・トッレ・コッカーロ(7日目) ★★★★★
イタリアの田舎を満喫できる農家民宿、アグリツーリズモの一種として、プーリア州では中世の封建制度のもと発達した大農場「マッセリア」を利用した施設が人気です。このたびは、ファザーノ近郊にある5ツ星のマッセリアに宿泊します。


◆レッチェ:リソルジメント・リゾート(4~6日目) ★★★★★
レッチェ旧市街中心に位置する高級ホテル。サンタクローチェ聖堂、サンロンツォ広場など旧市街の全ての見所は徒歩圏内です。快適な滞在をお楽しみ下さい。


ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:35発
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■夜、羽田空港より航空機にて、イスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール06:25着/08:30発 バーリ08:30着 アルタムーラ アルベロベッロ15:30着
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■着後、航空機を乗り換え、プーリア州の州都バーリヘ。 ■着後、バーリの観光へ。●サン・ニコラ教会、●カテドラーレなど、旧市街にご案内します。 ■その後、「パンの村」アルタムーラへ。昼食にはパンもご賞味いただきます。 ■午後、円錐形の屋根を持つトゥルッリで有名なアルベロベッロへ。 【2連泊】(アルベロベッロ泊) |
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3日目
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アルベロベッロ (チステルニーノ、マルティナ・フランカ)
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■午前、白壁が印象的な村チステルニーノへ。散策をお楽しみください。 ■その後、マルティナ・フランカに立ち寄ります。 ■午後、アルベロベッロに戻り、ごゆっくりお寛ぎください。 (アルベロベッロ泊) |
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4日目
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アルベロベッロ08:30発 ターラント ガリポリ レッチェ17:00着
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■午前、湾に面する「イタリアの土踏まず」ターラントへ。 ■散策後、「イオニア海の真珠」と称されるガリポリへ。着後、散策を楽しみます。 ■夕刻、「南のフィレンツェ」レッチェへ。 【3連泊】(レッチェ泊) |
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5日目
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レッチェ
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■午前、レッチェの市内観光。●サンタ・クローチェ教会、○ドゥオーモを中心にご案内します。 ■午後、自由行動。 (レッチェ泊) |
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6日目
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レッチェ (スペッキア、プレシッチェ、オートラント)
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■午前、「イタリアの最も美しい村」協会に加盟する2つの村、スペッキアとプレシッチェにご案内します。 ■その後、プーリア最南端のレウカ岬へ。昼食は南部の名物「ウニのパスタ」をご用意しました。 ■午後、「イタリアのかかと」、プーリア州最東端の町オートラントに立ち寄り、レッチェに戻ります。 (レッチェ泊) |
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7日目
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レッチェ08:00発 ブリンディシ オストゥーニ ファザーノ近郊16:00着
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■午前、アッピア街道の終点だった町ブリンディシへ。終点の目印となっている古代ローマの円柱やドゥオーモ広場にご案内します。 ■その後、エーゲ海を思わせる白壁の家並みの続く白い街オストゥーニへ。 ■その後、断崖の町ポリニャーノ・ア・マーレへ。 ■午後、ファザーノ近郊のマッセリア(荘園の宿)「トッレ・コッカーロ」へ。着後、ごゆっくりお過ごしください。
(ファザーノ近郊泊) |
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8日目
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ファザーノ近郊08:00発 モノポリ ナポリ19:15発 イスタンブール23:35着
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■午前、迷路のような路地が続く旧市街が特徴的な町モノポリへ。散策をお楽しみください。 ■その後、ナポリへ向かいます。 ■夜、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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9日目
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イスタンブール02:30発 羽田空港19:35着
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■深夜、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、ターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
12月29日(金)発 |
旅行代金:¥698,000 エコノミークラス利用 ¥1,178,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥120,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥71,800:7月1日付
■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【羽田〜イスタンブール〜バーリ/ナポリ〜イスタンブール〜羽田間】)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ES750T
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- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
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